非常宣言のレビュー・感想・評価
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心を空っぽにハラハラドキドキしよう!筋に突っ込むのはその後で
初っ端から不安を煽るような重低音のBGM、そしてジェット旅客機の轟音・フラップのきしみ、タイヤが出てくるアップにスクリーンの中に引き込まれた。 ストーリー展開はややスローに感じるのだけれど、その分「自分だったらどう行動するだろう?」って頭をフル回転しながら更に作品にのめり込む。 まあ結局の所、ソン・ガンホとイ・ビョンホンが善人なのだろうとの安心感がなせる技なのかもしれないけど。 最前列で観ていたから、ラストシーンでは両脚がピーン!伸び切って、目一杯力が入っちゃいました。 設定にはツッコミどころもあるけれど、そこはアクション・パニックものには付き物だと目をつぶってもいいんじゃないかなぁ・・・だって単純に面白いから! 韓国の警察が登場する作品はコミカルですね、あー面白かった!
反日映画?そんな訳はないでしょう。
議論が分かれる日本描写について詳しくレビューしたいと思います。
この映画の大きなテーマとして自己犠牲が取り上げられていると思うんですが、正体不明の高致死性ウイルスによるバイオテロが発生した旅客機ですでに数十人の死者が出ている。
ウイルスのサンプルや抗ウイルス薬やワクチンは流出元の外資系製薬会社から確保済みだが、犯人は改良を加えたため変異している可能性が高く、抗ウイルス薬は利くかどうかは不明瞭。挙げ句の果てに行き先のアメリカが着陸を拒否し、乗客の母国である韓国ですら受け入れに及び腰で世論が二分されている状況…そんな状況で日本が受け入れる訳が無いだろうってのは当たり前なんです。
仁川からのハワイ便だったから日本と航空自衛隊のF-2戦闘機がスクランブルに出てきただけであって、仮にKI501便がバリ島かシンガポール行きなら台湾がF-CK-1で同じことをしたでしょうし、欧州便なら中国がJ-10で同じことをしたでしょう。この映画において日本の役回りとは国籍というしがらみのない相手ならどういう反応をするのかという乗員乗客や韓国国民に対する状況の提示にすぎないと思います。逆の立場なら終盤KI501便を護衛するために飛来したF-15Kで同じことをするでしょ?という投げかけなんです。
だからきちんと日本に対する劇中でのフォローはされていたし、そこまで憎悪を煽るような描写には見えなかった。あとはあの場面で日本が受け入れてしまうとそもそも話が成立しなくなってしまうことも付け加える必要があるでしょう。
そういう中において航空自衛隊のF-2パイロットがみせた成田上空での威嚇射撃や体当たりをしてでも着陸を止めさせようとしたというのは、別に反日描写でもなんでもなく寧ろ(作劇上)美味しい役回りだったのかなとは思うんですよね。
スクランブルに上がったF-2のパイロットの吐息や台詞を観ていると万一になれば身を挺しててでも止める覚悟はしているが、なんとか諦めてくれとというような迷いや焦りのようなものも感じられたのがとても好印象でした。恐らく、あの航空自衛隊のパイロットは韓国国外で唯一主人公や乗員乗客と立場を同じくした登場人物だったと思います。
ただ、ちょっと気になったのは成田の管制官や空自パイロットがカタコトだったこと、某総理っぽい外務大臣のセリフの言い回しくらいですかね。あとは燃料がどう考えても足りないだろうとかちょこちょこツッコミどころはありますけども作劇上の都合で妥協できる範囲でしょう。
ミリオタ的観点からだと終盤出てきたF-15Kと外見が殆ど同じだからという理由でモデルを使い回せるF-15Jを出すんじゃなくてちゃんと首都防空を担う百里基地配備のF-2を出してくれたのも凄い良かった。
嘘をつくところとこだわるところのバランスが取れた良い映画だったと思います。
ソン・ガンホ✨
主演のため観ました。最後体張りすぎです😭 ずっと上空と陸上でわかれていたイ・ビョンホンとやっと会うシーンは今までの共演作品まで浮かんできました。 機内で新種のウィルス感染がひろがっていく恐怖と、 パイロットが体調をくずし韓国まで折り返すまでの機内の不安定さ、揺れやスピード感の重なりがとにかくリアルで緊張しました。2時間全く中だるみがなかったです。 意外だったのは、日本は毅然とした国と思われてるんだ!?と。アメリカ同様、国民を守ることを第1とするのは日本を敵としての表現には感じなかったです。 韓国国内でも反対派と2分していたのでフラットに描かれてるように思いました。行き過ぎ?に感じる表現もありましたが。 テロはもちろん許せませんが、犯行の真意が明らかにならず新種のウィルスへの警鐘にも感じました。 燃料、、、、、かなり持ちすぎとかワクチンのこととかツッコミどころはありますが見応えがありました!
