「活力クリーム」石門 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
活力クリーム
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母親が営む産婦人科で起きた死産の賠償金の代わりに、望まぬ妊娠をした娘が赤ん坊を産んで提供すると言い出す話。
客室乗務員になりたくて都会に出てバイトをしながら大学に通う娘が妊娠して帰ってきてと巻き起こっていくけれど、母親は医師ではなくて診療所の経営者ってことですか?
それに係争もなしに賠償金ってことは、色々言ってるけれど母ちゃんは黒ってことですよね。
そして頭おかしい母ちゃんに比べたらいくらかマシだけど、主人公もなかなかですね…あらすじ紹介に記されている中絶を望まないではなかったけれど。
そして先生も出てこない従妹も、そんなんでOKなんですか?とは思いつつも、いよいよ交渉成立で、そこからやっとこ機微をみせるのかなと思ったら、本質はどこ?なドラマをタラタラタラタラ…コーディネーターみたいなバイトも、武漢ウイルスも、今更?なビッグベンモドキの行もどうでも良いですね。
その先にそんな主人公でも母性とかメンタルな胸の痛みがみたいなものでもあるのかと思ったけれど、なんだコレ?
なんのための退屈な8ヶ月の描写だったの?という感じ。
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