OUTのレビュー・感想・評価
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単純明快なヤンキーの喧嘩バトル‼️
Gメンより、こっちの方が面白かった!!
品川ヒロシ監督・脚本の格好良さ際立ちました。
監督がめちゃめちゃ楽しんでて、呆れるほどの
バリエーションのアクション・シーン。
対立するヤンキー・グループ、
「斬人」と「爆羅漢」の対立抗争を熱くスタイリッシュに描く。
まず人物造形(キャスティング)が良いです。
劇画を随所に挟んでるので《絵の人物》の再現度を確かめるも良し!!
「斬人」の総長の敦司の醍醐虎太郎の意外性、
(ペロペロキャンディなめなめ物凄い回転しながらのしなやかなアクション)
副総長の要(水上恒司と言えば真面目な2枚目イメージの人。
(それが強面でしかも男気のあるおっちょこちょいな役)
主役の達也(倉悠貴)は、少年院を出所したばかりで、
一つ問題を起こしたら即・少年院に逆戻り、
一発OUTなんですよ。
「狛江の狂犬」3度の飯より喧嘩好き、と来ている。
身元引き受け人のおじちゃん(杉本哲太)おばちゃん(渡辺麻里奈)の
優しさに応えなきゃと思うんですよ。
脱線しますが、焼き肉屋「三塁」美味そう、
そしておばちゃんのMTTGが最高に美味そうだった。
(明太子と生卵かけご飯・・・刻んだ高菜漬けも添えてあったな)
そして悪役も狂犬でサイコな下原3兄弟の長男・一雅(宮澤佑)
この男、冷血で非道、シャブも売るハングレの暴走族総長。
この醍醐虎太郎の女の子みたいな総長と、
根っからの悪党の一雅、
この対立が効いてました。
原作漫画がベースにあるとは言え、乱闘シーンに係るラップの歌詞なんか
めちゃめちゃカッコ良くてセンスあります。
OUTにならない・ギリギリスレスレ・セーフ?
気分猛烈にアゲアゲっすよ!!
なんか続編もありそうです。
メチャ楽しみ!!
比較的お金に余裕のある不良
単純に楽しめる
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暴走族の主人公は暴力事件で入ってた少年院を出所。
しばらくは隣県の千葉の叔母夫婦の家で預かられることに。
当面はバイクも喧嘩もご法度なので、真面目にしようとしてた。
でも偶然、千葉の暴走族の副総長と知り合い、仲良くなる。
さらにそのチームのメンバー達とも仲良くなる。
そんな折にチームは極悪の半グレみたいなのと敵対する。
メンバー達は、喧嘩できない主人公を遠ざけようとする。
でもメンバーが襲われ、主人公の叔父の店も破壊された。
さらにチームと仲のいい与田祐希ちゃんまで誘拐される。
主人公は総長らと共に半グレのアジトに乗り込む。
で全員シバき、しかもうまく逃げて半グレらだけ全員逮捕。
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上述の通り内容は割とありきたりやったが、
それなりに面白かったな。
とにかく主人公を取り巻く人々が優しい。
総長も副総長も各自のやり方で、主人公のために距離を置く。
だからって2人とも殴らんでもええやんとは思うけどw
暴走族にもああいう男気のある人間がいるのは映画やからか?
あんな純粋な友情で結ばれてる暴走族なんて現実じゃ想像できん。
あと叔母夫婦も優しい。特に杉本哲太はハマり役やと思った。
ただ一つツッコみたかったのは、与田祐希ちゃんやな。
誘拐されたのをみんなが助けに来てくれたのに、
主人公だけ名指しで「助けて~」やもんな。しかも2回もw
主人公とは出会って間もなく、深い人間関係なんてまるでない。
反面、他のメンバーとは付き合いが長い。なのに何で??
答えは簡単、「主人公だから」ってことなんやろうけど。
こういうのは映画やドラマで時々見るが、何かモヤッとするんよな。
それはおれが、名指しされない側の人間として生きて来たからなのか?w
あと何か続編ありそうな終わり方してたな。
セリフが洗礼されていつ良かったです。
昨日新宿ピカデリーにて鑑賞しました。
上映館少なくなりましたが、観客数半分もあり嬉しいかったです。
ここからネタバレします。
私は、アクション映画大好き。
坂道グループが大好きです。
与田祐希ちゃんが好きです。
映画のストーリーは、暴走族の「斬人」
と半グレ集団の「爆羅漢」の抗争に警察が絡む作品でした。
ストーリーは、実際の話でシンプルで良かったです。
アクションですが、体格が小さい2人、
醍醐虍太朗、倉悠貴どう表現するのか楽しみに見ました。
醍醐虍太朗は、やはりスピードが通常なので物足りなくかんじましたが、寝技、
フットスタンプがあり良かったです。
倉悠貴は、頭突き、右ストレート?のカウンター、右アッパーが良かったです。
それぞれの格闘技、柔道、剣道、ボクシング、柔術、相撲etc良かったです!!
