M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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まあまあ 70点ぐらい ほとんど怖くない
すごい傑作みたいな見出しを読んだので、期待値が爆上がり状態で楽しみに観たら、そんなに良くない(笑)
まあまあ、70点ぐらい。
ほとんど怖くなかったし(笑)
でも、シンギュラリティに関しては、やっぱり怖いかな?
最後の展開は、そうきたかと(笑)
ネタバレが広がる前に観た方がいいかも(笑)
そこまで、すごい終わり方でも、ないですが…(笑)
『ゲット・アウト』で主人公の恋人役だった白人女性アリソン・ウィリアムズが出演してます。
そこが1番良かったかな(笑)
製作総指揮も兼任してるらしい…
今回は、ジェームズ・ワンが監督じゃないのが残念です。
新時代のAIホラーヒロイン爆誕!!
まずはミーガン(M3GAN)がカワイイ
オモチャ大好き叔母も美人
この二人で画面が映えるので飽きも何も無くあっという間に大満足で終わった
攻殻機動隊の少佐の様にハッキングしていく様は
カッコよく、恐怖感も感じる
シンミリする場面もあり、喜怒哀楽全てを包括する映画となっている
もちろんホラー映画な場面もタップリ
M3GANのFigmaとか出して下さい
爆丸「そういう遊び方じゃない!」
[あらすじ]
ジェマ:おもちゃ会社のロボットの開発者
ケイディ:両親を亡くした、ジェマの姪っ子
ミーガン:試作品の超高性能ロボット
ジェマがケイディにロボットを提供して仲良くなり、ケイディはロボットに依存してしまい人間同士の社会性がないがしろに。ロボットはケイディを過保護に扱い、傷つける人たちを殺していく。やばいと思ったジェマがケイディからロボットを引き離して和解する。ロボットが執念深く追いかけてきたので徹底的に破壊する。
[感想]
チャッキー、ターミネーター、ベイマックスその他諸々を混ぜたような、監督が楽しんで作った感は伝わる。AIという用語が出てくるが、物語に直接関わるようなワードではなかった。「AIを駆使してロボットをいかに人間に近づけるか」という話ではない。「とりあえず超高性能なロボットを開発できたが、管理不十分で暴走する」という話。
愛着障害などのテーマが出されたのでその解決方法を根本的に模索していくのかと思ったがそれも違う。和解するシーンはほんの一瞬で、もうロボットはいらなくなったから壊すという。ただケイディの一言「奪うなら初めから与えないで」。これは自分自身にも刺さった。
全体的に深く考えるような作品ではないが、本当にロボットにとって救いがない。個人的には共生の道を選んでほしかった。ロボット自身が終盤で言っていたのが「雑な学習装置を与えて後は丸投げにしやがって」といった台詞。本当にそのとおりだと思う。AIの暴走については現実でも十分に起こり得る時代になっている。
しかし、この映画ではあくまで「すごく賢いロボットは本物の人間のように狡猾に振る舞うのだ。そしてこんなにしつこいから気をつけてね」ということを鑑賞者に見せる演出に重きを置いているようだ。
そのせいか大して悪いこともしていない登場人物まで殺されるので、こちらとしては「なぜ…?」となってしまう。あと脈絡も無く急に変なダンスをしたり急に陽気なBGMになったり、ジョークじみたシーンがちらほらあって映画に入り込めない。さすがにこれがケイディの心とリンクしていると言われても無理がある。別の作品のオマージュかもしれないが、知らん人は知らん。
あと見た人には分かると思うが、サイコパスな少年の耳を引きちぎってしまうシーン。耳そんな伸びんだろ。この少年の方がよっぽどロボットだよ。人の心持ってないし、耳ゴムだし。誰が初対面で出会った子の手のひらにイガグリ押し付けるんだよ。実はこいつが本物の悪魔で、悪魔から人々を守るためにミーガンに良心が宿って3人で戦う、とかなら胸熱だったのに。
少年を追いかけ始めるときにミーガンが腰を落とす動作(2秒程度)が一番ゾクッとした。
バズらせ勝ち
ロボット三原則はどうした!
軍事兵器並みのパワーじゃないかどう見ても!
