「NAACP」ティル kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
NAACP
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見終わってから暫く何も感想が出てこない・・・それほど衝撃的だった作品。あらすじを読んだだけでは“大胆な行動”の意味が予想も出来なかったけど、まさかの公開葬儀だとは・・・
この映画で初めてエメット・ティル事件を知りました。いや、もしかしたら聞いたことあったのかもしれません・・・そんな凄惨なリンチを予感させるような序盤の母メイミーの表情から、ドキドキが止まりません。音楽は50年代ソウルの明るめの曲だったし、空の青さや保存状態のいいプリムスサボイが反比例するかのように心に沁みる。そして遺体が見つかったという展開から一気に・・・
忘れようとしても忘れられない作品になりそうです。それからNAACPはNWACPと読むことも。
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