マッチングのレビュー・感想・評価
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期待を下回った
ストーリーが面白そうかつSnow Man佐久間が出てるので鑑賞。
アプリ婚した夫婦を殺害する動機が不十分なのでは…?例えば杉本哲太と影山母が最初に付き合ってて、のちにチャットサイトで出会った輪花母と付き合って影山母が振られた、とかならアプリ婚を恨む理由は分かる。
実は輪花が黒幕かと疑ってました(笑)
尚美に腹立ったのは私だけ?勝手に友達の携帯を操作してマッチングさせるとかありえないし、尚美のせいで吐夢のストーカー被害に遭い怖い思いをしたのに、尚美が死んで悲しむのが謎すぎた。
輪花は危機感がなさすぎるし、信頼できるまでは男性と密室は危ないでしょう。影山に怖い思いさせられたのに、救ってくれた吐夢を信じてまた車に乗り込んでしまうし(これを言ったら話が進まなくなるが…笑)
マッチングアプリは危険!という啓発映画になるかなと思ったけど別にこれを観てマチアプ怖いからやめようって思う人は少なさそう。
その前に不倫や浮気は危険って啓発になりそう。基本的に女性は恋愛感情のある男性にしか抱かれないからね。都合よく身体だけ貸してくれる女性なんていないのよ。不倫や浮気をしたらその相手がメンヘラ化するのは当たり前。本命になれなかったら奥さんのことも子供のことも永遠に恨むよ(なんの話)
だから父の代わりに謝れる輪花すごいよ〜。普通勝手に不倫して勝手にお前がメンヘラ化しただけだろ、ってなるもん。
個人的に思ったのは、杉本哲太の若かりし頃と金子ノブアキの幼少期本人に似すぎてない!?ナイス人選!!よく見つけてきたな!!って感心してました。
終始佐久間が佐久間なんだよなやっぱり(笑)ピンクのコートとかPUMAプレゼントされたのはそういうことだよね…!?
エンドロール曲のイントロ聴いて「あなたの番です」みたいだなって思ったら本当にAimerだった。
もう一度観たい
内田監督オリジナルのサスペンススリラー
最近は原作ありきの映画が多い中、この作品は内田監督の完全オリジナルです。
犯行時の映像などグロテスクな部分はあまり映さず音で表現されているため、刑事物や医療系のドラマなど見慣れている方であればそれほど怖くないと思います。
ただ、その音がかなりリアルです。
音楽や小物、細部にまで拘りが詰め込まれており、伏線が張り巡らされているため考察好きな方は2回3回と観て楽しめる作品だと思います。
ところどころちょっと飛んだ?と思うような進み方をするのですが、内田監督が書かれた同小説を読んで納得しました。
ストーリーは分かりやすく答え合わせがされていき、ある程度先を読んで「あぁ、そっちね」「そうだよね」と思っていたら後半ゾッとするような展開でした。
俳優陣の演技がとにかく素晴らしく、主演の土屋太鳳さんが叫ぶシーンはどれも違った演じ方をされており、感情がダイレクトに伝わってきて胸を抉られるようでした。
また、佐久間大介さん演じるストーカーの青年は不気味ながらどこか放っておけない、段々と愛おしくさえ思えてくる不思議な存在で、物語の良いアクセントになっています。
ある程度のグロ耐性があればサスペンスあまり見たことがない、という方にも見やすい作品だと思います。
素晴らしい作品
最初は佐久間大介さんが出演しているから観に行きました。怖い映画は苦手で、正直、佐久間大介さんが出演していなかったら観ていなかったと思います。
ただ、中毒性があり、何回も何回も観たくなる作品でした。もう既に劇場に行きたい気持ちが抑えられず、小説を読んでは新たな気づきに悶えて、ネタバレしないためにスマホのメモに思うままの感想や考察を書き殴っています。
逆に、アイドルが出ているから、しかもあの事務所だから、と避けようとする人たちもいるかもしれません。昨年いろいろありましたし。
確かに、佐久間大介さんはアイドルです。ただ、なるべくネタバレなしで今、観ておかなかったら、絶対に後悔する作品だということは自信を持って言えます。
正直言ってここまでハマるとは私自身思っていなかったのですが、映画を観てからも自分なりに深掘りして、知れば知るほど、小さな伏線や気づきが映画の中にも外にも散りばめられているのです。ぜひ、アイドルに興味がなくても映画がお好きであれば、観ていただきたい作品です。
星を4.5にしているのは、映倫区分Gのわりには少しハードな描写があったかな…と思ったからです。私に子供がいたら、私が先に鑑賞し、シーンの詳細について本人に確認して、つらかったら目や耳を覆ったり途中で離席してもいいと声をかけてから鑑賞すると思います。そういう描写のある映画でした。
映画マッチング 感想
映画マッチングにマッチングしました!