単純に、このスリルとサスペンスを楽しめれば、最高に良い映画だと思う。
ツッコミどころは満載なんだけど、その粗をいちいち指摘することに意味はないと思う。純粋に、映画を楽しんで観てほしい。 この映画を作った韓国の映画業界は素晴らしいと思う。こういう発想や脚本のドキドキ映画を作ってしまえるのは、本当にすごい。なぜ、日本映画では出来ないのだろう、って。 ハリウッド映画が、カラっした感じだとすると、なんというか、「半地下の家族」でも感じたようなドロっとした感触。その感触が、この映画のスパイスになっていると思う。 ソン・ガンホっていう役者さんは本当に上手で、言葉の壁を越えて、その演技力で観ている人をグイグイ引き込んでいってくれる。イ・ビョンホンもかっこいい。チョン・ドヨンもキム・ソジンも、いい味出してる! そして。イム・シワンが菅波先生にしか見えなくて、韓国映画デビューしたのかと思た。 観る価値のある1本。
途中までは良かったのだけどねえ
機長がウィルスにやられ、きりもみしながら墜落していく機内を描いたシーンはすさまじいの一言。ポセイドンアドベンチャーで客船のロビーを上下ひっくり返してしまうシーンを思い出す。あちらは上下がひっくり返っただけだが、こちらは何度も回転している。スタントマンもエキストラも大変だ。 ところが、非常宣言を発して成田空港の上空まで飛んできているのに、威嚇射撃してくる航空自衛隊の描き方はあんまりだと思った。成田はマズいので百里基地まで誘導するってのだったら、良かったか。あれがクナシリ・エトロフやサハリンに着陸だったら、大韓航空機撃墜事件と絡められて、より面白いストーリーになったかもしれない。
詰め込めるだけ詰め込んだ堂々エンタメ映画
このところの韓国映画の凄さったら今更言うまでもないのですが まあ、充実してますね。 今作はソン・ガンホとイ・ビョンホンが好演する 堂々エンタメ映画ですね。 まあ、最後の最後まで飽きさせない展開で 詰め込めるだけ詰め込まれたエンタメ映画! 年の初めに間違いなくドキドキハラハラしたい方には超おすすめです。 で、月に8回ほど映画を観る中途半端な映画好きとしては 面白かった!! でも、色々とツッコミどころもあるのですが 一番気になったのは、 そんな状態の飛行機を空中で破壊しちゃ、 やばいでしょ!!ってこと。 コロナの初期のクルーズ船 ダイヤモンド・プリンセス号の例を出すまでも無く ああ言うものは一箇所に封じ込めなければ〜〜 破壊や墜落したら拡散するじゃん! と、ハラハラしながらも、心の底でずっと それはまずいでしょ!と思ってました(笑) 往年のハリウッド映画「エアポート」シリーズに 大ヒット作「新感染」シリーズのノリをぶち込んで 最後は「ハドソン河の奇跡」要素まで盛り込んだ本作。 今更ながら一昔前のアメリカメジャー映画の様な 問答無用のエンタメ映画を堂々と作っちゃう韓国映画界! 脱帽でございます。 最後に「ソン・ガンホ」にここまでやらせるか!!監督(笑)
いろいろ複雑
大韓航空機やJAL123号の悲惨な事故を記憶している人間としてはリアルでフリーズするシーンがありました。
とにかく怖い(ホラーじゃない)要素がてんこ盛りで、疲れました。
家族への強い愛の表現がそうさせたという点に帰結させたかったのだろうなというのは分からんでもないけど、そうであってもちょっとイ刑事の個人プレーはさすがに演出がすぎると思いました。
映画だし最悪の結果は用意されていないだろうとは考えていましたが、安易なものではなく、ほっとした反面、もう少し踏み込んで描いて欲しかったです。
最後のガーデンパーティーのシーン、全然嬉しくなくって、相当複雑な気持ちになりました。
※余談
イ・ビョンホン目当てで観ましたが、内野聖陽に似ているのを発見できたのは嬉しい誤算でした。これまでは二人が似ているという実感なかったのに!
