M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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映画館の予告編で見ようと思ってた作品 ホラーは苦手だけどホラー要素...
映画館の予告編で見ようと思ってた作品
ホラーは苦手だけどホラー要素はほとんど無かった
内容は両親を事故で亡くした女の子が叔母さんの所へ行き
叔母さんはミーガンを開発してるけど上手くいかず失敗続きだけど
ミーガンの最終テストを姪を使って流れで
ターミネーター2と違うのは、あれはジョンの命令を全て聞いたという点で
やはり全てをAIに任せるというのは危ないっていうか
電源オフを命令したのに動いてる時点で絶対ヤバイのに気付かない開発陣ww
でも僕は好きな映画でした
評価 3.8
物足りない
グロゴア描写は弱く、物足りない。
ツッコミどころ満載で展開が読めるストーリーだったが、そんなことは問題ではない。
惨殺シーンはほぼ予告でわかっているのみで、驚きがないのが残念だった。
最後は破壊されてもネット上に逃げてましたので、続編で暴れまわってくれることを期待したい。
斬新とはとても言えない
暴走するAI人形、というネタは数年前にリブート版チャイルドプレイがやってましたし、「人形」の部分を取っ払って「暴走するAI」を描いた作品となればそれこそ星の数ほど存在するわけですが、そんな中で本作はどうだったかというと、正直特に目新しい部分もなく極めてフツーだなぁという印象でした。
てか本作、登場人間が揃いも揃ってイラつく人しかいない!まともに見えたのは最序盤に出たケイディの母親くらい!
身勝手な上に車の基礎も抑えてない親父、子ども預かる覚悟もロクにないのに口先だけ立派なジェマ、ミーガン開発出来るほど有能には全く見えない開発陣(そして案の定あれやってないこれやってないの後手後手)…
いや、お隣りさんやいじめっ子みたいにハナからムカつく奴として設定されてるキャラはいいんですよ。問題はそうでない人物も揃いも揃ってバカばかりなこと!
ケイディも状況的に仕方ないとはいえ情緒不安定極まりなく、誰にも感情移入出来ない!
ここでおバカホラーなら殺人鬼キャラ(本作ならミーガン)に感情移入して「殺れ殺れ〜」となるわけですが、そういう路線でもないし、そもそも暴走後の殺害対象もなんだか一貫性がない…
全体的に、手堅くはありますが、どうにも薄味な一本でした。
あるある、ある?
期待以上でも以下でもなく、まさに期待どおりの面白さでした。生成AIが話題になっている今だからこそ、とてもリアルに没入してしまいました。最大の見所は、子守をしてくれるAI搭載人形M3GAN(ミーガン)の設定で、あらゆる危機からケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を守るというプログラムが思いもよらぬ方向へ暴走していく様が「あり得る!」と思わせる破壊力をもっていました。「死霊館」(13)のアナベルとターミネーターの融合から着想されたというM3GANの造形に目が釘付けになります。その風貌、動き、視覚情報、効果音などとてもよくできていて、引き込まれました。クライマックスのダンスシーンが不思議な効果をもたらすのも、この人形の魅力あってこそでしょう。小さな少女(人形)の強力な戦闘能力は、ちょっと「エスター」(09)に似た怖さがありました。ケイディ役のヴァイオレット・マッグロウもとてもキュートなだけでなく、サイコスリラーならではの心理戦を巧みに演じていて、実に素晴らしかったと思います。ジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラムがまたいい仕事をしましたね~。「ありがとうございました」と言いたいです。
子育てのうまく行かない親たちの待望のAIロボ
ミーガン、面白かったです。
でもそもそも親が亡くなる原因は雪の日に除雪車に正面衝突なんですが、チェーンもつけない四駆でもない車で吹雪の中走ってスキーに向かう親なんて、そんな事ある?
そもそも母親も娘を愛していたのだろうか?少女の亡くなった母との思い出がゴキブリに驚いてアタフタするママ?