マッチング
内田監督オリジナルの「サスペンスエンターテインメント」
原作の小説がありきの映画ではないので、多少、甘い部分があるのですが、とても面白い「サスペンスエンターテインメント」の映画でした。内田監督は、人の闇とか、時代背景とか、重苦しいものを映画の中に入れつつ、最後は気持ちよく終わらせるという手法の作品作りをする方という印象なのですが、まさにこの作品もそうでした。
色々と「え?なんで?」という部分はありますが、原作本で補填できます。今、Amazonで原作本が売れているので、そういう手なのか!?と思ったりしています。
ネタばれになるので、あまり内容は書けませんが、昨今、オリジナルの映画作品というのは少なくなっている中で戦っている内田監督の作品を、今後の映画界の発展のために、ぜひ鑑賞し、レビューして欲しいです。
内田監督曰く「愛の物語」とのこと。それぞれの愛のカタチ、その愛がどんな愛かわかると、歪すぎる愛に悲しくなります。ですが、最後は、なぜかスッキリする映画でした。
そこに愛はあるのか?!
雰囲気映画。きっと面白くはないんだろ〜なぁとは思ってましたが(個人的にです('◉⌓◉’)
あっくんが観たいから6ミタで鑑賞。
ほうほう、
マッチングアプリですか。。
異性との出会いや交流の場を提供する、今や出会いのツールの大本命!
その普及率は近年急激に増加しており、婚活・恋活にはなくてはならないアイテムなんですね。
うん。知らんけど(°▽°)
いや。しかし、私の旧友もアプリきっかけで結婚したし、友達の娘ちゃんもそれで今、正に婚約ちう!
そして皆な、その事に対してオープンなのよね。
ひと昔前と違ってクリーンなイメージになっているみたいだし、気楽に利用している人が多いのかな?
新時代。。
私は化石なので、理解し難いのだけれど、身近なアイテムになっているんだな〜と実感しています。
そんなアプリを題材にした本作。
出会いの裏に潜む恐怖。闇の部分にフォーカスを当てた、内田英治監督による、完全オリジナルストーリー。
主人公りんか(太鳳ちゃん)は
父(哲太さん)と2人暮らしで、母親はりんかが幼い頃に失踪している。
ウェディングプランナーとして働くりんかだが、自身の恋愛については常に受け身。
そんな彼女を見かねた同僚が、半ば無理矢理マッチングアプリ「will will」に登録する。
程なくしてトムと名乗る人物とマッチングが成功し、会う事になるが。。
現れたのはプロフィールとはまるで別人の男。
ストーカーと化していく。
そこで助けを求めたのはアプリのプログラマー影山(あっくん)
影山からのアプローチもあり、徐々に2人の距離も近付き、りんかも影山を信頼していく。
時を同じくして"アプリ婚"した夫婦が惨殺される事件が多発する。
その犠牲者達は、りんかが勤める式場で挙式を行ったカップルだと判明。
その中にはりんかが想いを寄せていた恩師もいた事も重なり、警察に疑われるりんか。
初恋の恩師、友人や父までも亡くし、どん底状態から盛り返すりんかのタフさも見どころか。。(??)
母親の失踪のわけは?!
殺人事件を起こした犯人は誰で、その動機は何だ?!
りんか、トム、影山。
実はずっと昔から繋がっていた3人。
前半に仕掛けられた謎を回収していく後半と、ラストの「そっち?!」の驚き。
ゾワッ!と感は良かった。
と、書いてみて、、
面白そうなのだが、
そうでもなかった(°▽°)
不自然な所だらけ、強引に二転三転させるあたりの構成も無理過ぎた。
そちらが気になってしまい、物語に入り込めなかった。
太鳳ちゃん絶叫やバタン!
