パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女のレビュー・感想・評価
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過去のアクション映画のオマージュ…
最近の韓国アクション映画に見られるキレ味満載で観てて爽快な気分にはなるが、所々で過去のアクション作品の設定を感じさせられる部分が多かった。 ドライブテクニックが最高でキッチリとクールに仕事を遂行する辺りは昔のカーアクションの傑作「ザ・ドライバー」を彷彿とさせた。 また、主人公の女性が、最初は煙たがっていた少年との関係が徐々に母性を示して親密になっていく過程は「グロリア」だったし、敵役の極悪警官の設定は「レオン」のゲイリー・オールドマンそのもの、って感じだったし。 だからと言って、パクリ感は感じさせず、良い塩梅で作品に融合させていたのは監督の手腕なのかも。 あと、最近の韓流アクションに付き物の"サイコパスな殺し屋"も登場してたな。(^^;) あまり考えずにノリで一気に映画を観たい人にはお勧め。
韓国映画にしては、カメラワークが素晴らしかった!
見どころは、カーアクションがメインだと思うけど、カメラワークが韓国映画にしては、素晴らしかった! パクさんは、半地下の家族でも見ましたが、あまり好みの顔ではなかったのですが、映画のシーンの中で見せる色々な表情が良くって、鑑賞後は少しファンになってました! 子供役のチョン君も半地下以来!半地下ではあまり演技は見られなかったけど、今回はサブ主演的な立場! 演技が素晴らしかった! カーアクションだけでなく、他のアクションも爽快でスカッとします! ま〜観賞しても損はないと思います!
女性と男の子の逃避行
逃し屋の女性の物語。
ただカーチェイスが主かと云えばそうでもない。なのでタイトルが合ってるのか疑問が残る。
人と関わり合いを持ちたがらない女性が男の子と遭遇することで起こる逃走劇。徐々に明かされる関係性など想像を超えないが逃走することで女性と男の子が徐々に打ち解け姉弟の様な関係性を築く物語としては面白い。
ただ追っかける側の迫力不足が感じられ物足りなかった。
それとウナ(主人公)と国家情報院職員ミヨンとの関係性をもう少し捻った方がより面白かくなった様にも感じられた。
また韓国の作品としてはライトな感じで作ってるので考えずに観られる作品だった。
アクションは最高、ストーリーもなかなか、足を引っ張るのは BGMと滑り出しのダサさと子役の演技
カーアクションだけかと思っていたら、意外と人対人のアクションもありましたね。いずれも質は最上級。映画館で観て良かった。 ストーリーも、出だしのダサさが嘘のように、中盤からはものっくそ(失礼)面白かったです。特に主人公が◯北◯という設定。予想以上にハードなストーリーをより際立たせていたと思います。 うん、良かった。面白かったです。 …死ぬほどダサいBGMと、死ぬほど下手くそな子役の演技さえ無ければ。 BGMについては、あくまで個人観なので掘り下げるつもりはありません。 ただ、ただです。 申し訳ないですが、この子役。自分の中で過去に観た洋画史上、最高に守りたくない子の笑顔でした。 パラサイトは観ているのですが、その時の印象があまりないということは、単純にこの作品にこの子が合わなかったのか、この子の記憶だけ自分の中で抹消されているのか。 なんて言うか、全体的に『子どもらしさを頑張ろうとする子ども』の演技過ぎて、正直とっても無理でした。テンポも妙に遅いし。そういう演技をするように言われてたんでしょうか?
成功確率...は要らんな笑
邦題のダサさと予告の安っぽさからチェックインしていなかったんだけど、評価がいいために鑑賞。いやぁ、見てよかった!テンションは上がるものの、ストーリー的には不安が残る序盤。微妙かなぁと思っていると、中盤から一気に追い上げ、後半は超濃厚サスペンスアクションに!こういうのが見たかった!!非常宣言から名誉挽回の韓国映画でした。 パク・ソダムがちょ〜ハマり役。カッコ良さ200%。 この映画から売れっ子俳優になりそうな予感。キレッキレなカーアクションに惚れ惚れ。演技もパラサイトから更に良くなっているし、キャラクターの魅せ方も最高にいい。おかげで主人公にめちゃくちゃ感情移入しちゃいます。顔から過去が見えてくる、希有な女優です。拍手喝采👏 カーアクションはもちろんのこと、敵役の奥の深さが本作の面白いところ。クソ野郎なのに、部下に対する言動や心の余裕がなぜか魅力的。なぜか嫌いになれない。なんかいちいち面白いんだよな。彼もまた最高の演技を披露してくれました。韓国、実際にこんな汚職刑事いるんだろうなぁ。社会風刺が相変わらずお得意な、隣国です。 誰でもわかるシンプルなストーリーで、何も考えずに思う存分アクションが楽しめる。でも、きちんと落とし込みはしているし、感動もしちゃう。ラストは不可解な点が少しあったが、全体的にとても丁寧で全身で面白い!と感じれる作品です。こりゃ映画館で見たいともったいない! ここからは余談ですが... 私事ですが、最近、Disney+でMARVELシリーズを見るのに大ハマりしていまして、そのせいで映画館になかなか行けておりません。新作映画を追い続けるものとして如何なものかね!という感じなのですが、アントマン最新作までに全MCUを制覇したいのです。ですので、新作レビューが遅れるかと思いますが、ご理解をお願いします...。
最高のエンタメ映画でした!!