それから、会話、セリフが洗礼されていて
無駄なセリフがなく良く心情を表していました。笑いじょうごの私は、終始笑ってました。😂🤣😄。
与田祐希ちゃんですが、前作「ぐらんぶる」の時は、身長が低いので並んだカットは、確か!1カットぐらいでしたが、
今作は、等身大の与田祐希ちゃんて表現していました。
私は、これから、乃木坂46を卒業しても芸能界で女優として活躍して欲しいので
今作のように等身大の可愛いくて素敵な
与田祐希ちゃんが好きです。
今回はの役は、「ビーバップハイスクール」のミポリンこと中山美穂とかぶってしまいました。笑笑🤣🤗。
今回は、なんと言ってもこのかた
興那城奨のラストバトルの木刀のシーンですが、大きく振りかぶって威力より最小限の動きで表現しているのが良かったです。
木刀飛ばされてからも両腕を木刀にして闘っているシーンは、まるで達人でした。
カッコ良かったです!!。
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です!!
ありがとございます。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🙇♀️🤗。
不器用な奴ら
公開終了寸前にしてようやく見ることが出来た。
予告の段階から只者じゃない雰囲気感じていたけど、やっぱり凄かった。ヤンキー映画として面白いのはもちろん、キャスティングも完璧で映画好きとしてはたまらない、品川監督のセンスが抜群に発揮された作品でもあった。
最近勢いが半端じゃない、倉祐貴は今回も大活躍。
原作は読んだことないけど漫画から飛び出してきたような主人公っぷりで、何故か憎めない少年院あがりの元ヤンを熱演。今年の顔は間違いなく倉祐貴でしょ。映画.comさん、早く写真を載せて下さい。日本アカデミー賞も、新人俳優賞お願いしますね。勢いがあると言えば、水上恒司も最高だった。個人的には、現在話題沸騰中の「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」よりもこういう役やって欲しい。「死刑にいたる病」でもそうだったけど、意外なところで光るよね。あの花と同一人物だとは言われなきゃ分からないレベルの変貌ぶり。一気に好きになった。
そんな2人のシーンはどれもこれも最高。
達也と要は、お互いに当たりが強くていがみ合っているように見えるけど、実の所は根が優しくて良い奴だってことは知っているし、信頼のおけるやつだと思っている。この関係性が面白いし、憧れる。本心は台詞となって明確に表現されている訳では無いんだけど、倉祐貴と水上恒司の演技力の高さによって伝わってくるものがある。もっとこの2人を見ていたい。ズルいことは一切しない、意外にも真っ直ぐに生きる2人がどこかカッコイイ。タバコ吸う姿は馬鹿みたいにイケてるじゃねぇか。
アクションとしては若干迫力不足。
強者感があまり伝わってこない。カメラワークと音響がイマイチ。やっぱり、東京リベンジャーズはとんでもない作品なんだなと思いやられる。戦い方もビジュアルもすごく良かったから、あとは演出がもっと上手くできていたら今年ベスト級の映画になったはず。作品の展開は平凡に思えるけど、このド直球さが個人的には好き。ヤンキー映画はこうじゃなくっちゃ。単純明快。誰が見ても分かりやすくて、心の底から楽しめる。疲れぶっ飛んだな〜😁
キャラが立っていて、あっという間の2時間だった。
好きなシーンはいっぱいあるし、役者の良さを引き出すのは上手かったし、なんたって焼肉とビールはめちゃくちゃ美味そうだったし、こんなの最高じゃねぇか。入場者特典でクリアファイルが貰えるなんて、これまた贅沢。是非とも続編作って頂きたい。
王道ヤンキー映画
ストーリー的に大きな仕掛けなどあるわけじゃなく、とにかく王道。でもそれぞれの人物を丁寧に描写していて最後まで面白く観れた。
結構な人数が登場するけど、それぞれ個性的なので問題なく観れるのも地味にスゴイ。
途中までは主人公サイドに不自然に不利になっているように感じたが、最後は急に主人公サイドに有利な展開になって、そこは残念だった。
焼肉三塁のおばちゃん、達也を危ないことに巻き込まないでと言っていたが、未成年にお酒を提供するのはどうなの?(笑)
ヤンキー映画だから仕方ないか!
