鬼と獣のレビュー・感想・評価
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そこそこ楽しめました。
ずっと暗い感じできて、よし待ってました!で暴れるパターン。
楽しめました。
ただ、いくつか突っ込みを。
最初のほうの親分、さすがに弱すぎ。
待ってました、からはあの3人のチンピラを瞬殺が正解でしょうに。何故あいつらがそこそこ強いキャラになるのかな。
先生を黙らせるのに、もうちょっと効果的なネタがいるでしょうに。
洗車屋の社長、いきなり最後にあの役割で出てくるのはどうなんだろうか。
韓国ノワールアクション
確かに韓国ノワールアクション。でも内容がいまひとつ!
ドゥヒョンとヨンミンが、これほど憎しみ合うようになった経緯がもう少しわかると良かったかな。
ドゥヒョンが娘に会いたいのはわかるけど、母娘の事を思えば堪えないと。そしてヨンミン、観ていて腹が立つほどのクソ親父!娘を庇って先生を脅すとか、ありえない。まず被害者に謝罪しなさいよ!
ドゥンヒョン、それにしても殺しすぎ、何人?また刑務所逆戻りだし、出られないよね。また娘に会えないね。
ちょっと中途半端な感じ
最初に違和感なのは、弟分とはいえ親分を殺した弟分を庇って刑務所に入る所。そもそもそこまでするほどの仲が語られてないので唐突感で始まった。
そしてその弟分と主人公の娘が同じ歳というのも設定として無理がある。弟分が罪悪感からとはいえ、嫌なヤツに成り下がり、自分から兄貴分の娘をさらってるくせに、涙ながらに返してくれと頼むあたり、ちょっと??。
韓国ノワール物としては、ちょっと物足りないかもだった。
顔似てませんか?
後輩と先輩の顔が似てて最初どっちがどっちだか分かりづらい、日本でいう鬼と韓国でいうトッケビとは少し意味が違うみたいですね、「鬼」と言われるとちょっと違和感。
なんで韓国のチンピラはああもダサいんでしょーか
普通でした。
多分、何か他の作品と間違って借りてしまった作品。
皆様もレビューに書かれているように“鬼“とは程遠いですね。
全く怖さは無いですし、血飛沫はCGですし、アクションも微妙。
韓国作品ですから、もっと胸糞悪い展開だったり、バイオレンス描写なりがあっても良さそうですが、それも無いですし、ストーリーも子供を絡めたのは悪くないんですが、活かしきれてない感じですね。
ドゥヒョンは弟分のヨンミンが犯した殺人の罪を被って刑務所に入るのですが、ヨンミンが頼みこんだ事ではないので、そこまで負い目を感じる必要もない気もしますが、それでも負い目を感じているのなら、堅気になろうとする兄貴分のドゥヒョンを経済的に助けるなり、陰から支えるなりしてあげれば良かっただけのような気がします。
とは言っても、観るのをやめたく程つまらないわけでもないので、暇潰しには丁度良いくらいの作品だと思います。
B級ノワール映画
キャラクターは悪くないんですけど、脚本がちよっとどころではなくツッコミどころ満載な作品でした。
今時日本のテレビドラマでもこんな展開ないだろーと思わず声に出して盛大にツッコみたくなる気持ちを抑えながら最後まで見ました。
面白くなくはないのですがあくまでもB級映画としての面白さなので、好みは分かれる作品だと思います。
好きな人はたぶんめっちゃ好き笑
香港ノワールへのリスペクトにこってりと血糊を塗りつけた濃厚な味わいの手堅い野心作
裏の世界で“トッケビ(鬼)“と呼ばれ恐れられる冷酷な殺し屋ドゥヒョン。しかし彼は妻からいつまでそんな稼業を続けるつもりなのかと問われ人知れず悩んでいた。そんなある日彼を慕う弟分ヨンミンが殺人を犯してしまい、ドゥヒョンはヨンミンを庇って服役、妻は娘を連れて姿を消してしまう。何度も面会を求めるヨンミンを頑なに拒否したドゥヒョンは刑期を終えて出所。前科者を雇ってくれる洗車サービスの会社に職を得て自分を逮捕した刑事に妻と娘の居場所を探して欲しいと頼むが・・・。
香港ノワールの大傑作『男たちの挽歌』に多大な影響を受けていると思しき作品。これでもかと銃弾の雨霰が降り注ぐ『男たちの〜』に対して、こちらはとにかく短刀でザックザク切り刻む韓流スタイル。バカバカしいレベルの偶然がドゥヒョンとヨンミンを引き寄せるくだりはヘタをすると白々しいドラマになりがちですがあくまでこってりとしたハードボイルドを貫いているので安心して予定調和のリズムに酔いしれることが出来ます。邦題が暗に語っているクライマックスの凄惨さは尖端恐怖症には地獄の責め苦のような展開で横っ腹が攣りそうになりますが濃厚な余韻を湛えた終幕は貫禄十分、昼食を食べる気が失せるくらい泣きました。
主演のチョ・ドンヒョクの演技は初めて観ましたが冷酷な殺し屋の顔と妻と娘を愛する男という二面性を的確に体現する演技力が頭抜けていて、韓流演技陣の層の厚さに改めて驚かされました。
監督の嗜好が出過ぎ?