韓国版ベイビー・ドライバーなのかな位の軽い気持ちで劇場に足を運んだのですが、結構違いました笑 アクションムービーでよく見る主人公(超人)と悪役(超人)の一騎打ち(一騎打ちも複数あり)の中心に坂口健太郎似のかわいい顔した10歳位の男の子がいるみたいな構図の映画でした。 何か目新しい演出とかそういうものはないんですけど、全編にわたってハラハラドキドキしながら駆け巡る最高のエンタメ映画です。 韓国映画なんで血はたくさん飛び散りますが笑、ノワールもの程グロ演出はないです。 好きな俳優が出てる人はとりあえず観て損はないと思います。
Specialist!
最初に登場した古い車のドアを
蹴った反動で閉めるのが可哀想でした笑😂
BMWのカーチェイスが1番印象的でした。
車のカスタムもBBSのホイールを使っていて、サイドブレーキも油圧式のドリフト仕様になっていて、本気のセッティングなのが良かったです!
市街地での交差点のドリフト・ハイスピードバックなど迫力がありました👏🏻✨
クールな主人公が、子どもに振り回されながらも
狂った敵と戦う全体のバランスが良かったです。
特送の代表がショットガンで最後の抵抗をしても生存できなかったのが可哀想でした😢
予想はしていましたが、思ったより物騒な映画でした…
飲酒運転と工具を武器にするのは絶対にダメですね笑
パーフェクト・ドライバーってそっちのドライバー!?
2023年劇場鑑賞19本目。 どこかで韓国版ワイルド・スピードって聞いた気がしたのですが、韓国版トランスポーターですね。 確実に配送するためにどんどんドライバー一本で車を盗んでいくのですが、テクニックが異常に高いため傷一つ付けずに放置して乗り換えていく。盗難届け出したらガソリンが減ったくらいで無事返って来るんでしょうね。 トランスポーターもジェイソン・ステイサムがドライビングテクニックを見せながら最終的には格闘で全部ケリをつけてしまうのですが、そこまで一緒でした。で、そこでもドライバー使って戦うんですよね。原題は全然違うので絶対邦題つけた人ニヤニヤしながらつけただろこれ! ヒロインは韓国映画にしては地味な顔の方でしたが(パラサイトの長女の人?顔覚えてない・・・)スタイルはバツグンでした。
痛快!
古くは子ども時代に見た「激走5000キロ」、「キャノンボール」(年代バレるなw)そして大人になった頃の「タクシー1作目」、「トランスポーター」、「初期のワイスピ」などのカーアクション物が大好物の自分の超々ストライク作品! 前半のカーアクション、後半の肉弾戦バトル⁈のアクションシーン、ストーリー的にはなーんの捻りもないけれど、中弛みも無く一気に見せる! 特にCG全盛の今どき、実際にカーアクションしてるのがいい!めちゃくちゃ面白かった! ただ、邦題のセンス、くそダサい(^_^;) そして日本じゃこんな作品絶対出てこないんだろうな。 自動車大国なのに(-_-)
ソダムちゃん大すき
パク・ソダムちゃん観たさに劇場鑑賞。
パラサイトのジェシカとはまた違う凄腕運び屋を演じるソダムちゃんがかっこよかった!
初っ端から手に汗握るカーアクションでハートを鷲掴み〜
仕事で出会う賭博ブローカーの息子ソウォンくんがなんとパラサイトの男の子ダソン。すっかり成長していて長い台詞も頑張ってた。師弟再会にわくわくした。
ソウォンを守るため悪徳警官、サイコな殺し屋、国家情報員と闘いながらの命がけカーチェイス&アクションを繰り広げる姿が胸熱です。
韓国エンタメバンザーーイ!の映画。
続編があったらいいな。
ソダムちゃんが元気になって本当によかった。ひとまず安心。
お身体大切に今後の活躍を応援してます!