芸人を使うなとは言わないが、シソンヌの警察官は最後までコントにしか見えなかった…
暴走族の総長がロン毛で陽キャって流行りなのかな(笑)
脚本を素直に映画化した作品〜見てて楽しい〜
脚本をほんと素直に映画化した作品。
楽しく見れて、残念!しまった⁈感はありません。レビュー評価通りです。
ただ素直に映画化する事は、色々やりたくなり、逆に難しいと思いますので、このジャンルの映画では品川監督は才能あるのかなぁと思います。
ストーリーの奥深さはないので、映画に詳しい方のやジャンルに興味の無い方も多数いると思います。
とても面白かった
この映画を見るきっかけは、jo1のファンの友達に誘われただけで、正直ヤンキー映画なんて好き好んで見るタイプではないので乗り気では無かったのですが、めちゃくちゃ面白かったです。初めの方はB級っぽいなーとか思って見ていましたが、見ていくうちにどんどん引き込まれるような内容でした。王道っぽい展開ばかりで、目新しいものは特に無かったのですが、それでも満足感がすごいです。主演の倉くんや水上くんの演技もさることながら、醍醐くんのフワッとした感じの演技も素晴らしく、懸念点かなと思っていたjo1の御三方もとても馴染んでいました。是非とも見てほしいです。
俗に言う王道ストーリーの不良映画。
ヤンキーのいる風景
ボーリング場で勢揃いする姿を見て感じたのですが、実に形(なり)の良いヤンキーたち。こちらから笑いかけたくなるのは、きっとこう言うメンバーかなと思いました。
「ドロップ」から続く原作アニメは知りません。でも、このタイトルの「アウト」は今更ですが、汎用性が高い。シンプルだけど、アクションでもヤクザものでも使える。切羽詰まったケツカッチンの愉しさ。
まとめれば、筋書きはザ・王道で心地よいけど、やはり俳優。こんなヤンキーになりたかったとは思わないけど(実力が足りない)笑、憎めないヤンキー群を上手く作ったと思います。いや、実話か。
総長のペロペロキャンディーの先っぽから滲み出す殺気と、井口達也の一見、気怠そうな熱気が快感でした。他のヤンキーも、よくフルで頑張った。与田ちゃんも突っ張って可愛かったし。
喧嘩は迫真のぶつかり合いでエグいところもあったけれど、斬人のメンバーに気持ち良い笑いは絶えず、ヤンキーより極悪の象徴である爆羅漢には屈折した笑みしかなかった。
戦いの後、爆羅漢の長男と三男、警察の上司と部下の軋轢が解消されて、でもこの三男はまだやりそうだし、上司はうまいこと逃れる。6代目総長の復帰を軸に、早くも次回は見逃せない!
物語の終盤、一服つける達也と三塁の店のロングショットが、何とも雰囲気が素敵で、見惚れました。
千葉市舞台で画面は木更津市
木更津市出身千葉市在住且つ平成2年度高校卒時代の人間としては避けては通れない(事はないが笑)一本。漫画は噂程度にしか知らなかったが(品川ヒロシのお友達って位)、映画のドロップも存外嫌いじゃなかったので鑑賞。品川ヒロシ的なお笑い要素での好みは分かれそうだが、この手のアクションが好きならご飯三杯いけるでしょう(焼肉の匂いで)。
焼肉屋の隣にある「ラーメン三孝」。もう廃業しているのでいけないのだが、それこそ高校生の頃多大にお世話になったお店。それが、添えものとはいえ作品の彩りとして残っていく事に胸が熱くなった。もしかしたら監督はそれを知っていたのかもしれない(そう信じたい)。漫画原作の方は鑑賞後にネットで掻い摘んで調べてみたが、もっとハードな感じなのね。でも実写映画化としては良いマイルドさだと思います(それでも結構エグかったりはするけども)。続編もあると良いね。
だいごきゅんかっこよすぎる🥺
任侠映画のようなヤンキー映画
ケンカのスピードと迫力がよい
原作漫画は途中まで読了。だからある程度の話とキャラがわかる状態で鑑賞。
だからそれぞれのキャラの再現度が高いことに驚く。要くんを演じていたのが水上恒司なのもちょっとしたサプライズ配役だ。とてもいい要くんだった。役者としての幅が広がってるな。
年少あがりでケンカできない主人公が地元から離れた土地で新たな友人を作り、いろんなトラブルに巻き込まれていくという話だから、大した驚きもなく想定の範囲内の展開だった。でもそれでいい。不良たちのちょっと不器用な感じの友情や人間関係の築き方を楽しむ映画だから。
それに本作のメインの見どころはケンカのシーンなんだと思う。思ったよりもスピードと迫力があって、さらに総合格闘技の要素も取り入れた、とても質の高いアクションだった。特にあっちゃん役の醍醐虎汰朗が素晴らしい。彼のケンカシーンだけでも価値がある。
ただ不満点も若干。原作漫画のイラストをオーバーラップさせる手法と、「バカだけどクズじゃない」の連発は少しやり過ぎな感じ。品川監督のドヤ顔が見えた気がしてちょっと嫌だった。
西川貴教vs小室哲哉
圧巻のアクション!!!
良かった!
劣化東京リベンジャーズという感じだけど東京リベンジャーズがそもそも面白いから
2023年劇場鑑賞288本目。
予告から主人公が喧嘩したら少年院に逆戻りという設定なのはよく分かっていて、とにかく喧嘩しないよう頑張る話。たまたまチームの幹部に気に入られ、トップにも気に入られ、巻き込まれる感じです。
東京リベンジャーズと違って選択肢は限られていて、トップはマイキーとちょっとキャラかぶってるけど、主人公が強いという点で棲み分けはできているのかな。
未成年が全員タバコと酒を大人の前で平気でやっているのにはヘドが出ましたし、アウトレイジの小日向文世よりまだ質悪いシソンヌじろうの刑事(保護観察官ちゃうんかい)もストレスたまりましたがまあまあ楽しくみれました。でも、続編ありそうなラストでしたがもういいかなぁ。
もう少し観る人がいても良い映画
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