マッチングのレビュー・感想・評価
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予想通りと思ったら、覆された参加型劇場エンタメ
📱あらすじ
ブライダルで働いているりんかは同じ職場の友達なおみにマッチングアプリを進められる。そしていいねしたのがトムでした。トムとのやり取りに不自然さを感じたなおみはトムとりんかのデートをセッティングする。デートでトムに違和感を覚えたりんかはマッチングアプリの開発エンジニア影山に相談をする。トムと影山と出会った事により、過去を知り、アプリ婚の事件に狙われます。
📱考察
・人を見た目や第一印象で判断してはならないと思ったら、覆す結果になりました。
・続きが気になるエンドロールでした。
・登場人物をしっかり解説していて、ある程度の予測をしながら楽しめます。
📱よかったところ
・ブライダルのシーン、マッチングアプリのシーンの設定
・予想を超えた展開
📱いまいちなところ
・土屋太鳳さんの悲鳴シーンはあんまり伝わらなかった。役が定着していたからかな?
メンタルやられて実は評価不能
この映画はサイコ要素の強いサスペンスホラー映画。海外のホラー映画は大好きだが、正直、後半だんだん見るのが辛くなってきた。他人に勧められるのかと言えば、勧められないというよりは、勧めたくない自分がいる。これは多分いい意味ではあるが、精神がやられてくるので、その自分の評価も本当にそうなのか定かではない。
サイコな人は実はサイコではない? 大体予想通り話は進んでいくが、事件の真の原因が父に関係している事が分かり、さらに多くの被害者が出てきて、話はちょっと複雑になってくる。
重要なキーアイテムの「四ツ葉のクローバー🍀」は知らない人にもらった物だよね。そんな物よく大事に持っていたもんだ。これがなかったら、そもそも何も起こりようがなかった筈なのに。
映画のコピーの「ラスト1秒の衝撃へ」って、自分は「なんだやっぱりそうなのね。」と思っただけ。
自分だったら、助けられた事で恋が芽生え。しかし実は禁断の恋で苦悩し、さらに彼のサイコも発覚。そして彼女は彼をコ◻︎…。なんてのはどう?
…………
劇場に入る時、若い女性が「ホラー映画の予告編があったら嫌だな」って言いながら入っていった。その人この映画を見て大丈夫だったのか?
映画「マッチング」は結末の読めない殺人劇だった
殺人、殺人、また殺人
開始早々、残虐な殺人がおこなわれる。
よく映画の概要をあまりチェックせず観に行ってしまう自分は、怖い系の映画だと分かってちょっと後悔した、
その後も目を開けてみてられないようなシーンが繰り返されるのだ。
物語
とあるマッチングアプリで出会って成婚したカップルが、何者かによって次々に殺されて行く。
幸せの絶頂からどん底へと。
主人公は結婚式場で働いているのだが、彼女が担当したカップルが被害者
営業妨害
登場するマッチングアプリは実在するとあるマッチングアプリに酷似している。
物語中では事件のせいでアプリの新規登録者数が激減し、運営会社は危機に立たされるわけだが、まさにこの映画自体がマッチングアプリ業界を危機に立たせようとしていないだろうか。
いくらフィクションとは言え営業妨害ではないかと心配になった。まあ、大丈夫だろうけど。
ストーカー
GLAYのTERUが暗くなったみたいな男が出てきて、主人公のストーカになる。
世間でよくある「アプリで会ってみたら全然思っていたのと違った」が別の形で再現されていた。
驚きはなく予想できる?
