マッチングのレビュー・感想・評価
全177件中、101~120件目を表示
まあ期待してたよりは面白かった❗
怪しい人が初めから登場 常に親切にしてくれる彼氏が実は⁉️何て展開はヒッチコックや洋画によくあった展開でこれで終わりかと思ったら結局そいつもグルだったのか?2度も彼女を助けたのはなぜ2人は情報を共有してたのか あの後彼女はどうなる?そのまま彼女にするのか それとも自分の手で葬るのかその為に救ったのか?
期待通りの内田監督のオリジナル作品
エンタメホラー
面白いけどネタバレしてる、予想通り展開
予告などの何も知らない状態でみるととても面白いと思います。
ストーリーも2転3転して面白い。
ホラー要素というか、ハラハラ展開も良かった。
もちろん、俳優陣も良かったです。
正直、SnowManファンの高評価だと思ったので、そんなに期待せずに見てしまいましたが、思っていたより面白かった。
ただ、、、予告で「予想外」とか「2転3転」と知っていれば、予想外前提で見てしまうので、ほぼ予想外にはならない。
あと、ネタバレしませんが、ひとり、、、スクリーンに出てきた瞬間に、犯人というか、そんな訳ない感が拭えない方が出てきます。
このふたつを前提にするとストーリーが9割は予想通りになっていくので、なにも驚かなくなります。
その上で、残り1割を楽しめるかどうかって感じですね。
アン・マッチング
新しいダークヒーロー
吉本新喜劇的展開
公開中の「サイレントラブ」は賛否両論、すぐ社会風刺したがる内田英治監督の最新作。今回も原作・脚本も兼ねています。予告からして博打映画だろうと読んでいたけど、思ったよりって感じ。退屈は感じられなかったし、無駄なことはしない監督なので、映像表現なんかに不満は特に無かった。
何より、過去パートの出来がすごい。杉本哲太とか似すぎて若い頃の映像使ってるんじゃないかと疑ってしまうほど、ナイスなキャスティング。上手い具合に回想に入るから結構見入ってしまうし、なんなら彼らの過去だけでアナザーストーリー、前日譚として1本映画が作れそうなほど凝っていた。それ故に、現代パートの面白みのなさが目立ってしまっていた。こだわりがアンバランス。
本作の致命的なミスは、金子ノブアキの見込み違い。目を疑うほど演技が下手。おかげで雰囲気ぐちゃぐちゃだし、先の展開が丸見え。まぁ、予告から大体予想ついてたんだけどさ。ベースとしては悪くないんだけど、マッチングというタイトルにしてはマッチングしてないし、ラストの後付け設定感が酷くてどんでん返しに全くなってない。終わり方も不完全燃焼。
でも、佐久間大介のキャラはかなりいい。ハマり役だし、深堀したらもっと面白くなりそう。ラストは残念な感じがしたけど、彼自身のポテンシャルもなかなかなもので、佐久間大介のことが割とすきになった。全然知らないけど、普段はめちゃくちゃ明るい性格なんだよね?イメージと違いすぎて驚き。さすが内田英治監督。役者の見る目がありますね。
結局どうなの?ってところで寸止め食らってしまったから、もしや続編作る気かな?全体的には微妙だけど、化けそうな映画だなとも同時に思ったので、これは続編に期待かな。どう展開していくんだろう。
おもしろかった!
マッチング
クセになる後味の悪さ
「ミッドナイトスワン」で一躍有名になった内田監督の作品とのことで視聴。
サスペンスとのことでしたがグロ耐性ない方でも問題ないかと。
所謂ラブストーリーではないが、究極の愛について描かれたストーリーには考えさせられるものがある。土屋太鳳さん演じる主人公が主軸なので少々言葉足らず感もあるがそこを含め考察要素もあって楽しめた。
男性陣は杉本哲太さんや金子ノブアキさんと骨太な演技で存分に魅せられたが、中でも意表をついたのが佐久間大介さんの演技。なかなかに良かった。キャラクターとして魅力的。
斉藤由貴さんの怪演にも負けず劣らずではないか。
総じてクセになる後味の悪さが心地よい作品だった。時間が許すならばもう一度見たいと思う。
もう一度観たい
内田監督オリジナルのサスペンススリラー
最近は原作ありきの映画が多い中、この作品は内田監督の完全オリジナルです。
犯行時の映像などグロテスクな部分はあまり映さず音で表現されているため、刑事物や医療系のドラマなど見慣れている方であればそれほど怖くないと思います。
ただ、その音がかなりリアルです。
音楽や小物、細部にまで拘りが詰め込まれており、伏線が張り巡らされているため考察好きな方は2回3回と観て楽しめる作品だと思います。
ところどころちょっと飛んだ?と思うような進み方をするのですが、内田監督が書かれた同小説を読んで納得しました。
ストーリーは分かりやすく答え合わせがされていき、ある程度先を読んで「あぁ、そっちね」「そうだよね」と思っていたら後半ゾッとするような展開でした。
俳優陣の演技がとにかく素晴らしく、主演の土屋太鳳さんが叫ぶシーンはどれも違った演じ方をされており、感情がダイレクトに伝わってきて胸を抉られるようでした。
また、佐久間大介さん演じるストーカーの青年は不気味ながらどこか放っておけない、段々と愛おしくさえ思えてくる不思議な存在で、物語の良いアクセントになっています。
ある程度のグロ耐性があればサスペンスあまり見たことがない、という方にも見やすい作品だと思います。
素晴らしい作品
最初は佐久間大介さんが出演しているから観に行きました。怖い映画は苦手で、正直、佐久間大介さんが出演していなかったら観ていなかったと思います。
ただ、中毒性があり、何回も何回も観たくなる作品でした。もう既に劇場に行きたい気持ちが抑えられず、小説を読んでは新たな気づきに悶えて、ネタバレしないためにスマホのメモに思うままの感想や考察を書き殴っています。
逆に、アイドルが出ているから、しかもあの事務所だから、と避けようとする人たちもいるかもしれません。昨年いろいろありましたし。
確かに、佐久間大介さんはアイドルです。ただ、なるべくネタバレなしで今、観ておかなかったら、絶対に後悔する作品だということは自信を持って言えます。
正直言ってここまでハマるとは私自身思っていなかったのですが、映画を観てからも自分なりに深掘りして、知れば知るほど、小さな伏線や気づきが映画の中にも外にも散りばめられているのです。ぜひ、アイドルに興味がなくても映画がお好きであれば、観ていただきたい作品です。
星を4.5にしているのは、映倫区分Gのわりには少しハードな描写があったかな…と思ったからです。私に子供がいたら、私が先に鑑賞し、シーンの詳細について本人に確認して、つらかったら目や耳を覆ったり途中で離席してもいいと声をかけてから鑑賞すると思います。そういう描写のある映画でした。
全177件中、101~120件目を表示