GPSでも埋め込まれてる?
裏の運び屋の凄腕女性ドライバーが犯罪組織のいざこざに巻き込まれる話。 郵便や宅配便で送れないものをあらゆる手段で届ける「特送」の凄腕女性ドライバーが、組織の金を持ち逃げしようとする賭博ブローカーとその息子を野球場から港まで送り届けることになって…。 とりあえずBMWだし運び屋だしフランク・マーティン?かと思っていたら、まあ似たようなところもあるけれど、流石は女性主人公だし、運ぶ対象は子供だしで人情物語ですね。 それにしても韓国映画のこういう子供役って、なんでこんなに?と思う程、年相応を遥かに超える頭の良さを持っているのに、年相応以下の浅はかさも併せ持っている設定が多いんでしょう…。 犯罪組織の非道さとその正体、そして主人公の正体から関わる国家情報院と、韓国ならではでなかなか上手くストーリーが作られているしスリリングだしとても面白かった。 そういえば社長と初めて会った時の血は誰の血だったんでしょうねぇ。
脚本と映像の巧みな味付けは、日本映画ではとても無理そうです。ただし暴力場面は血のりが多くて、しつこく痛い。ここは好みが分かれるところですね。
並外れた運転技術を持つ女性ドライバーが活躍する韓国のアクション映画「パーフェクトードライバー 成功確率100%の女」が20日公開されました。米アカデミー賞作品賞の「パラサイト 半地下の家族」の娘役で注目されたパク・ソダムが、ヒロインをクールに演じています。 主人公の天才的なドライビング・テクニックを持つウナ(パク・ソダム)が勤めるペッカン産業は、表向きには釜山で廃車処理場を運営しているが、裏ではどんな荷物も配達する“特送”の仕事を請け負っていたのです。 「“特送”は郵便や宅配で送れないモノをあらゆる手を使って届けます。万一の場合?配送以外の責任は取れません。ただ、何があっても必ずお届けします」というのが、ペク社長(キム・ウィソン)の売り言葉。 そのペク社長からの指令でウナが引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る元プロ野球選手で賭博ブローカーのキム・ドゥシク(ヨン・ウジン)とその息子ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を港まで運ぶこと。 しかし、違法賭博の元締めであり警官のチョ・ギョンピル(ソン・セビョク)が部下を引き連れて現れ、追い詰められたドゥシクはソウォンをウナのもとに逃がします。依頼人のドゥシクが不在のまま、ウナは身寄りのないソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。 貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇が始まる…という話の骨格は定石通りです。悪徳警官がカギを狙い、ウナが脱北者と分かって国家情報院も参戦。追いつ追われつの仕掛けはなかなか上々でした。 カーチェイスは映画の華。スピード感と迫力が、画面を大いにもり立てます。依頼された”荷物”を送り届ける運び屋映画が次々と作られるのは、その見せ場を存分に楽しめるからでしょう。新しいアイデアを盛り込もうと作り手も腕を振るい、ハズレが少ないと思います。 お国柄も表れます。派手な衝突や爆発で画面がにぎやかな米国流は、スケール感が持ち味。欧州では、石畳の狭い路地を縫って疾走するスリルが強調されます。車が何台も潰れるからそれだけで製作費もかかるし、公道での撮影も大がかりで、撮影条件が整わないと作れません。その水準に、韓国も追いついてきました。緩みのない展開もさることながら、画作りのうまさで一気に見せてくれるのです。 本作の見せ場はもちろん、カーチェイス! 坂の多く狭い路地が交錯する釜山の道を緩急付けて走り抜け、幹線道路を疾走するウナをダイナミックなカメラの動きで見せてくれます。カースタントの華麗さ、ウナの運転技術を示す細かいカット割り。車に乗せた”荷物”が驚く表情。セオリーを押さえつつヒネりを加え、映像はどれもカッコよかったです。わたしが大好きなジェイソン・ステイサムでも脱帽でしょう(^^ゞあれを若い女優に演じさせた発想が新鮮。年の離れた姉弟のような絆が芽生えるウナと少年の逃避行は「グロリア」を彷彿とさせます。 売り物のカーアクションも派手さを追求せず、路地や駐車場を舞台にしたコンパクトな設計が功を奏して切れ味抜群です。