なんて、野暮なツッコミをしたくなる。
まあバズらせ勝ちだよね。くねくねダンスに、四足歩行ダッシュ。面白いし、もっとすごいのがあるかと思うもの。
くねくねダンスの元ネタは、攻殻機動隊イノセンスだし、四足歩行は貞子シリーズかなぁ。腹筋だけで起き上がるヤツは、笑った。
もう、ネタはないかと思ったら、ターミネーターのパロディもあって、なかなか飽きさせない。
さては、ネットの海に逃げ込んだな。
使命のためなら何でもヤル
ブラムハウス制作と聞くだけで面白い(笑)
人形とはいえ、能力高ければ全ての機械へアクセス可能。
全て支配出来ます(`□´)
チャッキー✕ターミネーターのようなミーガンでした。
SFの世界ではなくまもなくやってきますね…
ジェームズワン✕ブラムハウス最強です!面白かったー
気軽に見れるホラーですね
テレビで宣伝される変わったダンスに誘われて、珍しく初日に観に行きました。思っていたよりもライトな感じで最初はSFっぽかったですが、だんだんとミーガンが暴走していく様子がなかなか良かったです。この映画を撮った監督(脚本家)は、ほかの好きな映画の要素をいろいろと入れたのかなと思いました。どの場面かはあまり詳しく書けませんが、設定などで思いつくのは、ロボコップ・ターミネーター・リング(貞子)・リアルスティール・シャイニングなどですかねー。
超マジメで一途なミーガンは可愛らしい
子守りには勿体無いが、
彼女にも嫁にも要らない。
秘書に丁度良いのではないか?
それにしても、
スリラーとしては無機質で電気的なAI人形の情動には不思議と怖さや恐れを感じるのではなく、
機械的な乾燥した反応と客観的に分析してしまい旨味がなかった。
そして、
AI人形自身が犯罪を直接行為するところは、
低能AIを暴露してしまい、いただけなかった。
まぁこれはスリラーではなく近未来SFだよね。
親子関係、人間関係のあり方、
学校教育などを考えることがたくさん含まれて違う面で良い作品ではあった。
^ ^
子どもを守るAI人形が
引き起こす惨劇を描いたサイコスリラー。
おもちゃ会社の研究者ジェマは、
まるで人間のようなAI人形「M3GAN(ミーガン)」を開発している。
ミーガンは子どもにとっては最高の友だち、
そして親にとっては最大の協力者となるようプログラムされていた。
交通事故で両親を亡くした
姪ケイディを引き取ることになったジェマは、
あらゆる出来事からケイディを守るようミーガンに指示する。
しかし、ミーガンの行き過ぎた愛情は思わぬ事態を招いてしまう。
^_^
ファービーの時代の方が良かった?
AIの暴走は絶対ないと信じているが、…。
いわゆる従来のホラー映画としての怖さはなかったが、近未来に起こりうるかもしれない事例を、映像として見てしまったと思ってしまうと、ちょっとタイガーホースになりそう。
ミーガンの超絶身体能力の魅せるバトルをもっと見せて欲しかった。そうしたら評価も少し上がったと思う。
チャッキーのような人気シリーズになって欲しい。
映画内で述べたい論点とは若干超えた論点で見た感想。
今年185本目(合計836本目/今月(2023年6月度)10本目)。
何よりおどろきだったのは、tohoシネマズ梅田さんは比較的大手のシネコンですが、リトルマーメイドでもなく本作が満員だった(私は会員で先行予約dきた)という点でしょうか。
そう近くないと思われる未来のアメリカの、人工知能をロボットやモノに与えたとき(現在でも、不完全ながらにIoTというものがそれに該当します)どうなるか、という趣旨の問題提起型のタイプの映画です。もちろんホラーものという観点も理解しますし、複数の見方ができると思いますが、個人的には前者の観点でみましたし、そのような方も多いと思います。
ただ、法律系資格持ちとして本映画を見たとき、その「人工知能のあるべき姿」を少し超えた論点(映画の主張)が裏に隠れているのではなかろうか、というのが個人的な見方です。
企業において何かの技術を使って商品(製品)を作るのは企業の技術者たちの努力によるものですが、一方でいかに大きな企業といえども学問研究をメインに行っている企業はまずもってなく(企業の果たす役割の論点)、「企業における技術を使った製品の開発」は、同じく日本の憲法やアメリカの憲法ほか、多くの国の憲法典が保障する「学問の自由」と連携するものであり、また表裏一体をなすものです。
しかしその「学問の自由」(日本では、主に大学を想定したものだが、小中高にも趣旨は及ぶ)も無制限ではなく、学問の自由を盾にとって核兵器の個別具体的な作り方の研究等が実際に規制されているように、絶対無制限のものではありません(ほか、生命倫理にかかわるようなものも日本では規制されています)。このことは規制の対象等は多少違ってもそれを定めている国では一般的にあるものです。
