「ロサンゼルスの戦神」クリード 過去の逆襲 MARさんの映画レビュー(感想・評価)
ロサンゼルスの戦神
バラ色の引退生活を送っていたクリードの元にムショあがりの幼馴染が…。クリードの隠された過去と彼との因縁に決着をつけるべく立ち上がる物語。
まず始めに、まだ暫く上映されるだろうと油断してたら都内はまさかの今日が最終日⁉慌てて観に行きました(汗)こんな早く終わるほど小規模タイトルでもないと思ってたが…。
さておき、クリードシリーズ3作目にして最終章。今回も派手なボクシングシーンは健在!!格闘技好きのワタクシとしてはとても楽しめますね♪
ストーリーも幼馴染と…という、漫画のような王道展開だが、いくら何でもプロ実績の無いムショあがりを…って無理がありすぎでしょ!!
しかも、正攻法では無いといえこの結果は…
と、映画にツッコむのもあれですがここらへんのリアリティの無さはちょっと度が…。
でもでも、圧巻の試合シーンは勿論、奥さんや娘、母やトレーナー等々、脇を固める人物達とのサイドストーリーもバッチリ!!
ドラマ作品としても充分に見応えのある作品だった。
もうひとつ言うと、デイムのファイトスタイル…。勿論アレだし褒められたものではないが…1周回ってあれもプロの姿なのかな。
少なくとも、クリーンファイトだとか言って出血部を敢えて避ける某ゴールデン○ーグルなんかよりは個人的に…。
…脱線しましたが、1人のプロボクサーとしての姿も考えさせられた作品だった。
何とかギリギリ劇場で観れてよかった〜。
と、思ったら…これは一体⁉
ぶっ飛びすぎでしょw
コメントする