「20年後の作品としての正解」爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
20年後の作品としての正解
2023年劇場鑑賞206本目。
爆竜戦隊アバレンジャーの本編から20年経った世界の話。仮面ライダー555(こちらも新作公開されますね)の同時上映で観ただけなのでほぼ情報無し。でも大体これを観てアバレキラーの立ち位置とか分かりました。
オープニングが昔のオリジナルオープニングに現在のキャストの姿を入れ込む形なので時の流れがわかって良かったです。二十年ってこんなに顔変わるんですね。女性なんか別人です。
この前のハリケンジャーと違って東映太秦映画村は出てきませんし、ましてや元の主人公とは別人が主役というスカしもせず、20年の時を経たならではのいい作品だったと思います。欲を言えば当時から何も変わっていない感じではなく、昔ならこうしなかったけど今の年齢ならこうする、という演出があっても良かった気はしますが昔からのファンは変わらないみんなを観たいのかな。だからこれはこれでありだと思います。
戦隊ものってこういう記念作品出る時に全員参加なのが素晴らしいですよね。問題はシンケンジャーの松坂桃李の時だなぁ・・・。最後だけ登場という形だけでも出演したら好感度爆上がりなのですが。
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