ドント・クライ プリティ・ガールズ!

劇場公開日:

解説

ハンガリーを代表する女性監督メーサーロシュ・マールタが、不良の婚約者とミュージシャンの青年との間で揺れ動く女性の逃避行を軽やかに描いた青春音楽映画。

ビート・ミュージックを愛する若者たちは、工場で働きながら冴えない日々を過ごしていた。ユリは結婚の約束をしている不良の青年がいたが、ミュージシャンと恋に落ちてしまう。ギグを開くという彼とともに小旅行へ出るユリだったが、嫉妬深い婚約者と彼の不良仲間たちが執拗に追いかけてきて……。

閉塞感に満ちた家父長的な社会から抜け出せない若者たちの思いを、鮮やかなビート・ミュージックにのせて描き出す。日本では「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」(2023年5月26日~、新宿シネマカリテほか全国順次公開)にて劇場初公開。

1970年製作/89分/G/ハンガリー
原題または英題:Szep leanyok, ne sirjatok!
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2023年5月26日

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(C)National Film Institute - Hungary Film Archive

映画レビュー

3.5オシャレなハンガリー映画

2023年8月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

オシャレなハンガリー映画です。

話の内容、つまり脚本だけだと、もっと評価は低いけど、

美男美女な登場人物とか、この映画とは切っても切れない優れた劇中歌とか、映画全体を包むオシャレな空気。

まーオシャレです。

ただ、けっこう淡々としてるので眠くなった(笑)

ヒロインの女性はジェニファー・ローレンスに似てる。

監督はハンガリーの巨匠だそうで、この機会に観ときましょ♪

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RAIN DOG

4.0どこか遠くへ

2023年6月20日
iPhoneアプリから投稿

可愛らしいユリのラストの諦めたような笑顔が気になって
覚悟を決めた笑顔ではないよね

音楽がとても良かった

メーサーロシュ・マールタ監督特集
五本ともとても良かった
第二弾を楽しみにしています
貴重な上映をありがとうございました

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m m

3.5何故か観続けられる、観続けてしまう。こんな映画ってたまにある

2023年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

寝られる

他用で東京に来た際に新宿シネマカリテにて
なんとなく映画は観たかったが時間の合う作品がこれしかなく、あらすじから少し興味をそそられたため鑑賞
メーサーロシュ・マールタ監督特集のうちの一作品で、初期の作品とのこと
監督はハンガリーの女性監督で、ベルリン国際映画祭で女性初の金熊賞に輝くなど世界的に評価されているにもかかわらず、作品はいずれも日本未公開。という情報のみを掲示されているポスターで確認し鑑賞したがこれまた一言では語ることのできない不思議な仕上がりのものだった

絶え間なく流れるビート・ミュージックのなか捉えどころのない、あまりまとまりのないストーリーが展開される序盤は少し眠気を誘われたが
中盤は、主人公たちと同様に退屈さが漂う雰囲気なのに不思議と飽きない
白黒なのに、淡く薄い色がついているように感じる。そしてそれは非常に華やかで、煌びやかな映像で。非常に心地の良いモノだった。
ビート・ミュージックとその詩で語られる人々の心情はもちろん分かりづらく、ふんわりとしか捉えられないが確実に"何か"伝わる演出がなされている
自分の表現力、語彙の足りなさを実感し恥ずかしくなるが良い映画、いつかまた繰り返し観たくなる映画であることは確信できた
主人公の女性の気持ちは移り気で、でも芯があって。共感できる。

ソフト化する確信はないので特集している今のうちに一本でも多く観に行きたい

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ezio

2.5場面場面のストーリーはあるんだけど 全体通すとよく分からない

2023年5月27日
iPhoneアプリから投稿

場面場面のストーリーはあるんだけど

全体通すとよく分からない

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jung

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