ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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王道として
楽しめる。何も考えず親しんだゲームの世界の裏側を除き見る楽しさとゲームさながらのテンポのよさを味わえばいいです。考察とかしてる評論家はこの作品に限りお呼びじゃないです笑
ただただクッパの粘着ストーカーにドン引き!
マンマ・ミーア!
最っ高!!
ゲームの世界観を壊さずに見事に映画化してる。
懐かしの音楽がかっこよくアレンジされてて感動するし、途中で恐竜のあいつが一瞬出てきたり、横スクロールやカートでバトルしたりとゲームを知ってる人が観たら胸が熱くなるシーンだらけ。
テンポも軽快で心地よくて、クスッと笑えるシーンも多い。
クッパのピアノのシーンはめっちゃ笑ったw
定期的に聴きたくなっちゃう。
本当に悪いところが見つからないかも。
子どもから大人までみんな楽しめると思う。
そして、ラストにあいつが土管から出てきて…
国家と国家の戦争
個人評価:3.8
ピーチのカッコよさが際立つ脚本で、まさに声優を務めたアニャ・テイラー=ジョイにはうってつけのキャラ設定。
物語は単純明快で良いとは思うが、マリオとクッパの戦いではなく、国家と国家の戦争の構図にする点は、まさにアメリカ的で、その部分においては、ニンテンドーの世界観からは踏み外していた。
しかしながら、ニンテンドーの世界観を完コピした舞台美術で、鑑賞後はマリオのゲームが無性にしたくなる。
子供向けとしては百点満点
子供が見る分には文句無しに最高の映画と思います。
子供がいれば是非見せてあげたい
マリオ好きなら大人でもかなり楽しめそう。
自分が子供だったら死ぬほど興奮したと思います。
ただ、悲しいかな、もう良い大人なので・・・
マリオへの愛あふれる作品
冒頭クッパ登場まで何も言わず見てほしいところ。
素晴らしい映像クオリティで一気に引き込まれる。
そこからノンストップでマリオ愛にあふれる作品になっている。
これ以上の映像化を望むのは難しいだろうと言えるくらいにはレベルの高い映画になっている。
原作BGMのアレンジ
原作のネタを丁寧に描写、それでいて取捨選択が適切
簡潔なストーリーで安心して見ていられる
笑いも適切
終盤のメドレーは最高、ここで満点
ブルックリンからスタートでキノコ王国を異世界的扱いにしている点は、視聴時にやや引っかかる部分ではあったが
マリオが「配管工」という設定で、それが大冒険するにはマレビト的な扱いをするのが適切
キノコ王国で生活している配管工では破綻をきたすだろうし、キノピオたちとピーチ、マリオの姿形が違うことも理屈に合っている。
この設定は映画化する上で必須だった。
設定変更含め、極力整合性のとれるように配慮して作られており、単なる子供だましの作品とは一線を画す内容になっている。
マリオファンにはなれなかった
映像の作り込みやゲームBGMの使用など、細かいところでマリオまんまのファン向け映画。
世界観を守るためか、ストーリーはかなりシンプルで邪魔がない勧善懲悪ものなので、私のようにマリオそこまで好きではない人にはそれほど刺さらないと思います。
私もマリオは多少やるのですが、対戦物が嫌いなのでカートやスマブラはやってないんですよね。
なのでイマイチ乗れなかったのが本音です。
ただ今回はアマプラでテレビで見たので、もし映画館で見ていたら違う感想になったかもしれません。
映画としては微妙
単に爽快感溢れるPV動画、USJの広告、ゲームのムービーとしてはいいとは思うが、映画としては中身が薄すぎるように感じた.
マリオブラザースでかっこいい広告を打ったけど、親や親戚にはポンコツ扱いされて仕事辞めない方がよかったんじゃ?とか笑い物にされているのに、クッパを倒してからは手のひらを返したようにすごい賞賛する側に回ってるのが相当気になってしまった。
ヒアウィゴー!!