飛行機に乗る前に見てはいけませんの映画
もうね。アカーンです。怖すぎます。どんなホラーより怖いです。
それは、飛行機に乗るという日常が覆される恐怖です。
他の方々がストーリーには触れているので、感じたことを中心に。
私は飛行機の距離に両親がいるので乗らざるを得ないのですが、分かっていても浮き上がった時と着陸の時は緊張します。機長さんがガツンと着陸してくれるとものすごく安心します。どんな絶叫コースターより心拍あがります。
作中でも、平和と不穏が漂う出発前の光景から、洗濯機のように掻き回されたり、すごい勢いで急降下する飛行機に乗ったような思いのする映画ですから、手汗だくだくです。
バイオテロ酷いね。自爆テロも怖いけど、バイオテロはこの作品のようになるだうね。
まず、持ち込み方法も、ウイルスをばらまくつもりならこんなふうにやるのが現実的だろうなとおもう。
エンターテインメントなので2時間20分に収めるためには、即効性のウイルスでなくてはならないし(Miと同じだね)、例の船と違い飛行機を下ろす前提なら着陸条件が必要だろうね。
少なくとも機長は操縦不能にならないとサスペンスは盛り上がらないから、展開には納得だ。
そもそも、同様なハリウッド映画もご都合主義の謗りは免れなかった。
終盤の着陸の件はアメリカに断られ、さらに日本に断られるのはちょっと恣意的だ。
冒頭に非常宣言を宣言すれば何にも優先して着陸できると紹介しているのに、それをさせない2国に韓国民は反感を持つのではないか?また、専守防衛を国是としている日本が着陸させないために自衛隊機がフレア、民間機に威嚇射撃、異常接近等々をするとは思えないが、かの国の認識とはその程度なのかと遺憾砲ぶっぱなしたいね。せめて、北朝鮮かロシアにしろよ。
日本が1番やりそうなのは、取り敢えず着陸させて燃料食料等の必要物資をあげて、本国に帰っていただくと言うやり方でしょう。
さて、ここはさすが自国のことをよくわかっていると思うのは、着陸反対派と賛成派のデモが起き、意識調査もされ、結果的に着陸しない選択を選ぶしかなくなる展開。「着陸させない」ということは「自殺しろ」ということで、こいつら寄ってたかって「○人者同然じゃん」と思ったよ。メンタルがやっぱり残酷。
日本人の感性とは違うね。日本人ならみんな頑張って待ってるよと呼びかけ、でも、みんなに迷惑をかけたくないと悲痛な選択をするという感じかな。
内野聖陽みたいなイ・ビョンホンは、機長だった過去があるのにいつもと違ってなんか頼りない。
ソン・ガンホは無茶ばっかりだけど、テロリストのイムシワンその他、相変わらず韓国映画の俳優はいいね。
最近、邦画のよくないやつを立て続けに見たので、もっと頑張って欲しいと切に思う。
韓国の脚本家と監督を連れてきて撮ればいいのさ。
動機なんてどうでもいいという潔さ
飛行するジェット機の中で未知のウィルスが撒かれる。しかもそのウィルスで死亡する確率が高い。なんという恐怖。新型コロナウイルスの感染防止を日頃から心がけている今の人たちにとてもリアルに迫ってくる怖さだ。 感染から発症までの流れ、飛行機の換気システム、ワクチン・治療薬といった、観ているこちらが気になるところはちゃんと説明する脚本がうまい。犯人の動機とか背景を切り捨てて、機内のパニックと地上の捜査に絞ったのが潔い。無音のスローで髪の毛がゆっくり上がっていくところから始まる機内の混乱はとてもドキドキするいいシーンだった。 どうせ助かるんでしょ?と斜に構えて観ているこちらの想像をちゃんと超えてくる後半もいい。あれ、ハリウッド映画なら機内にいる人たちの誰か(元パイロットとか)を恋愛に発展させてしまうし、最後もハッピーだけの終わり方にしていた気がするけど、安易にそうしていないところも好きだ。 緊張しっぱなしでとても疲れる、でも大満足な2時間だった。
