劇場公開日 2023年8月25日

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「タイトルでラストの結末が予想出来てしまう邦画。 本年度ベスト級。」春に散る イゲさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5タイトルでラストの結末が予想出来てしまう邦画。 本年度ベスト級。

2023年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

期待していた作品だったけど自分にはあまり刺さらず。
予告編が良かったけど結末を予想出来るタイトルで案の定の結果に()
タイトル変えていた方が満足度が上がっていたかもしれません。

横浜流星さんと佐藤浩市さんの2人がメイン。
ボクシングを諦めた2人が力を合わせ世界を目指していくストーリー。

とにかく横浜流星さんのボクシングの迫力が凄かった!
対戦相手の窪田正孝さんも同様。
相手を小バカにした様な態度がハマってた。

片岡鶴太郎と哀川翔さん。
これに佐藤浩市さんが加わったオヤジ3人のトリオが良い感じ。
人生終わった感があったのに皆ボクシングに再び熱くなる姿が良かった。

橋本環奈さんも登場するけど彼女の存在意義がよく解らない(笑)

あまり刺さらなかった理由はよく解らないけどシーンが切り替わる時の不自然な感じが気になる。
ボクシングのシーンも派手な音楽ではなくスローテンポの曲も気になった。
練習のシーンのパンチは迫力があったのに試合の時の迫力も欠けていた感じ。

でも横浜流星さんの右目が腫れ上がった顔はメッチャリアル!

タイトルマッチの時にライバルジムの山口智子さんが横浜流星さんを応援する姿が熱い!

ラストで橋本環奈さんの存在意義が発揮された感じでした( ´∀`)

イゲ