劇場公開日 2023年8月25日

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「もうすっかり」春に散る トミーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0もうすっかり

2023年8月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ウェルメイド職人、瀬々監督。橋本環奈をあんなに幸薄く撮れるとは。坂井真紀さんもイイ役が続いてる。結末は判っているんだけど、そこまでの不穏さがラストであっさり・・ちょっと物足りない気持ちになった。ボクシングはちょっと異質なスポーツだと再認識。

トミー
もりのいぶきさんのコメント
2023年9月18日

トミーさん、コメントありがとうございます。

>評判の悪い“半年後”の描写

"その後は想像するから要らない"
との意見があるのも理解できます。・_・

ただ、
掴んだ栄光とは別の道を歩き始めた者 (黒木) と
身内の最後の一人を無くしてしまった者 (佳菜子)
とが
何かを失った者同士として また
春に散った男に縁のある者同士として
一緒に暮らし始める形で再スタートを切る

そんなイメージのあのラストの描写は、
個人的には「有り」かなと思いました。・_・

もりのいぶき
kazzさんのコメント
2023年9月14日

トミーさん、コメントありがとうございます。
瀬々敬久監督は元々多作家ですが、そろそろジックリ腰を据えて作品を練り上げるポジションではないでしょうか。
今のペースだと、撮影中に別の作品の構成を練っているのは明らかです。このままだと、上手な職人になっちゃうんじゃないかと心配です。

格闘技全般がそうですが、特にボクサーは命がけでリングに上がります。他の格闘技に比べて成功の報酬が桁違いですから、頂点を目指す選手のストイックさも桁違いです。
ただ、安全管理も他の格闘技より進んでいます。
本当なら黒木はメディカルチェックで試合には出られなかったでしょうね。
因みに、近年で、試合中か試合直後に死ぬか再起不能の怪我を負う事故の数は、実はプロレスのほうが多いのです。安全管理が緩いからですが、フェイクファイトも命がけです。

kazz
ノブ様さんのコメント
2023年9月5日

昭和はボクシングヒットでしたよね
あした〜、ロッキーなど。

横浜流星だから余計良かったです。
彼も格闘技出身なだけ本物に見えました。

ノブ様
ひとふでさんのコメント
2023年9月2日

コメントありがとうございます。
個人的には半年後はなくてもいいかなって思います。
想像を超えるものがあったわけでもなかったので…
スパッと切ってエンドロールで想像してねっていう形が好きですね。

ひとふで
ゆきさんのコメント
2023年9月1日

 共感とコメントをありがとうございます!
 ラスト。。
 お弁当忘れて呼び止めるの。。
もうやめて欲しいです笑
 あの幅広のお弁当をあの縦長の薄いリュックに入れる?!
縦に入れたんかい!!と。
そしてダッシュすな!!と。
 弁当とカバンのサイズには敏感な母ちゃんなもので、気になりましたw
 昭和感を払拭すべく、あのパートを加えるのなら、翔吾が1人で新たな道に進む!が良かったです。

 ボクシングというスポーツは、チャンピオンのまま綺麗に引退出来て、その後のキャリアも華々しい。。という成功モデルが少ないので、どうしても「美学」的なオチになる事が残念です。
 仰る通りでボクシングって異質なスポーツですよね。。

 そして、
浩市さん大好きなので、もう少し染めて欲しいです(^。^)
 白髪ヘアはどーしたって三國様と比べてしまいます(T . T)

 長文失礼しましたm(_ _)m
又、共感作でお邪魔させて下さい
(o^^o)

ゆき
toshijpさんのコメント
2023年8月31日

コメントありがとうございます。この映画の感動ポイントで言うと             監督の技量<役者の熱量で成功の鍵は役者に有ったと思います。

toshijp
uzさんのコメント
2023年8月30日

コメントありがとうございます。

仰るとおり、「怖いから」は恐らく本音ですね。
胸を叩いたりするあのジェスチャーは、僕もよく分かりませんでした。笑
ただ、その時の表情で「おや?」と思わせてからの無言で直向きな練習シーン。
あの構成は見事だったと思います。

uz
アンディぴっとさんのコメント
2023年8月29日

あれだけ殴り合うんだから、そりゃ危険ですよね!ママ友の息子さんがボクシングをやっていた時、殴られるのを見るのは辛い、だから試合にはあまり行けない。と話していたことがあって、黒木の母が誘われても行かなかった場面で、思い出しました。