イスタンブール行きの飛行機で観て、良すぎて帰りにもう一度観た。
マリオゲームに詳しくない自分でも知っているセリフやアクション、音楽、キャラの大洪水にワクワクしてしまった!
ヨッシーが出てこなかったのは2への布石かな?
ファミコン世代ですが、これは面白いよ
なんなら今スイッチも持ってるからね。ヘビーなゲーマーと言うより任天堂大好き人間には堪らん映画だと思う。
昨今のゲームはもうグラフィックが映画並みで、映画かと思うようなゲームが溢れてる中で、逆にゲームを映画にするというのは少し冒険だと思う。ゲームは自分が主人公である没入感がカギであるのに対して映画はそのストーリーに引き込まれる没入感と入り込み方が異なる。
だから今までのゲームの映画化で成功した例、例えばトゥームレイダーやバイオハザードなどは、モチーフにしつつも全然違うアプローチで映画を成立させていたので、ゲームの世界観は使いながらもオリジナリティがあった。
ただ、某格闘ゲームだったり、かつてのマリオなどはもう世界観すらどこかに置いてきてしまって、結果あの有様になった例もある。
本作は、これらとはかなり違うアプローチで、むしろゲームそのものを映画化するというか、ゲームの世界観どころかゲームのルールや各ステージのデザインなんかも結構忠実に再現している。更にマリオだけでなくドンキーコングだったり、カーチェイスシーンはマリオカートだったりをしっかり再現してくれているので、ゲームをやったことがある人ならもうニヤニヤするようなシーンがてんこ盛りなんである。
この、まるで映画を観つつゲームをやっているような感覚が本作の魅力。マリオが青いキノコを口にしようとした時に、マリオ経験者なら、”あ!それはアカンで!”ってなる。
ゲーム経験者が圧倒的に多いが故にできる演出。
これは、制作に生みの親の宮本さんを加えた功績だと思う。だからこそマリオ愛、任天堂ゲーム愛に溢れた映画になっていると思う。
ストーリーもちゃんといい加減じゃなくて普通に作ってあるから、コングの絡みとかも無理やり感が無い。しかも話の展開がめちゃくちゃ早いから全然飽きる暇がない。これは子供も全然いける。大人には物足りんかもだけど、まーゲーム映画ですからね。
これはもうマリオをかじったことのある人はぜひ観て欲しい。絶対楽しめる!
ただ、私の星マイナス0.5要素は、ピーチ姫の顔と体のバランスがどうしても気になっちゃって…。多分気にならない人には全然問題ないと思いますが。
新世代のゲーム映画
キッズ向けの映画だけれど子供のころマリオのゲームをよくやっていたから気になっていた作品
クッパ軍団が侵略するシーンから始まり、それっぽいなと思ったら現実世界のマリオとルイージの生活が映し出され(配管工って設定は知ってたけれど)家族も出てきてこりゃ意外な展開だなと感じたけれど、自信を無くしたマリオたちが苦難を乗り越えみんなから祝福されるラストは大人も子供も楽しめる映画だなと感じた。
CGで再現されたキャラクターたちや躍動感のあるシーンは見ごたえがあったけれど何といっても嬉しかったのが昔のマリオのBGMがしっかりと使われているところ
アレンジされているけれど、コレってあの音楽だよなと懐かしい思い出がよみがえってきた
タイトルなし
原作のイメージを崩さないキャラクターや舞台は素晴らしかったが、全体的には何かひと工夫足りない感じが強かった。序盤のマリオが頼りなく本格的なアクションが終盤からなのも少し物足りない。
クッパとカメックのピアノ連弾やエンドクレジットで流れるゲームの音楽は最高。
ルイージがカノンに囲まれているシーンは思いのほか怖かった。
キノピオ隊長の声がオッサンなのには萎えた。
必要なもの:ゲーム知識 と 派手な画面作りがあれば細けぇことはいいんだよの精神
全体的にマリオにまつわるゲーム作品のモチーフや展開があちこちに波状的に登場して、「アレだ!」という感じが尽きないので満足感が非常に高まりやすい作品。