佐久間君のあのニヤリ。とか、変な演出で好きじゃない。
プレゼントしたシャツも何故にいきなりピンクよ?!
笑う所だったのか??
とりあえず、あっくんのドラムを叩く姿が又見たいのと、何をしでかしても芸の肥やしにしてしまう。
オファーが絶えない斉藤由貴が、全てを持っていく作品でした(^。^)
ちなみに。。
以前NHKで観たんですけど。。
四葉のクローバーは、通常見られる3枚葉の変異体である。
体細胞変異、又は環境由来の発生時のエラーが原因で起こる可能性もあるとのこと。
(人や動物に踏まれた刺激で、傷がつく事により1枚の小葉が2枚に分かれたりするって事だね〜。)
遺伝子エラーの変異体。
人や動物に踏まれる事が多い場所で多く発見される。。
よく考えりゃ、そーなんだけど「遺伝子エラー」とか「突然変異」とかの言葉のインパクトが強くて、それまでのロマンティックなイメージが覆りましたわ。
それを知ってから、私にとって、四葉のクローバーってちょっとだけ怖いイメージもついてしまったので。。
そして、花言葉は例のアレしか知らなかったから、こわいこわい。
対極の意味を持つ、四葉のクローバー。
本作の世界観にマッチしたアイテムで、四葉のクローバーをキーポイントにしたセンスは良いですね♪
考察厨には心から楽しい映画!
思ったよりは良かった
「舞台挨拶中継付き」というのを体験したことが無かったので、それを体験するために鑑賞してきました。
あまり期待してなかったのですが、思っていたよりは良かったです。
ジャニーズ系の演技が下手なのを、周辺の俳優陣がフォローしている感じ。
特に、後半の斉藤由貴の演技は圧巻でした。
どうやって が欠けている
凡作ではないが…ツッコミどころは多数あり!!
原作未読です。
佐久間大介君の演技は、とても良かった!!これは収穫👍
ストーリーが理詰めゆえに甘い、少し単調だったかも??
最初から犯人バレすぎで、動機も弱い!!
それに、途中からマッチングアプリ…物語に全然関係なくなってませんか!?
エンディングにも、ご都合主義が見え隠れ??
個人的に…凡作ではないが、秀作とまでは言い難いと思った!!
新たなスマホの怖さ
マッチングの人に会った人から「僕は不運な星の下に生まれました〜」から始まる会話は嫌ですね
逃げ帰っちゃうとおもいます。
りんかさんはサバサバクール系でしっかりお話してましたけど…
マッチングアプリの裏側を少し知れて良かったです。一応、やりとりは見えるようになってるんだと感心しました
あらゆる所に、怪しい人が出てきたり、りんかさんのお父さん繋がりの因果だったりとても退屈しない映画でした。
キャラクターと同じようなグロさなので苦手な人は見れないかもですね。
殺戮しまくっている人ほど簡単に嘘が吐けるのだと感心しました。
視聴者からするとりんかさん逃げて〜て思いますけどりんかさんが幸せならまぁそれでも良いかとも思ってしまいました。知らぬが仏ですからね
マッチング
執着って怖い
完成度が著しく低く、辛い部分がある。
一点、映画を見進める上で気がかりになってしまった点があったので書いておく。ネタバレとも言えるかもしれないが、多くの人の目に触れてほしいので公開で書く。影山(不倫女性の長兄)が旧家の机の上の包丁を取り出して唯島(不倫女性の相手の娘)を襲うシーンがある。脚本を書いた人々は全く気にならなかったのだろうか。
殺人未遂の犯人の家に(本人のものとはいえ)血まみれの包丁があれば、警察は必ず押収するのではないか?ということだ。
殺人未遂はナスを切っていた包丁で行うので別のものであろうが、その前で描かれたシーンで用いられていた包丁が検分が行われたであろう現場に残っているということは考えにくい。また、包丁がステンレスであったと仮定しても、血で塗れた包丁でも25年間放置された場合ならとっくに刃物としての役を成していない可能性が高く、劇中内のように綺麗に保たれるだろうか。
