ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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やっぱりマリオはすげーな!!
家族で急遽見に行きました。前日に予約をしたので色んな映画館を探してやっと連番で取れました…
見た感想は(マリオの世界に入ってる!!)
どうやってキノコ王国に行くのかを考えてましたがそういうストーリーなのか!と納得。
それぞれのキャラもそのまんまでピーチ姫がかっこよかった…!
色んなマリオ作品の小ネタもあり、1度ではなく2度3度見たくなるような映画でした!
子供たちも楽しかったようで良かった♡
映画を見に行くのではなく、映画館でマリオを見に行く作品
アクション映画やエンタメ映画としては非常に物足りないと感じる人が多いと思う。
正直言えば、見た後に何も残らない。
しかし、それが良い意味にもなる。
「ゲームキャラのマリオの映画を見に行くだけ」と考えれば、間違いなく大傑作である。
キャラクター映画の正しい形を1つだ。
「キャラクターの映画を作るか、キャラクターで映画を作るか」。
「キャラクターの映画」をこれ以上ないほど体現した作品。
余計なことは語らせない。ただひたすら「これがマリオです」と主張した作品。しかし、その結果はドラマ性などは皆無であり、映画に込められたメッセージ性もない。
これらは言わば「これ以上ないほど面白いのだが映画としてはダメ」というものだ。
ただ、エンタメ映画として正しい形の一つでもあるのだ。
ただ、あえて言うなら「みんなが望んだマリオの映画はコレ」と言えるので、「映画館でマリオが見たい!」という人には超おススメ。
逆に言えば、「マリオでどんな映画ができるのか?」「マリオは何を映画で語ってくれるのか?」という考えで行くなら酷評間違いなし。その期待から得られるものはほぼ無い映画だろう。
アドバイスとしては一言しかない。
「頭空っぽにして、マリオたちを見ろ」である。
楽しいゲーム体験を映画館で。
マリオの映画。
過去のゲーム作品や映画などの怒涛のオマージュに、わかりやすい設定を詰めた作品。
深いテーマの掘り下げとかはなく、ただただエンタメに振り切った作品だった。
これは、面白い映画ではなく、楽しい映画とも言える。
劇場で、ゲームの追体験をするような、マリオのプレイを応援するような、不思議な感覚だ。
マリオが好きな人はガンガン乗れるし、普通くらいの人でも、そこはイルミネーション。やはりしっかり楽しめる。
なんと言ってもゲームBGMのアレンジが素晴らしい。
各所で流れる音楽が、ゲームプレイ体験を思い出させる。
欲を言えば、ドンキーコングの国はデビットワイズの曲が流れ欲しかったなぁ。
映像の質感や、アニメーションは超一流の出来。
キャラの質感はバッチリだし、映像表現も美しい。
特にマリオカートのシーンは最高。
吹替声優陣も文句なし。
どのキャストも、今の声優陣でなら最高のチョイスだろう。
宮野真守の「イッツミーマリオ」は本家からも太鼓判が出たとの事だったが、確かに完璧。まさにマリオの声だったよ。
もし、マリオのゲームに触れた事があるのなら、この作品の世界観は、きっとあなたのゲーム体験を甦らせて、更には彩ってくれるだろう。
そんな楽しい映画なので、マリオをプレイしたことのある方は、是非プレイヤーとして劇場でゲームプレイ体験を楽しんで欲しい。
世界観を見事に再現した良作
日本の作品が海外で映画化されると時々トンデモ作品が出来上がることがあるので、今回のスーパーマリオもやらかさないか多少の不安が実はありました。
しかし、任天堂の宮本茂さん達が創り上げたマリオの世界観をしっかり再現していてゲーム愛にも溢れ、それぞれのキャラクターも上手く活かされていて素晴らしい作品に仕上がっています。
肩の力を抜いて、頭からっぽで楽しめる良作。
躍動感溢れる冒険と感動の絆 マリオムービーの魅力を探る
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、任天堂とイルミネーション・スタジオが力を合わせて制作した、見事なアニメーション映画である。観客は、緻密に描かれた世界観に、心からの感動を覚えることだろう。
当初、マリオとルイージの不器用さに、観客は心配を感じるかもしれない。しかし、物語が展開するにつれて、彼らの固い絆と成長が描かれ、感動的である。また、ピーチ姫などの魅力的なキャラクターが、映画をさらに引き立てる。
だが、全てが完璧とは言い難い。ピーチ姫のほうれい線がやや不自然であり、クッパの歌は違和感を感じさせる。また、クッパの残酷な行為や、毒舌なセリフが散りばめられている為、子ども向けだと思って観たらギョッとするだろう。
それでも、ドンキーコングが登場し、味方になるシーンなどは心を打つものがある。全体的に見て、この作品は楽しむことができるだろう。感動に包まれる場面もあり、私は星4つをつけたいと思う。
スーパーってそういうことか!
