「期待通りの良作」春に散る ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
期待通りの良作
2023年劇場鑑賞202本目。
ボクシング映画にハズレ無しだと思っているのですが、今作も例にもれず最高でした。
佐藤浩市の大ファンというのもありますが、窪田正孝も好きで、主役じゃないのかぁと思いましたがなんかムカつくチャンピオン役をさすがの感じで演じていたのでこれはこれでよし。「初恋」でもプロボクサーを演じて二回目ということで、身体はボクサーっぽい筋肉になっていましたね、横浜流星もそうでしたが。
本当の元プロボクサーの片岡鶴太郎もいい味出してましたね〜。
タイトルで大体最後の展開は予想できるのですが、その後も物語は続いて、最後のセリフで涙腺が崩壊してエンドロールになっても涙が止まらなかったのは山崎努の「長いお別れ」以来でしたね。いい映画でした。
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