唯一考えられるとすれば先に自分で持ち込んでいたことと考えられるが、そうとなれば恩師夫妻の時に用いたカッターと整合性が取れない。唯島の写真に加工を施して上で天井に貼った時にカッターを所持していなかったことはないと思う。
このシーン一つで矛盾が生じてしまっている。これほどの造り込み不足ではないものの、物語をきちんと成立させ得ない要素が多いように思う。
個人的には永山(通称トム)が黒であると思っていたので、逆に途中焦ってしまった。最後まで明かされなかった謎や伏線もあり、ヒントも与えられず終わってしまうのは「映画鑑賞後に観客をざわつかせる」手法としては誤っているように思え、第1作がうまく興行成績をあげられなければ作れないであろう第2作を監督がいうように制作されるのであれば、回収に期待したいと最後に述べておく。
「こんな人物相関図を作ってみました」という話
はじめ面白そうなんだよね。
アプリ婚した夫婦が顔にバツ印をつけられて、手を握り合って殺されていて「なんだろう?」という気になるの。
一通り登場人物の紹介のためのシーンが終わると「こう思ったでしょ。でも実はこうなんです!」というのをひたすらやっていくの。
それのどこが面白いのか、今ひとつ分からないんだよね。「そうなんだ!」というより「はー、なるほど」って感じなの。設定を説明してもらって「で?」ってなる感じ。
ミスリードがうまくいってないんだけど、これ原因はたぶん、作品中で起こる犯罪の全てで、動機を「犯人の気が違っていたから」にしてるからなんだよね。
これやっちゃうと恐さも全然なくて「そうですか」しか感想なくなるの。
話の展開の中で「ん?」となったのは、お父さんの自殺だね。お母さんが25年間軟禁されていたことにショックを受けてってしてるんだけど、その前にお母さん助けようとするでしょ。『そんな気力もないくらい絶望して死を選んだ』とするのは無理があったな。
ラストまでいって事件が解決した風になるんだけど「そんなことないよ」って終わりにしてるんだけど、これ何がやりたかったんだろう。イヤミスっぽくしたかったのかな。
でも話がミステリーじゃないしね。
なんでアプリ婚した夫婦が殺されたのか説明ないし。狂ってる人が気まぐれでやった感じになっちゃってる。
狂った人の内面を深く描いたわけでもなく『こんなアイデアどうですかね?』というのを、そのまま映像化しちゃった感じ。他に作品なかったのかな。
登場人物、狂人だらけ
【思いっきりネタバレしてるので注意】
そんな都合よく、偶然?がいくつも重ならないやろ。と思ってしまうラストのどんでん返しの連続?どんなクローズの世界で生きてるんだろうか?
そして最初、あんな不気味な人物が後半良い人?になりリンカと恋仲になるか?
そして連続殺人の現場は、かなり悲惨な光景でかつマニアックな殺し方になってるが、わざわざ必要なのか?
それにしてもラストの斉藤由貴。この人のこの手の演技は最近良く見るような気がするが勘違いなのか。
出てくる人物、みんな狂人だらけで全く困ったものだ。
土屋太鳳は、良いが後味の悪い映画はなんか好きじゃない。
二転三転、最後まで目が離せない
ウェディングプランナーとして働く輪花は父子家庭で育ち、恋愛に奥手だったため、親友の尚美に勧められてマッチングアプリに登録してみた。マッチングした相手・吐夢と会ってみたが、思いの外、暗い男でイマイチだった。しかし、それから吐夢は輪花のストーカーとなり、恐怖を感じた輪花はアプリ運営会社の影山に相談した。その頃、アプリ婚をした夫婦を狙った連続殺人事件が起き、輪花の顧客が次々と殺された。そして、母の失踪、父の不倫、などの原因が明らかになり、また、輪花の身にも危険が迫り・・・てな話。
父子家庭で母の失踪から始まり、父の不倫、仕事で関係した夫婦の殺害、などなど、いろんな事が絡み合い、二転三転して面白かった。
吐夢役の佐久間大介も気持ち悪さを発揮してて上手かった。
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