任天堂の人気ゲームがアニメになり、日本を除く海外の興行収入は既に1千億円を超えて大ヒットしているというので何も知らないのに観に行きました。IMAX3D吹替版で鑑賞。
映画を観て初めてわかったこと。主人公はニューヨークのブルックリンで配管工事業を独立して営む双子の兄弟マリオとルイージということ。イタリア系でおじさんのキャラだと思ったら意外に若かったこと。
謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込むという設定でリオ•オリンピックで安倍首相が土管に入ってマリオのコスプレをした意味がようやくわかりました。
ドンキーコングはマリオのゲームのキャラクターだったんだ。コロナ禍前、渋谷の街をマリオのコスプレでゴーカートを乗り回す集団をよく見かけましたが元ネタはマリオカートだったんですね。
生まれて初めてマリオのゲームをプレイした子供の気持ちになって楽しみました。お子様方もきっと喜ばれることでしょうね。
個人的には、ある場面でビゼー作曲オペラ『カルメン』のハバネラが流れるのがツボでした。あれは誰が歌っているんだろう。エンドロールで確認すればよかった。
ゲームの映画化としては最適解
過去のマリオの実写作品やファイナルファンタジーのCG映画という黒歴史を映画館でリアルタイムに経験した世代。
マリオの再映画化ということで不安しか無かったが、造り手があらゆる無用な演出を捨て、極めて素直にマリオ好きなファンに捧げたのがこの作品。
・期待どおりのアクション
・ニヤリとするキャラクターたち
・マリオカート他の小ネタ
・大人でも鑑賞に耐えられる演出
確かに観終えた後に、ゲームをまたやりたくなること以外に心に残るものがあるかと言われると否だが、この映画としてはこれで充分。
幼心にヤバイ映画を観たという想い出だけが前回の映画で残っていたがそれを上書きしてくれました。
おもろい。 テンポ感がシン仮面ライダーの上位互換。 笑いも日本風で...
おもろい。
テンポ感がシン仮面ライダーの上位互換。
笑いも日本風で良かった。
それぞれの登場人物の出演時間とかのバランスも完璧。
ただ、ラストはヒップドロップとかボタンを押してクッパをどっかに落とすみたいなゲームらしい演出を欲していたので-0.5。ただめちゃくちゃおもろかった。
「楽しい映画」の最高峰
「面白い映画」というよりは「楽しい映画」という表現がピッタリな作品。
良くも悪くも王道で、ひねりのないストーリーだが、そんな事は気にならないくらい、ただただ楽しい映画体験だった。
世界中の人が一般教養レベルでマリオシリーズの基本的な世界観やBGMを理解している、という強烈なアドバンテージを活かした作品づくりができるのは強く、さまざまな原作要素がテンポよく盛り込まれている。
なぜハテナマークのブロックを叩くとアイテムが現れるのか、なぜ花に触れると火の玉を投げられるようになるのかなど、いちいち説明していたら、このテンポは出なかっただろう。
改めてマリオというコンテンツの偉大さを感じつつ、最初から最後までアトラクションのようにワクワクドキドキしながら楽しめる、素晴らしい映画。
ルイージが一番の苦労性
とにかく賑やかな画面、BGM、台詞回し等々子供から大人まで楽しめるエンターテイメント。
私は基盤となるゲームはしたことがないが、マリオとルイージの兄弟がとにかく可愛らしく吹替えの方々がプロの声優さんだったのでキャラが際立っていて良かったです。
ただ後半からはその圧迫感、海外のド派手さが淡々としており呆けてしまったのも事実。結論CGアニメは好みではないのが自分の厄介なところ。
日本語吹き替え版推奨
日本語吹き替え版で鑑賞。
宮野真守さんの低ボイスのマリオと畠中祐くんの弱々しいけど可愛い青年ボイスのルイージ、このブラザーズがすごくよかった。
冒頭のパルクールばりの動きも楽しくて音楽もどこかで聞いたことがある親しみ深いものがあってワクワクした。ゲーマーではない私でさえ知ってるマリオブラザーズの世界、ファミリーで鑑賞するにはもってこいの作品ですね。
動きが早くてクルクルと視点が回るように展開するので、おばさんの身には追いきれなくて疲れました。吹き替え版にして良かったです。上映分数のわりに長く感じて、後半はちょっと飽きてしまいました。何度も観に行く程ではないかな。
嬉しい誤算
あ、そういう設定!?
