「閉塞感」石門 Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
閉塞感
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20歳で望まぬ妊娠した女性が生まれてくる子供を他人に提供するまでのお話です。
卵子のドナー提供のためにウイグルからも面接に来ていたり、中絶してから1ヶ月でまたドナー登録ができるなんて台詞もあったり色々と初めて知ることが多かったです。
固定カメラで俳優さんたちのお顔もはっきり分からず、音楽もほとんどないので、ちょっと間延び感がありましたが映画というよりも実際の私生活を覗いているような気持ちなりました。
リンのお母さんは「赤ん坊はいらない」なんてハッキリいうし、勝手だな~と思いつつなんともずっしり重いラストでした。
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