「あしたの」春に散る たけ(c)さんの映画レビュー(感想・評価)
あしたの
邦画サイコー!五千点!!
とスクリーンに言いたかった、もうね4席右のおじさんが横浜流星パンチ当てたりもらったりする度「あっ。」とか「うっ。」とか声出して最高に臨場感なのよ。
もう本物のプロボクサーにしか見え無い横浜流星の演技アプローチも凄いんだけど4席先のおじさんと飲みに行きたい!一杯奢りたい!!
て、僕はボクシング見ないし解らないんだけどしっかり面白いの、この映画ボクシング映画に留まらず人生映画なんですよ。
横浜流星と佐藤浩市が主演に立つけどやっぱ人生に何を求めるか?を描いてんの。
人間は自分の信じる正しさで生きてるけどやっぱどっか間違ってんの、全員が間違ってるし全部正しい。
でも間違いも有るその何かを信じるし、そこに救われるんですよ人間って。
だからこの映画の出演者全員の人生が見えたりするんですよ、イヤなヤツに見えたラスボスも飲み屋のおじさんも、やっと良い映画に出れた橋本環奈も。
もう最高だな、日本映画に感じちゃうソレが最後まで描かれててサイコーですよ!!
コメントする