劇中では観客が「ちゃんと」結末を予想できるように、丁寧なヒントが散りばめられているため、特に展開に驚きはない…と思いきや。
主人公が不幸すぎる
不運の星の下に生まれてきたのではないかと思うぐらいに悲劇が起こり続ける。
はじめてアプリで会った男がストーカーになる
自分が結婚式を担当したカップルが殺され続ける
実の父親が…
唯一頼りにしていた男が…
母が…
義理の兄弟が…
まさに踏んだり蹴ったり。不幸のレベルがやばくて可哀想だった。
サスペンスというよりホラーかも
空き時間で見ました。評価が低いし平日朝だから150名席に私ひとり(笑)いつもは前よりの席を利用しますが、一番後ろの真中で〜と思ったら劇場が古いのか画面が暗くてとても見づらかったです。当然、席移動すると全く明るくて見やすかった~こんなに違うの知りませんでした。内容は〜そんなに低評価?という感じでしたし、ひとりのせいかホラー感から身震いしました。最後の一秒が要らないですね。
2度も3度も驚きがある作品
マッチングアプリで知り合った男性がストーカーになるという事前情報だけ頭に入れて行きましたが・・・正直言って凄かったです。原作者が脚本と監督を務めたようですが本当に才能ある作家さんだと思います。面白いなんて言葉でまとめられないくらい素晴らしい作品です。ですが、世界観がかなり暗い上に凄惨なシーンも多いので子供には向きません。それにしても土屋太鳳さんの出演作を初めて観ましたが演技上手いですね。この作品に関しては観ないと勿体ないと自信を持って言えるので、まだ観ていない方は一度で良いので観てほしい!
おもしろい!後からじわじわくる映画
登場人物が意外と少ないのもあって、ストーリーの考察がしやすいです。丁寧に答えを用意してくれてる部分もあり、だよね!そうだよね!と思いながら見れます。(個人的にマッチング会社のあの社員はもっと活躍してほしかったかも)
なんと言ってもSnowMan佐久間くんの怪しさが…ただ気味が悪いのではなく、彼のお顔の美しさや表情が相まってどこか危うく可愛らしい、不思議な怖さ、妖しさがあります。余韻大なキャラでした。金子さんはいるだけでなんか裏にある気がする方ですが笑、しっかりと期待以上の裏と演技を見せてくれますし、主演の土屋太鳳ちゃんの叫ぶシーンややさぐれた表情、、新しい彼女の演技がとても鮮烈でした。
見終わった後に、そっかそうなるか〜…あれ?でもなんで彼はこうしたのか?どういう意図があったのか?とスッキリしながら何も解決していない現実が見えて来ます。なんでそんなことするの?なんでそんな酷いことを??という疑問は、映画の中の人物と同じ気持ちを味わえるかもしれません。
ストーリーが読めそうでいて、不思議な余韻に浸れる映画です。面白かった。しかも完全オリジナル脚本だとか。原作ありきではないこだわりを感じます。是非脚光を浴びて、日本の映画界にオリジナルの良さをもっと示してほしいです。
マッチング
展開の先の先まで読めてしまう
恋愛に溺れる母親の精神面がもたらす子どもへの悪影響がわかる映画
結構楽しめました!
あまりこの手の作品は映画館にわざわざ観に行かないんですが、前評判が結構良かったので観てきました。
前評判が良いからと書きましたが、詳しくは知らないけど評判良いみたい、程度の感覚で観に行ったのでそれほど期待もしてなかったのですが、私は結構楽しめました!