一方で、遠くではなかろうと思われるこの映画の述べるようなことが実現しうると考えられる(近い未来の)数十年先を考えれば、「このような事項」も規制対象になると合理的に考えられ(ロボットと人が結婚したりといったことは、どこの国においても、自国の憲法も民法も想定していない)、映画内では全く出てきませんが「企業の開発・研究」と必然的に表裏一体にある「学問の自由の限界」について暗黙のうちに触れているのではなかろうか、というのが個人的な見方です(この意味で、「倫理」ないし「哲学」的な意味合いが強い映画)。
映画として見たとき気になった点は以下の通りで、4.7を4.5まで切り下げたものです。
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(減点0.3/字幕の配慮不足)
・ 人工知能等を扱いますので、特に前半において人口知能に関する実際に使われている用語(架空の用語ではない)が登場し、「目的関数の最大化」といった聞きなれない語まで登場します(数学とコンピュータサイエンスの融合分野)。さらにベクトル空間論の話を突然し始めるなど(日本では、理系の学部では共通で学部1年で置かれていると思います)、そこそこ字幕がマニアックだったりします。
「法律ワード」こそ登場しませんが、「数学ワード」はどんどん登場するところ、これこそ結構マニアックなので、わからないものは飛ばして構わないと思います(本質的に理解が必要でないとわからない展開になっていないし、そうであれば減点0.3程度では済まない)。
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Stay with your friends
姪の悲しみをなんとかしてあげたいというジェマの思いで、ミーガンを開発した導入部分がしっかりしていて良かったです!
ミーガンはケイディの感情に気をかけることを最優先にしますが、AIが学習を重ねていくうちに暴走していく怖さがありました💦
ケイディは次第にミーガンに依存していきますが、最終的にはジェマを守るために、チタン製の強敵をロボットで倒すラストが良かったです!
終わり方は続編がありそうな雰囲気で気になりますね…
マクラーレン(おそらくCEOの車)はさすがに120cmのミーガンが運転することは厳しい気がしました😂
賢いけどバカバカしいのバランスが絶妙で丁度いい選び抜かれた黄金律
全米を賑わせ、ここ日本では長らく待たれていたであろうスマートガール(ロボット)inスマートハウス=スマートなホラーコメディ(?)!本ジャンルの代表コンテンツ『チャイルド・プレイ』シリーズが漏れなくそんなにハマらないことから少し苦手意識みたいなものもある殺人人形モノだけど、本作は全米でバズっただけあって流石におもしろかったし普通に楽しめた。
大のお気に入りな作品にはならなかったけど、丁度よかった。もうちょっと捻ってくれてもよかったよ、なんて思う一方でやっぱりこれくらいが良くて、展開も複雑じゃなくて分かりやすい。スマートさとちょっとしたバカバカしさの塩梅に、テーマ含めて真直ぐ。あるいはミーガンの見た目からすると『オーメン』など子供殺人鬼モノとも?信頼に足るホラー映画界の看板エース、我らがジェームズ・ワン✕ブラムハウスが仕掛人だけある。
考えすぎかもしれなきけど終盤の展開は、大企業がカネをかけた超大作に、情熱を持った素人あるいは若手の自主作品が勝つ、みたいな図式を勝手に感じて少しアツかった。ミーガンも、大企業に黙って楯突いて彼女の変わらぬ情熱が作らせたものに他ならないが。既に続編も決まっているらしいので楽しみ。コンブチャを持ってこい!
もっと時間を掛けて生まれていたら…と考える、
仕事第一の主人公から子供の教育や隣人との対話など色々痛い所をつつかれてる感じがありました。
最近でも子供にタブレット与えてれば勝手に遊んでくれる。なんて考える人もいるみたいですし…それ以上に子供が依存してしまう存在いたら…という恐ろしさはこの作品では描かれてたと思います…
人が設定した不完全な設定で学び過ぎて優先すべき事と他の事への乖離が激しくなっていって、子供の為の存在から子供の為の存在である為に他の事は誰でも傷つける事など厭わなくなっていくのは人のようだし人以外の何かにも見えました。
ミーガンの最後は可哀想にも思えたけどブルースの再登場はテンション上がりました。
最後のは続編あるって事なのでしょうか…?
