「ディズニーとは一味変わったファンタジー」シング・フォー・ミー、ライル odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ディズニーとは一味変わったファンタジー
クリックして本文を読む
歌の上手いワニなんてあまりにも突飛な話、人食いワニもザラにいるからジョーズに並ぶホラー映画なら納得だが獰猛な恐怖のシンボル的存在を一躍子供たちのアイドルに仕立ててミュージカルとは真逆の発想、バーナード・ウェーバーさんの原作が無かったら絶対通らない企画でしょう。ラストでは歌う蛇も出て来たから爬虫類好きなんでしょうが猫ちゃんも上手く使っていましたね。
感心したのは裁判シーンの逆転劇、どう考えても普通の家で飼うことは無理なのに、家主の祖母がNY動物園の創始者で特例として認められていたなんて凄い言い訳を思いついたものですね、納得してしまうでしょう・・。
子供向けなんでしょうがよくあるディズニーのファンタジーアニメとは一味変わっていて、おじさんでも楽しめました。
コメントする