アンディぴっと
Cinemaオタク女さんのコメント
2023年8月28日

ほんと、半グレ君達がボクシング習い出したら危険だから それはそれで心配ですね。

Cinemaオタク女
Cinemaオタク女さんのコメント
2023年8月28日

ボクシングが見直されて流行るかも

Cinemaオタク女
bionさんのコメント
2023年8月28日

男の美学を貫き通すといっても、周りの人間にはつらいことですよね。

bion
グレシャムの法則さんのコメント
2023年8月27日

追加情報ありがとうございます❗️
アメリカは、日本と違って、麻薬とか銃器のアングラマネーも相当出回ってそうだから、ニッチな市場でも成り立つし、稼げるのかもしれませんね。

グレシャムの法則
グレシャムの法則さんのコメント
2023年8月26日

今晩は❗️
メイウェザーって50戦無敗で5階級制覇‼️っていう、とんでもない人なんですね。トミーさんのコメントからネットで調べて初めて知りました。
井上選手のことも凄いということしか知らないのですが、昭和の頃の拳闘というイメージとは全然違うのだろうな、とは感じています。でも、時代は変わっても、勝ちたい、もっと強くなりたい、という純粋な気持ちは変わらない。
そんな清々しい人たちであることには変わりない、そう思います。

グレシャムの法則
おじゃるさんのコメント
2023年8月26日

トミーさん、共感&コメントありがとうございます。
ボクシングものは、なんとなく似通っている部分がありますよね。でも、単純に熱くなれるんでわりと好きです。

おじゃる
Bacchusさんのコメント
2023年8月26日

コメントありがとうございます。
薄幸感は良かったですが、やはりメイン2人との繋がりも希薄でしたね。

Bacchus
いぱねまさんのコメント
2023年8月26日

失礼します
早速共感ポイント&コメントありがとうございます

自転車の件、私なりの解釈です 貴殿のご指摘が正しいかも知れません(汗 片方失明している事は本編で観逃していたかもです
何人かの優秀なレビュアーさんのご指摘の通り、今作はそもそも長編原作ですので、何らかの改編をしないと収まらないという制作陣(よく監督に集中した責任を投げ掛ける人もいますが、これだけのステークホルダーがある作品となるとそんな単純な責任ではないでしょうね)の意図は確かに善し悪しに重大なファクターをもたらしますね
そう思うと、映画作品そのものが"「世の中矛盾してるんだよ!」"という台詞に集約されてしまうメタファーかもしれません(苦笑 原作未読なのですが、佳菜子の重要性がストーリーに巧く拾い上げられていないという提言は、原作既読観客の方の大事な感想ですね なにせ、確かに未読の自分でも彼女のシーン(俳優の事ではなく、ストーリー上の存在意義)に、疑問が湧いてしまいましたから・・・
例えば、主人公の二人は、それぞれが必死なので、どうしてもストーリーの視野を狭めてしまいがちになるところ、鶴太郎の狂言回しで、きちんと観客に俯瞰を説明してくれる親切感を与えるのも演出だろうと思うので、橋本環奈に於ける役割を考察しようと思ったのですが、生来からの面倒くささが発動してしまい(苦笑

駄文、お目汚ししてしまい、大変失礼しました

いぱねま
NOBUさんのコメント
2023年8月25日

今晩は。
 コメント有難うございます。
 ボクシング映画に外れ(ほぼ)無しと言われていますが、今作もそうでしたね。矢張り俳優さんが身体を張ってCGなしに演じる姿が響くのだと思います。
 近作で言えば「アウシュヴィッツの生還者」で主演した方の同一人物とは思えない激やせ振りが印象的でしたね。では。

NOBU
ゆきとうさんのコメント
2023年8月25日

少しあっさりしていましたね。ボクシングの対戦シーンは良かったと思います。

ゆきとう
ちゆうさんのコメント
2023年8月25日

橋本環奈さんはほぼぼノーメイクだったような気がします。キラキラ感を押し殺してたんでしょうか?

ちゆう
SAKURAIさんのコメント
2023年8月25日

こちらこそありがとうございます!

半年後辺りでやたら席を立った人間がいて何で立つんだよ!(笑)とそちらに気をとられ何かうろ覚えなんですが、タイトル出てエンドロールの方がしっくりきたのかな!?(笑)

この終わり方は人それぞれの好みが出そうですね。

SAKURAI