スパイを愛した女たち リヒャルト・ゾルゲ
劇場公開日:2023年2月25日
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解説
太平洋戦争直前の東京で諜報活動を行っていたことで知られるソ連のスパイ、リヒャルト・ゾルゲの半生を描いたドラマ。
1933年にドイツ大手新聞社の特派員として来日し、東京で諜報活動をしていたソ連のスパイ、リヒャルト・ゾルゲは、駐日ドイツ大使を通してヒトラーによるソ連侵攻の計画を知り、祖国にその情報を伝えたが、信じてもらえなかった。1941年、ナチスドイツがソ連に侵攻したことで、ソ連はゾルゲへの評価を改めたものの、ゾルゲの身には危機が迫っていた。緊張が高まる国際情勢の中で、精神の安定を保つため酒と女にのめり込むゾルゲは、ビアホールで働く日本人女性の花子と同棲しながら、元恋人の駐日ドイツ大使の妻にもひかれていく。
ゾルゲ役は「ソローキンの見た桜」のアレクサンドル・ドモガロフ。「ウルトラマンネクサス」などで活躍し、2022年7月に病気のため他界した中丸シオンが花子役を演じている。全12話のドラマシリーズを2話ずつの6プログラムにわけて劇場上映。
2019年製作/ロシア・ウクライナ・中国合作
原題または英題:Zorge
配給:平成プロジェクト
劇場公開日:2023年2月25日
スタッフ・キャスト
- 総監督
- セルゲイ・ギンズブルグ
- 監督
- ロマン・サフィン
- 製作
- セルゲイ・ギンズブルグ
- 脚本
- ドミトリー・ノボショロフ