犯人に関してはヒントも幾つか散りばめられていて結構早めにあたりがつきましたが、皆さんも書かれているように、犯人わかっちゃったー!はい終わり。ではなく、その先にまだまだ深い闇があり、成る程そうきたか!となりました。
ただ動機が不明な部分があり、ん?結局そこの動機は??と少しモヤモヤは残ります。
でも太鳳ちゃんや、佐久間くんや、金子さん、脇を固めた役者さん達の演技に最後までワクワクとヒヤっとさせられ、面白かったです。
期待してみにいくより、暇つぶしに映画でも観よ〜って感覚で観に行ったらかなり楽しめるのではないでしょうか。
そこそこおもしろかったが、ラストは好みではない
観たい作品が同日にたくさん公開され、なかなか時間が取れず、1週間遅れで鑑賞してきました。初週の評判通りそこそこおもしろかったです。
ストーリーは、ウェディングプランナーとして働く輪花が、同僚の勧めでマッチングアプリに登録して、マッチした相手・吐夢と会ってみたものの、暗く怪しげな雰囲気とストーカーまがいにエスカレートした行動に恐怖を感じ、取引先でもあるマッチングアプリ運営会社の影山に相談する中、世間を騒がせる“アプリ婚連続殺人事件”との関連が疑われ、しだいにその渦に巻き込まれていくというもの。
全体的にテンポよく進み、内容もわかりやすく、すぐに作品世界に浸れるのは好印象です。はやりのアプリ婚を狙った連続殺人事件を中心に据え、凄惨でありながら明らかな意図を感じる殺人現場を描くことで、そこにどのような真相が隠されているのかという疑問もかきたてられます。
ただ、怪しさ満点の吐夢、輪花の父親の過去と母の失踪、胡散臭いマッチングアプリ運営会社とその社員など、序盤からちょっとピースが揃いすぎている感じはします。加えて、あからさまなミスリード、登場人物の少なさとキャスティングのおかげで、吐夢が輪花宅を訪れた時には全て察しがついてしまいました。そして、結局その通りに展開していくのはかなり残念でした。ここはもう一捻り欲しかった…なんて思っていたら、そこから母の存在が明らかになり、連続殺人事件のその後も(少しだけではありますが)描かれたのはよかったです。
とはいえ、やはりあの幕引きはいかがなものかと思います。結局、アプリ婚夫婦を執拗に狙った動機はよくわからないし、輪花を襲った犯人が写真一枚で彼女を特定できた理由も謎だし、あの人が長年にわたって母を拉致し続けた理由も共感できませんでした。輪花も、身近な人の死からの立ち直りが早すぎでしょ!ってツッコミたくなりました。あと、これをいうと身も蓋もないですが、そもそもマッチングアプリというギミックそのものが機能してないように感じてしまいました。なんだか観客を驚かすことを狙いすぎて、登場人物の行動心理が理解できないものになってしまったような気がして、もったいないなと感じます。
主演は土屋太鳳さんで、自分の気持ちを素直に口にする輪花を好演しています。脇を固めるのは、佐久間大介さん、金子ノブアキさん、真飛聖さん、杉本哲太さん、片岡礼子さん、斉藤由貴さんら。
ジャニヲタじゃなくても楽しめます
【はじめに】パンフレット売り切れの劇場が続出しておりますが、もしあって買われても先に見ないことをオススメします。また事前情報なしの方がより楽しめるかと思います。
さて、公開初日に家族で観に行きましたが、すこし残虐なシーンも見受けられますが、わたしは平気でした。
Snow Manの佐久間さんが出ているだけあってか、そちらのファンの方が多いのかもしれませんが、普通に内田監督の作品として観れますので楽しめました。
一見怖そうな作品の中にも、ある登場人物の言動にクスッと笑える描写が随所にあり、多少のコミカルさもあります。
真犯人の動機までは、映画では表現されてなさそうなので、監督書き下ろしの小説で、鑑賞後に確認してみるのも、もう一つの楽しみ方ですね。
展開が私は予想できてしまったのが、コンマ5足りなかっただけのことなので、満足の映画だったように思います。
続編を期待して待ちたいと思います。
思ってたのと違う展開(良い意味で)😆
マッチングアプリあまり意味ないような
ピンクのジャケットがお似合いです
いい意味で裏切られた
連続殺人事件の犯人を予想しつつ、おおよその想像通りの展開が繰り広げられ。と、思ってたらまあ裏切られました。山場を越えてホッとした瞬間に映画館内のそこかしこでドリンク飲む音が聞こえて、だよね。となるなどしました。しかしその先に待ち受ける展開に、いやもうやられた。その線は無いと思わされていた。そう「思わされていた」ことに気づくのです。主人公の輪花にいつの間にか同調してしまっていた自分が甘かった。そこが面白い。内田監督の仕掛けと、実力派俳優たちのお芝居に引き込まれあっという間の110分でした。
映像と音楽による得体の知れない怖さが底辺を支えているところも好きです。
ぜひネタバレ拾う前に見ていただきたい作品です。
そして、映画を観たら監督書き下ろしの小説を読んで見て欲しいと思いました。
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