飛行機に乗ると思い出しそう
機内での事故やパニックシーンはいろいろと工夫されていて臨場感ありました。 飛行機にはよく乗るので、何回も思い出しそう。 やはり常時シートベルトは必要ですね。 ストーリーは無理筋多く、前後関係から必要なはずの部分が省かれてしまったりして、いささか辛いところも。 とはいえ、「正しさ」のぶつかりあいとか「命の大事さ」という言葉の持つ価値観の相剋とか、コロナ禍における初期の状況とかも彷彿とさせるのはなかなか。 また、アメリカや日本の対応をただ「酷い」とせずに「そういう発想も仕方ない、では、我が国=韓国はどう振る舞うのか」という突き詰めもあって、考えさせられた。 でも、無駄な2時間とは思いませんでした。こういう映画はこういう映画として楽しめばよしかな。
日本映画に非常宣言
乗り物パニック、感染パニック、ポリティカルサスペンス、刑事ドラマ、これ程マシマシなのに、どれも破綻してなく、キッチリ面白い。
ラストのビターな展開、
結末に拍子抜けする人もいると思うが、
その展開中で細かくスマートに、
完結させてあるのが素晴らしい。
映像的にも素晴らしく、
光と影の演出、
カーチェイスや惨事の新鮮さ、
絶望感、スリルに興奮した。
決断の果てに、
さらに大きな問題が出てくるハズだが、
尊厳や、誇り、情、熱いドラマに、
見入り、胸が焼かれた。
航空パニックも、
イロイロ観てきたケド、
観たことのない、アクション表現と、
音響、テンポの良さに度肝を抜かれた。
観ている間、
興奮、感動もしていたが、
なぜ、
コレが日本映画でできないのだろうか?
いつまで、
橋本環奈さんや、佐藤二朗さんが、
フザけた映画をメインに作るのだろうか、
下手したら、
この二人が出演して、
リメイクとかしたりして…
とか思ってしまい、
とても悲しくなった…
劇場で観るべき映画。
韓国映画らしいぶっ飛び感のある大作?
自国内での興行 評価が気になるけど冒頭から本題にはいるまでがテンポが悪くよくわからないけど大半は機内のシーンで新幹線大爆発の様な心理ドラマ でも死傷者が出たり揉め事があった時点ですぐ引き返すだろ❗米国や日本が拒否するかな?日本が民間機に攻撃するか?ラスト感動の決死の着陸や家族との対面シーンは省略
気になる点はありつつも
すごく面白かったです!
飛行機内では、過去にトラウマがあって飛行機苦手になった元機長役のイ・ビョンホンとその娘がバイオテロに巻き込まれててパニック、地上では刑事役のソン・ガンホが犯人に関する聞き込みだったりでカーチェイスみたいなシーンがあったり、管制塔や国交省大臣なとが機内の人を助けようと奮闘する2つの視点で話が展開していきます。
特に前半は機内でウイルス感染者が出て、機長も死んだ事で操縦不能になった飛行機がぐるんぐるん回転しながら急降下していくシーンなんかはヤバかったですね。確か予告でもあったと思いますが人や物が天井や床に飛ぶのすごい怖い。
あんなの死ぬでしょ…!
