「期待しすぎた。日本の役者の薄っぺらさよ」ゴジラ-1.0 快晴さんの映画レビュー(感想・評価)
期待しすぎた。日本の役者の薄っぺらさよ
これを特撮映画、SF物だと思って観たらそんなに悪くはないと思います。ただ、ふれこみが『人間ドラマ』とか『ただの怪獣映画じゃない』とかって書いてあるから期待してしまった。
結果、やっぱりそういった観点で観たら凡作も凡作です。もうこれは日本の役者のペラペラ、薄っぺらさが原因に他ならない。あの時代の気骨のある人間味、死を目の当たりにした現実感、全てにおいて薄い。浅い。興ざめる。途中から『これは特撮映画だ、人間観や人生観について考えてはいけない』と思い直して鑑賞しました。
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xxiojioさんのコメント
2023年11月11日
私もそう思っていました。
が、しかし「ブラック・レイン」を観て・・・?
松田優作も若山富三郎も素晴らしい!
邦画は監督と脚本がNGだと理解しました。
役者は監督の指示で演じますから指示が俳優自身の役作りと共鳴しない場合に演技も変わってしまうのでは?と思っています。