ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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3.4エンタメとリアル
全体的に完成度は高かった。ポップな世界観の表現やゲームの世界観など、横スクロールやレースゲーム、ドンキーコングなど、そんなふうに表現するんか!というくらい楽しく感じた。特に水の表現やリンゴの表現などは、きっともっと本気出せば超絶リアルにも見せれるんだろうなと思った。セミリアルな主人公たちと、リアルな環境エフェクトのミックスは見ていて最高だった。
あとパックンの歌、ピーチ姫のアクションも良かった。
ただ途中で退屈に感じたのも事実である。設定がゲームに準拠している、子供向けのストーリー、展開、それが今の年をとった自分には退屈に感じたのである。しかし、これはいいことである。ドラクエYOUR STORYのように、主人公がメタ認知して、すべての世界観をぶっ壊す展開は自分には最高にクールに映るが、ファンや子供にとっては「違うそうじゃない」となるに違いない。マリオ好きファン、子供にとっては深く考えずに、楽しく見れる作品になっていると思う。
また、個人的に水道管修理工、兄弟愛とあまり共感できないポイントも多くあり、入り込めない、「マリオなんで戦ってんるや」と現実に戻ってしまった自分がいた。マリオよりもピーチ姫をよく使っていた過去を思い出す作品だった。ピーチ姫の空中散歩は強すぎる。
子どもが大好きなやつ!
任天堂の大人気ゲームが映画化!マリオのゲームを遊んでいるような高揚感!
【あらすじ】
ブルックリンに住む配管工のマリオとルイージは謎の土管に吸い込まれ別の世界にワープしてしまう。マリオが目を覚ますと、そこはキノコ王国だった。キノコ王国には今まさにクッパの魔の手が迫っていた…。
【感想】
公開後すぐに行きましたが、かなり遅れてしまいましたがレビューです。
マリオのゲームを子供の頃にたくさん遊んでいた自分には、特に楽しめる映画でした!
至るところにマリオのゲームのオマージュが盛り込まれていて、見つけるたびに「あ、このシーンてマリオ○○のゲームだ!」と嬉しい気持ちになりました。
まず、最初の2Dで動くマリオとルイージ。あのシーンから、マリオの世界にグッと引き込まれました。
次にドンキーとのバトルシーン。
何気なく観ていましたが、ドンキーが上から樽を投げるところで、ゲーム「ドンキーコング」のオマージュだと分かりニヤリとしてしまいました。
気づかなかったオマージュもたくさんあると思うので、もう一度じっくり鑑賞したいです。
今回は吹き替えで鑑賞し、声優陣の声も100%合っていました!
クリス・プラットのマリオの声も聞いてみたいので、次は字幕で観ます。
鑑賞後は久しぶりにマリオのゲームで遊びたくなりました。
【お気に入りのシーン】
マリオとルイージがスター状態になるシーン!BGMのアレンジもグッド!
王道として
マンマ・ミーア!
国家と国家の戦争
子供向けとしては百点満点
マリオへの愛あふれる作品
冒頭クッパ登場まで何も言わず見てほしいところ。
素晴らしい映像クオリティで一気に引き込まれる。
そこからノンストップでマリオ愛にあふれる作品になっている。
これ以上の映像化を望むのは難しいだろうと言えるくらいにはレベルの高い映画になっている。
原作BGMのアレンジ
原作のネタを丁寧に描写、それでいて取捨選択が適切
簡潔なストーリーで安心して見ていられる
笑いも適切
終盤のメドレーは最高、ここで満点
ブルックリンからスタートでキノコ王国を異世界的扱いにしている点は、視聴時にやや引っかかる部分ではあったが
マリオが「配管工」という設定で、それが大冒険するにはマレビト的な扱いをするのが適切
キノコ王国で生活している配管工では破綻をきたすだろうし、キノピオたちとピーチ、マリオの姿形が違うことも理屈に合っている。
この設定は映画化する上で必須だった。
設定変更含め、極力整合性のとれるように配慮して作られており、単なる子供だましの作品とは一線を画す内容になっている。
マリオファンにはなれなかった
映画としては微妙
単に爽快感溢れるPV動画、USJの広告、ゲームのムービーとしてはいいとは思うが、映画としては中身が薄すぎるように感じた.
マリオブラザースでかっこいい広告を打ったけど、親や親戚にはポンコツ扱いされて仕事辞めない方がよかったんじゃ?とか笑い物にされているのに、クッパを倒してからは手のひらを返したようにすごい賞賛する側に回ってるのが相当気になってしまった。
ヒアウィゴー!!
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