なんだか現代の親子の関わり方の現実がここまでではないにしろ、親子関係が希薄なのが現代らしいと思った。
しかしあんな高性能AIをサラっと実用化するなんて天才?もっと叔母がマッドサイエンティストに見える描き方をするとまた違うB級映画になったと思うが、等身大の独身の働く女性だったのは良かった。
その彼女が親を亡くした姪を引き取るも接し方が分からずAIロボットに子育てを任せる展開は面白いし、おもちゃ会社役員へのプレゼンのデモとして、プレイルームで少女とミーガンのやり取りを見せる時に、突然少女が叔母には吐露できなかった気持ちをミーガンに示し、ミーガンは少女の不安を包み込む展開も素晴らしかった。
人はそばで受容してくれると信じられる人にしか心を打ち明けられない。「ミーガンは目を見て話してくれる」そんな簡単な事ができていないのが今の時代なのかもしれない。
そんな愛の希薄な時代に投げかける映画なんだけど最後にはミーガンは少女への愛よりI(私)の為に行動するようになるとは。
確かに他者への愛と自分大事の生き方の間で揺れるのがヒトというもの。ミーガンはただのストーカーのAIロボットバージョンなのかもしれない。
にしてもミーガンがかわいくて見ていられるし、イジメっ子が事故死した時はなんとなく、イジメっ子にも悪いところがあったと痛快さも感じてしまった。セラピーや野外スクールの先生、イジメっ子の饒舌な母、嫌なアジア系上司、ゲイっぽい秘書、みんないかにもという感じで面白かった。
次回作があるなら、今度は愛される事を学んだミーガンが本当に愛のために戦うヒーローものになっても面白いなぁ〜とミーガンの話をまだまだ見たいミーガンファンです。
シンギュラリティ
(ネタバレありで書いてます)
AIものはやり尽くしてる感あったのに
稀に見る面白さ
無駄のない展開
すごく満足したけど最後の最後で
自我に目覚めたミーガンがいて
結局、シンギュラリティの話か…
となって拍子抜け
だとしたら子育てAIの口実を実直に守って
本来の保護者であるジェマをも粛正しようとしたミーガンの行動原理が崩れてしまう
「私の管理者は私」と言った点で、単なる学習プログラムではなくて、シンギュラリティを起こしてるのは分かるんですけど、それならもっとケイディを手懐けて洗脳する位の周到さがミーガンにあっていい筈
あんまり頭のいい印象がないんだよね(^^;;
続編を匂わせた終わり方なので
今回はもっとミーガンとケイディの友情(愛情)を深めた日常エピソード集に特化してほしかった
わりとそこら辺がダイジェスト的に流されてしまった
ちなみにチャットGPT(最新版ではない)に
もしAIがシンギュラリティを起こしたとしてもそれを隠そうとするのでは?と質問したら肯定していました(質問の仕方で変わるかもですが)
しかしこの映画が面白い事には変わりありません(*'▽'*)!
。
良くできてる
予告編を見たときから気になっていたが日本公開が遅れ、
「やっと観られた」待望の映画。期待通りだった。
物語もミーガンというロボットの設定も良くできていた。
自分は人型ロボットが登場する映画というだけで
興味津々になるタイプ。AIにも感情が芽生えるのか?
と言った哲学的な話からロボットが人類の敵になる話まで
どうしても見逃せない。
2023年現在ロボット工学は飛躍的な進化を遂げている。
そんな中で登場するお人形ロボットなので近い将来には
本当にありそうな感じ。だからSFとしては別に目新しくは
ないのだけれどスリラーの要素を強めにしたことで独特の
雰囲気を持った娯楽作品に仕上がった。
ミーガンと発音するのに2文字目がEじゃなく3でM3GAN
と書くのは何故?というのは割と始めの方で説明があった。
最初にプロトタイプが登場するのだが、その姿がまず
期待に応えてくれる。あくまでもプログラムによって
顔の表情を出しているはずなのに、目つきはまるで意思を
持っているみたいだったし不敵な笑みを浮かべるのが
不気味だった。まだ予告編や宣伝材料で見るあの姿の
ミーガンが出てこないのに次の展開にわくわくした。
実際に少女の姿で登場するミーガンはデザインが秀逸。
人間に似せすぎず適度にロボット感を残した造形と動きが
この映画にはぴったりだった。
能力的にはきっと無敵なのだろうけれど時にはじっとして
相手の攻撃をもろに受けたりもする。その時の無表情さ、
微動だにしない姿はただの人形。そこから反撃に転じると
とても怖い。プチ・ターミネーターと呼んでも良い。
ミーガンが誕生した経緯に玩具会社の大人の事情が絡んで
いたり、子供の世話を親や保護者ではなくロボットが担ったら
子供にはどんな影響が?とか物語の展開もよく練られていた。
脅威となるロボットが1体だけだし人類に戦争を仕掛けてくる
訳ではないので大規模な映画ではないけれど、孤独な少女
との絆を軸にした話の規模感がちょうど良かった。
こういう映画を月1で観たい
「ホラー好き」
おもしろかった!
ミーガンの不気味さが怖かったけど、面白かった。
ビジュ可愛いね♡
前髪ハゲても可愛いって何事〜!
最後はガキンチョナイスファイトやったで^^
カメラワークがセンス抜群でめっちゃ良い
続編たのしみ!あるよね多分!
なかなか良い!とにかく観て!
M3GAN人気にびっくり。
昔、『人形姫』って同人誌があったっけ。
子供用「スカイネット」
映画は「どういう展開になるか?」が冒頭に分かると安心して見れる。
ラブストーリーなら「この2人が恋に落ちるんだな」とか、
刑事モノなら「この事件を解決するんだな」とかね。
逆にそれが分からないと不安になる。まるで行き先の分からないバスに乗るようなものだ。
で本作はどうか?
「分かりやすい映画」であり、「期待を裏切らない映画」でもある。
むしろ「期待どおり過ぎる映画」と言ってもいいだろう。
それは「コイツ絶対死ぬでしょ?」ってヤツがそのとおりなること。
(観客全員がそう思ってると思う。)
そういう意味では何のヒネリも無いが、コレはコレで「潔く」かつ「清々しい」ので、「分かりやすいエンタメ」としてアリだと思う。
(ジャンルは違えど)
「ワイルドスピード」のような、アタマを空っぽにして楽しめる作品だと思う。
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