「🎞令和版 ニューシネマの再来か 社会の理不尽からタクシー・ドライバーに生きつけた3人組 人生一発逆転計画は・・・」Sin Clock AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
🎞令和版 ニューシネマの再来か 社会の理不尽からタクシー・ドライバーに生きつけた3人組 人生一発逆転計画は・・・
以前の仕事がそれぞれに理不尽な状況に追いやられ、辞めざろうえない状況になり、タクシー会社に入ったものの、存在感のないルーティンに仕事に閉塞感の中からの脱出に、たまたま情報を得た事をキッカケに、窪塚洋介、坂口涼太郎、葵揚、3人(キャラの演技が良い)それぞれの特技を屈指、絵画強奪計画を企てる。
日本の作品らしく(全体的に画面が暗く、画も昭和の雰囲気)、人の生きざまに、タクシー会社に入るまでのエピソードを挿入しながらの前半。
後半は、計画実行を、スピード感を出すための演出か?、監督の長編商業映画1作目との事なので、劇場公開にあたりの営業サイクルからの時間短縮があったのか?(大人の事情)、わかりませんが、
展開が早く進む場面で、分かりづらい場面進行がありましたが、細かいことは気にせず、雰囲気に浸れば、楽しめました。
少々バイオレンス的な場面そこまでださなくても・・の場面も。
内容的には面白いので、次の展開映画が欲しいです。この終わり方は、分からなくもないですが、ちょっと・・・。
でも、この手の日本映画、大いに楽しめました。私的には海外映画のような明るい展開映画ほしいです。
GEZANのロック音楽と、最初とエンドロールの音楽と画(ミュージックビデオのよう)、なかなかサイケデリックで良かった。
★Digital音響鑑賞
★重低音 ─
★分離度 2○
★音圧 1○
★移動音 ─
★サイド(左右、後、活躍度)─
★サラウンド ─
スクリーン側STEREOのよう