「とっても不思議な映画」[窓]MADO 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
とっても不思議な映画
化学物質過敏症で実際に起きた事を題材に映画化。
ドキュメンタリーでもモキュメンタリーでもなく
物語として時は進むのだが、
真っ直ぐ描いてる様に見せて
気持ち良く裏切ってきたり
フューチャーさせる人の替わり方も
独特な演出の空気に包まれる。
それを推すのが撮影部で綺麗な色彩だったり
やばいくらいスロートランスの音楽だったり。
そしてラストは「え?うそ!?」
テーマの描き方が変わってるだけに
賛否分かれそうだが
メッセージ性の強い作品だ。
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