詰まる所、マリオシリーズのゲームを知っていれば知っているほど満足度が上がりやすい傾向にある。
とは言え、元になっているデザインがかわいらしく、画面づくりが華やかなのでゲームを全く知らないから楽しめないということもないはず。
映像面がSに対してストーリーがCの総合A…という印象。
マリオシリーズのキャラクターはヨッシー以外は公式のデザインのブレが少ないので、本作のデザインはシリーズの今後の可能性を広げうるものとして個人的には評価・歓迎。
ただし、ピーチ姫のデザインはほうれい線が目立つものなので個人的にはあまり好きではなかった。
ピーチ姫は性格面でも大幅な改変がなされており、ゲームに登場する同名キャラのどのシーンにも通じるものがない独自的なものなので落胆は禁じ得なかった。
(ピーチ姫はプレイアブルキャラとして荒事にも手を出すキャラではあるが、それを加味してもあの性格は私の解釈とは合わない)
工事現場を縦横無尽に渡り歩いたシーンが有りながら修行シーンで失敗を繰り返したり、
20代半ばのキャラクターに対して与えられた欲求が「父親を始めとした周囲に認められたい」というのも、
「兄弟の絆」を締めに持ってきておきながらルイージの描写がとてつもなく乏しいというのも、
ルイージがクッパに捕まったに「違いない」という予測でクッパ軍と戦うことになるなど、
物語の展開が非常にチグハグな印象を受ける。
(全体的にピーチ姫の性格改変の余波によってこれらのチグハグが発生している可能性を感じる…)
マリオの目の前でクッパにルイージが捕らえられるシーンを挿入し、そのルイージが兄への愚直なまでの信頼するシーンを描くだけでクッパとの因縁とクライマックスの兄弟の絆が十分に演出されただろうに…
ゲームのファンなら思わずニヤリ
という感じではあるのだが、もう一度見たいほどかというと、う~んという出来。異世界に飛ばされたマリオとルイージがクッパを倒して家族や周囲を見返すという感じになっているのだが、異世界にはキノピオやドンキーコング、ペンギンもいる訳で英雄扱いされるのには十分な要素があるので、わざわざ必要だったのか?という感じがしてしまう。この設定のせいでピーチやクッパとも初対面、初対決ということになった。
そもそもクッパ自体がなんでこれまで侵攻しなかったの?という謎過ぎるくらいの圧倒的戦力を有しており、制空権を独占している時点で他国はどうしようもない状態。彼我の戦力差が分からないアホなペンギン達は置いておいて、ドンキーコング達はもうちょっと危機感持ってても良かったんじゃないかな。まぁ制空権を得ているのは、古くはスーパーマリオブラザーズ3からの伝統ではあるし、突然侵攻も昔からではあるが。
小ネタは非常に多く、気づく度にニヤリとは出来る。分かりやすいところでは、スーパーマリオブラザーズの1-2のBGM。城下町に入ると、それこそ多数のゲームBGMが流れていた。バラバラになっても倒せないカロンや64のステージ1のような場所、オデッセイの砂漠も見られた。プクプクが襲い掛かるところもゲームではよく見られる風景だ。マリオカート8のマシンセレクト画面も再現されていたり、レインボーロードのショートカット含めてマリオカートの部分はかなり力が入っていることが感じられた。
マメマリオ、ネコマリオ、タヌキマリオ、ファイアピーチ、アイスピーチ、ファイアドンキーコングといった色々なフォームが登場したが、個人的にはマントマリオも欲しかったところ。一番鬱陶しいなと感じたのはルイージより先に囚われていた青い星のキャラクター。いちいち発言が陰鬱で特に重要な訳でもなく何なのこいつ?感が非常に強かった。個人的にはヨッシーをもっと出して欲しかったので、もし次回作があるならそこに期待。
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