華麗な運転テクはもちろん、ウナがとっさに繰り出すサバイバル術が随所に描かれ、魅力的なヒロイン活劇となりました。 またあどけないソウォンをあざとく絡ませた情感や、ペッカン産業の社長と黒人のメカニックら周囲に配した人物たちのアクの強さも、いい具合でした。 アクションだけでなく、後半はウナの生い立ちにも触れてグッとエモーショナルな描写もしっかり描かれていました。ウナは一見とても強く芯のしっかりした女性ですが、痛みや悲しみを内に抱えていたのです。ソウォンと出会い、本来のウナが現れていく過程が興味深かったです。 脚本と映像の巧みな味付けは、日本映画ではとても無理そうです。ただし暴力場面は血のりが多くて、しつこく痛い。ここは好みが分かれるところですね。
ソダム様
カーアクションはまるでサーカスのよう。 まさにシルク・ドゥ・ソレイユ(1文字違い) 脚本もよく出来てる。 今の日本じゃ作れないだろうな。 一重美人で映画スターってなかなか出ない。 子役も演技がうまい。 ところどころ日本語が聞こえるのでオモシロイ。 (約束=ヤクソッ→意味同じ)
今夜はすき焼きと聞いて急いで帰ったら湯豆腐だった。
超絶ドライブテクニックを駆使してどんなものでも目的地へ届けるプロのドライバーが主人公。
作品冒頭から犯罪者を乗せ、執拗な追跡を振り切り見事なハンドルさばきで逃げおおせてしまう。そんな主人公が思わぬ陰謀に巻き込まれ危機に陥る。
映画「トランスポーター」初見時はどんな危機でも主人公が華麗なドライブテクニックで潜り抜ける様を見せてくれると期待した。
だが、カーアクションは最初だけで後はただの格闘映画に成り下がったことにひどく落胆したのを憶えている。主人公が凄いドライバーだというのが作品の売りならば、最後までその個性を生かしたストーリーにするのが観客への礼儀ではないだろうか。
これではカーアクションを観に来たらカンフー映画だったくらいの落胆を観客は感じるのではないか。
そして本作、まさに韓国製トランスポーターだった。ご丁寧にかの作品の悪いところまで似せなくてもいいのに。
掴みの冒頭のカーチェイスはお見事。ここから作品中盤、終盤へとさらに凄いカーアクションを期待せずにはいられない。なんなら悪役側にレーサー崩れのライバルみたいな人間を登場させても良かったのではないか。ちなみにあのハンドグリップ男は悪役として魅力的だったのに早々と退場。
あの子供の母親が見つかるのは終盤にして、最後に警察ややくざの大追跡を振り切り母親のもとへ届けるというベタな結末にした方が娯楽作品としては気持ちが良かった。
などなど、本作は娯楽作品としていくらでも面白くできたはずなのに、正直残念な作品だった。ガン闘病から復帰のパク・ソダムを筆頭に相変わらず役者のレベルは高いし、演出や脚本も悪いわけではない。ただ、邦題とポスターを見たら存分にカーアクションを楽しめる映画と期待してしまう。
原題の「特送」のままで、ポスターに車の絵がなければ変に期待せず楽しめたかも。でも冒頭のカーアクション見せられたら後半もっとすごいのを期待してしまうよね。
魅惑のシフトチェンジ❤️❤️❤️
冒頭から心捕まれた!
アップテンポなBGMに合わせ訳ありの人を運び届ける、どんなに危なげた時も冷静沈着にナイスなドラテク、ドリテクで魅せるチャン、ウナ演じるパク、ソダム。
時には、え~時には彼女のシフトチェンジはアレをも想像させ、そしてシフトノブすらもアレに見えてしまう!アレって何すか?🤔
映画観終わってどうしよ、少し大回りして風俗行こうか?地元の駅前のチャイエスで妥協しようか?何て思った男性陣は・・・ハイ!いないすっね!
肝心な映画の方はめちゃくちゃ面白かったです!!韓国映画最高!
特送ドライバーすげえ!
特送ドライバーのお姉さんがトランスポーター並みのテクニック。 お姉さんの過去もバレる、少年のピンチに なると母性本能が働き助ける。 まあ、特送ドライバーの仲間たちも助ける まあ、警察とある組織が◯◯なんだけど、 ドライバーが優秀すぎて煙に巻かれる。 最後はピンチかとおもったら得意の◯◯で ちゃんと◯◯してた。 ストーリーはしゅうえつなので是非とも劇場にて観賞してほしい。きっとあなたも特送ドライバーのお姉さんを好きになること間違いなし。 猫ちゃんも可愛いので癒されます。
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