後半は機内人が全員症状が出て水疱、発熱、咳などでぐったりしたり、諦めモードだったりで取り乱す人はいなかったと思うので、激しい展開は少なくなりますが、最後まで退屈せずに見れました。
ラスト付近で機内の生存者が家族にメッセージを送るんですがそこはもう涙腺崩壊して、嗚咽と鼻水止まりませんでした。特に小学生くらいの女の子が「おばあちゃんが作った朝ご飯まずいって言って残してごめんなさい」って言うのヤバかったです。
感染して初期症状が出ても常備してる解熱剤使ったりして持ち堪えるので、そこはウイルス曝露量や個人の免疫力の関係かなぁと思いました。
特に酷い死に方だったのはウイルスを散布した直後のトイレに入ったおじさんと、その後トイレ確認に入ったCAさんでしたし。そのCAが用意した食事を食べてしまった機長も早くに退場しましたね。
鑑賞前はもっと死者が出て、機内も阿鼻叫喚の地獄絵図になるのかと思っていました。
ただ、日本て海外にくそ緩いから着陸許可して日本でも感染者が!ってなるイメージしかないんですよね〜
物語的に他国に拒否されて絶望して自国へって展開にしたかったんでしょうけど戦闘機まで出す!??ってビックリしました。
韓国作品は好きなんですが、そこだけちょっと気になりました。
流石です
予告から面白そうだとはおもってましたが 期待通りの面白さでした ツッコミどころは満載でしたが、それを感じさせない面白さ ラスト近くで、不覚にもないてしまいました。 この時代だからの作品でした 大満足です
惜しい!
専門家に相談して作ったのかなぁー。
突っ込みどころ満載ですが、
楽しめたシーンもありました。
錐揉み状態のシーンは、よく出来てましたよね。
日本が韓国の民間機に、威嚇射撃した時は、
うそー!それは無いよー。とズッコケました。
映画なんでと、割り切れば、楽しめました。
こちらスカイ・コレア501便 〜 愛してる
熱血刑事役のソン・ガンホ。寝癖のついた髪で緩めの言葉を呟く姿に笑いを堪えながら観ていたが、一気に怒涛の展開に 👀
やはり韓国作品は凄い!そしてソン・ガンホの演技も然り。
イム・シワンの据わった目が怖い。
元パイロット役のイ・ビョンホンの熱演、続く緊迫した迫力ある映像に、自身の手足にも力が入る。
他人事のコメントを発表する日本の政治家の姿に苦笑いさせられたが、悲しい事に日本の政治家は韓国からもそう見えるのでしょう。
終盤の胸に迫るシーンに涙した。
是非映画館でご覧下さい。
映画館での鑑賞 (字幕版)
韓国エンタメの実力はやはりすごい
飛行機の中のパニック映画、と予告を見て、新感染って電車の中の映画あったね~とおもったが、さすが、想像を超えてきた。
多少強引になストーリー展開は韓国映画らしいけれど、映像の迫力と演出力は物凄い。やはり韓国映画はある意味エンタメのレベルが高い!スターの使い方も上手く、満足の作品でした。一つだけ引っかったのは、自衛隊は日本上空で民間機に攻撃しないだろ、とスクリーンに突っ込み入れたくなったので、マイナス0.5。ま、それもご愛嬌か。
エンガチョ切られ続けられる
いい感じだった犯人がかなり早く退場して、後半はアメリカに拒否られ日本に拒否られ自国にも拒否られ、というコロナの今故のつくりとか、飛行機内のパニック具合とかよかった。
ただ、ハワイまでの往復の間に、犯人自宅捜索からワクチンまで時間早すぎというご都合部分が結構気になってしまった。デモの人たち準備早すぎでしょ。布に活字のプリントとか。
刑事が強引過ぎなのもあって泣きのシーンか軽くなってしまった。勢いあって面白かったんだけど。。
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