最初驚いたけどおかげで映画としてしっかり楽しめた。小さなこどもに理解できるかは不明。
大きくなってから見るとまたおもしろいかも。
欲を言えばルイージにももうひとつ見せ場あったら嬉しかった。ファミコンしかやったことないけど、職業柄ゲーム扱うことが多かったのでなんとなく出典はわかり、これはファンはテンションヤバいやろうな😂
2回ある待ってましたタイムの多幸感がすごい。
ここぞとばかりに音楽で殺しにかかってくる。
懐かしさと爽快感と楽しさと!
昔、マリオをやっていた人間には、懐かしさを!
今、やっている人間は、爽快感を!
それらまとめて、楽しさを!
ゲームを映画にするのは難しい、特にアクションは、ストーリーが所詮、フレーバーテキストでしかないからだ。
ただ、任天堂がこの長い間、積み重ねてきたゲームも数々がそれらを補完して余りある内容となっている。
まあ子供向けだとは思うけど、大人が見ても十分楽しめる。
所々で流れるゲームサウンドになんか興奮した。
GWに見る映画としては、最適です。
お勧めします。
字幕版と吹替どっちも見に行くべき!
初日に行って、今日も見たけど
も〜~めちゃくちゃに最高だった!!!!!!!
ストーリー自体は言ってしまえば王道かも、
だからこそ、そんな難しいこと考えずに
93分マリオの世界に浸って最高に純粋に「わくわく」出来る映画。
とにかく人生の中のどこかにマリオが居た人は
迷わず見に行って欲しい。
ここからは字幕版と吹替の違い話します!文章あまりまとまってないけど迷ってる人は見てってね💭
マリオの吹替は宮野さんがやってるけど、
明るくて若い感じ、おちゃらけたかわいいマリオって感じがしてとってもすき、愛着湧く。
字幕のクリスさんのマリオの方が、少し大人であっさりしてるかな?ゲームのマリオがそのまま出てきたみたいな印象を受けるのはこっち。
ルイージはまじでどっちもルイージ。
クッパは字幕版の方がすき
セリフの言い回しが好み。
印象はどっちも変わらない。
ピノキオは字幕版の方が可愛くて気に入ったかな。
吹替はおちゃめで変わったキノピオって感じがすごい出ててそれはそれでよき。
ピーチ姫は字幕の方がカッコイイお姫様って印象が強い。吹替はおちゃめさとかっこよさがいい感じにブレンドされててどっちも最高のお姫様でした……
ジョークは字幕版の方が良いけど、拾いやすい、理解しやすいのは吹替。
キノコ王国出歩く時、モブピノキオのセリフが字幕版ではあまり理解出来ないけど、吹替でしっかり再現されてて良かった。
⬆️正直、気に入ったならどっちも見に行って欲しいくらいそれぞれ良いところがあるし、特にマリオの印象がふたつで結構違う。
順番としては字幕▶︎吹替がおすすめかな!
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