韓国映画らしい力強いタイトルに興味を引かれ、予告編を観て、"おおっ!これ絶対(馬鹿が)好きなやつじゃん"
ってことで劇場へ。
みんな大好き韓国ザクザクアクション映画です。
とはいえシネマート新宿にて朝9時50分の1回のみの上映。キツイなあ。
でも行きますよ、馬鹿だから。
この映画、系譜的には最近上映された「犯罪都市round up」や「アジョシ」(傑作)、「甘い人生」なんかに連なるアクション映画だと思うんだが、一番影響が顕著なのは「男たちの挽歌」だろう。
ストーリーがそっくり過ぎて途中「ん?リメイクなのか?」と思ってしまったほどだ。まんまなシーンも有るし。
二丁拳銃がナイフになって原板が人質になっただけだ。
気持ちは分かるが、ちょっとストーリーが弱いなあ。これ話し合いでなんとかなっただろって思うし。
肝のアクションも、悪くはないんだが格好良く見せ過ぎで、とても殺し屋が使う技にには見えない。派手なキックは無い方が良かったと思う。
そして最後に、敵も主人公もイケメン過ぎでしょ(笑)。
常に顔が整っていて、あれじゃ父兄参観のパパだよ。
好きなジャンルの映画なので、つい不満点ばかり挙げてしまったが、総じて悪くはない。パワフルなアクション映画です。
監督が女性である事にも驚きです。
日本ももっと佐藤嗣麻子監督に活躍の場を与えて欲しい。
という事で
馬鹿じゃ負けてねーぞ!
という馬鹿に
オススメ。
人の面vs鬼の面
足を洗った元殺し屋が、娘の為に引き戻される話。
ボスを殺した弟分に変わり服役して10年後、出所して足を洗った鬼=トッケビと呼ばれた殺し屋が、犯罪組織のトップに登った弟分と絡んでしまうストーリー。
卑屈な親には卑屈な取り巻きと卑屈な娘がという流れから、不幸な事故が巻き起こって行くけれど、ヨンミンはそれがカン・ドゥヒョンの娘とは知らなかった?
まあ、素人相手にイキる犯罪組織のボスという時点でしょっぱいけれど。
コリアンノワールお得意の刃物でメッタ刺しメッタ斬りの格闘アクション満載+抜けられない哀しい運命という漢臭い作品で、序盤の服役前の描写こそ少し解りにくかったもののとても面白かった。
トッケビ復活、最強
超面白かった‼️ヤバい。
韓国の殺人ものが好きな方には是非お勧めします‼️
トッケビは強い!絶対負けない。
イケメン弟分がクソ腹立つ。下っ端の奴らも。
ついでに娘も。
父娘(おやこ)で死んでくれ!!
観ながらマジ腹立った。
トッケビの娘は流石。
勇気あるし、強いし、可愛い。最高‼️
刑事はクソ役に立たないなー。
刑事にも腹立つわー。
興奮が止まりません。。。
PS
沢山血がでます。
ちょっと痛々しく、苦手な方にはキツイかも。
主人公のチョ・ドンヒョクは、豊川悦司と藤原竜也に似てた。
弟分のイ・ワンは、目が田中圭に似てる。が、田中圭より100倍イケメン(笑)
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