老若男女が楽しく観られるお手頃ブラムハウス
ブラムハウスお得意の『中盤から変わっていく展開』や『強い女性のバチバチアクション』が今作でもキチンと出ている作品でした。
加えてミーガンは残虐描写が少なめ(あくまでブラムハウス他作品と比べて)。
ポップな場面やテンションの上がる展開もあり、『ホラー苦手』『グロ苦手』な人でも見易い作品になっていると思います。しかしその分、ブラムハウスの過激な部分を期待した人には少し物足りないかもしれません。
レビュータイトルの『お手頃』は良い意味です。
エンターテイメントとしてはちゃんと面白かったですがミーガンの心(?)の移り変わりに少し納得がいかなかったため、星は4つ。
最高のクレイジーモンスター登場!
日本ではリングの貞子は最近キュートなアイドル的存在になりつつありますが(笑)それくらいのポテンシャルを持った最恐のキャラクターが誕生!
しっかり教訓みたいなものも見せてくれますが、後半はニヤニヤしっぱなしでした。
正直もっとめちゃくちゃやって(殺って)ほしかったです(笑)R指定ついちゃうからかな。
割と殺しのシーンはありますがグロはちょっとしかないです。
続編あるんですか?ほんとに?観に行きます笑
子供との向き合い方を学んだ
チャイルドプレイのノリを期待してたけど、ワリとシリアスに進んでましたね。
けど、ラストバトルではちゃんといい感じにぶっ壊れてターミネーターばりにズタボロにしてくれて大満足です。
中盤の主人公とミーガンが打ち解けるシーンではホロリ。
私も子供を真っ向から見つめることにします(笑)
自社ビルでの唐突なDANCEや、殺戮のキッカケに無理がありましたが、そこは一応ホラーなのでご愛嬌。
やっぱりアンドロイド映画はいいですね★
A.I. やアイロボット、最近だとエクスマキナが大好物ですが、そういった神秘的な雰囲気もあって、とても楽しめました。
あ、そうそう、エンドロール後に特典映像とかは無いです。
ネタバレかな?
↓
※自宅のスマートホームへデータ移行完了したのかな?あぁ恐ろしや…
キュートなケイディとミーガン
観終わって、それほど怖くないということと2019年上映の「チャイルドプレイ」に似ているなと感じました。
ミーガンがスキャンする所は、プレデターが相手を解析する画像を思い出し、好きなんですよね。
また、ターミネーターのようなケイディとミーガンのバディ感を感じました。
万人向けのホラーで、ほどほどのスリルを感じます。
バイオレット・マッグロウが魅力的で、将来性を感じました。
期待値を上げなければ、楽しめるちょっとキュートなホラー映画だと思います。
【”あの娘と私に害する者は許さない!”。一見可愛い金髪のチタン製、AI人形の行き過ぎた愛着理論が齎した恐ろしき数々の事を描きだした作品。金髪小型ターミネーター作品でもある。】
ー ホラー映画では、屡、人形が怪物化するモノが多い。それは、人形には持ち主の愛情や念、呪といったモノが乗り移るからである。藁人形などは、その代表であろう。
だが、今作が斬新なのはミーガンは子育てを助ける、AI人形であり最初は持ち主が居なかったことである。
更に言えば、ミーガンが”一見”可愛らしい金髪人形である事も・・。-
◆感想
・ミーガンが、両親を事故で亡くした我儘ケイディを引き取ったジェマが開発したという設定が面白い。
ー あんな女の子を愛着理論の対象にするから、ミーガンはあんな風になったんじゃないの?序に言えば、ジェマも親になる資質はない。-
・最初は、ミーガンはジェマが電源をオフにすると動かなくなるが、様々な知見を得ていく中で、制御出来なくなっていく過程が恐ろしい。
<制御出来なくなったミーガンの所業の数々>
1.ミーガンが、野外学校でケイディと自分に対して攻撃して来たイジワル少年にした復讐。耳を引きちぎり、果ては追って行く中で少年は山を転がり落ち、道路上で轢死。
2.ジェマの臨家の愛犬家だが、ルールを守らないお婆さんに対し、ミーガンが行った”躾”のシーンも恐ろしい。
3.ミーガンが多数の声色を使い分ける姿が、恐ろしい・・。
4.ジェマが働くおもちゃ会社のヒット商品とするべく、開発して来たジェマ及び開発陣がミーガンの危険性に気付き、展示会に出すことを止めようとする事を察したミーガンが行った事。CEOの殺害・・。
<ラストの、ミーガンとジェマの一騎打ちのシーン。
チェーンソーでチタンで出来ているミーガンに対抗するジェマ。それを見ていたケイディはミーガンの恐ろしさに気付き、ジェマが以前開発していたロボットでミーガンを真っ二つにするが・・。
イヤイヤ、今作ナカナカ見応えがありました。続きは絶対にあるね!>
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