ハート・オブ・ストーンのレビュー・感想・評価
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オープニングがかっこよくて引き込まれた
オープニングがかっこよくて引き込まれた。短い尺の中でレイチェルが実は凄腕のスパイだということと、ハートの性能を分らせてくれる。ここでハートの性能を知ってるからこそ、終盤敵にハートが渡ったときの脅威がデカくなりピンチ感が増して面白い。0%で山に戻れなくなるオチもクスっと笑える。
パーカー役の吹き替え(津田健次郎)が、手段を選ばない非道な悪役とぴったりだった。序盤はレイチェルと良い感じになるんかなーと思わせてからの、仲間2人の頭ぶち抜きはびびる。老人・子ども問わず殺戮していく様は胸糞わるいけどヒール役としては合格。恋愛要素が好きじゃないから、途中で心変わりしてレイチェルと接近するみたいな展開にならなかったのも良かった。
気になったのは、パーカーとケヤの過去と関係の掘り下げが薄いこと。
2人の過去はさらっとしか触れられないので、パーカーが凶行に走った理由と、ケヤとの関係性がよく分からなかった。
ケヤは中盤でレイチェルと行動を共にし、最後は組織の一員に。その割には出番が少なく、序盤~中盤でパーカーの付き人って印象だけが残る。パーカーとケヤ側をもう少し描写していれば面白くなったかもしれない。
最強の
兵器にも成り得るハートの様な物が絡んだストーリー大好き。
序盤での真の敵が分かった時も驚いた。
主人公の気絶回数にも驚いたけど(笑)
エピローグで4週間後前に撃たれた主人公が、モデルの様な歩きが出来てるのにも驚いた(笑)
どこかで見た、のアソートパックのような映画
古今東西あるスパイ映画のどこかで見たシーン、何かで見たストーリー、いつかみた演出を詰め合わせたバリューパックのような映画。
スパイ映画というものを見たことがない人が、スパイ映画を知るためのチュートリアル的な映画といえば聞こえはいいけれど、なんかこう全体的にパッとしないし正直つまらないので、これがスパイ映画と思われたくはないよ、正直。
ただ仲間があっけなく死ぬのは高評価できる。
観たい度△鑑賞後の満足度○ 今まで観た出演作の中では最も魅力的なガル・ガジェット。
①話は普通のスパイ物で、色んなスパイ映画からのcliché の寄せ集めだが、途中のツイストはなかなか良かった。
②後はどうせ最後はガルちゃん勝つんでしょ、というのは水戸黄門クラスのお約束なので、最後までどう退屈せずに楽しませてくれるかが、こういう娯楽映画の課題。
③演出の巧さ云々のレベルではないが最後までだれなくて楽しませては貰った。
④CGとか特撮技術は進んでいるが、陰で世界平和を守っている組織がある、というのは昔から何度も繰り返されていたお話なので、そちらの方は進歩はないな。
⑤ご贔屓ジェイミー・ドーナンはどんでん返しの効果を上げる意味では良いキャスティングだけれども、悪役としては貫禄がまだ足りないしパーカーの人間像が大して描き込まれていないので後半は腰砕け。
『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』といい、もう少し役を選んでは欲しいよね。
⑥作品に箔をつけるためだけだろうけど、グレン・クローズの出演には驚いた😲
凡庸なチェルシー
ガルガドットだけが目立つ。
設定にある世界中の諜報機関を超えた組織の割には凡庸さが目立ち、9の超人的な活躍だけが突出していて人物配置に難ありな印象だった。
たまに見かける主人公に偏重するハリウッド脚本のテンプレ的な構成。
だが、オープニングアクトのパラセールの疾走感は素晴らしく…本作ではスカイダイビングもそうだけど、空中戦が優秀だった。
ポルトガルのリスボンの穏やかで優しい色使いの街並みで、繰り広げられるカーチェイスはなかなかに熱く…実際の街並みでやってるように見えて、制作陣の交渉能力の高さか羨ましい。
普通の人を演じてるガルガドットは結構キュート。なのだがやっぱり彼女はアクションが似合う。
ラストに腹を殴られてる時のリアクションなんか、上手いなぁと感心してしまう。
ただ、一手毎に喚くスタイルには食傷ぎみでもある。
も少し脇役達のキャラ設定を変えてあげれば、面白かったかもなぁと思う。
アクション的には結構好みな構成とカット割だった。
女性版MIPのような本作。
エンディングのガルガドットは美しかったなあー
これから多くなりそーな
インターネットコンテンツだから、Netflixだからとは言いたくないけれど、劇場公開の映画をテレビで観てももう少し興奮したんじゃなかろーか。チームの中にダブルスパイ、愛するチームは自分のおかげで崩壊。ラブの始まりかと思った相手は…バイクのアクションは最高!面白い要素はてんこ盛り!でももやもや…
ガル・ガドットはかっこいい
見る前にミッションインポッシブルのスタッフが〜とか聞いたので期待値が爆あがりしちゃったんだよね。。それもあってイマイチ面白くなかった。
といっても★3.5付けたんですけどね。でも実際ストーリー的には★3かな。
ガル・ガドットのポイントが高すぎなので笑
ノリはまさにミッションインポッシブル+007。アクションとか結構頑張ってたんだけど、イマイチ緊迫感が足りないんだよね。なんでかな〜?って考えると、ミッションインポッシブルの時はイーサンが戦う時は常に何か絶対に守らないとならない時、死が目の前という状況を見る側に強く印象付けてからスタートするんだけど、ストーンが戦う時にその必要性がイマイチ伝わって来ないんじゃないかな?
また物語もハートが取られるとこれほどの危機があるというのもイマイチ伝わってこない。
というのもその一端を物語の初めにそういう事象をいくつか見せないのも問題だったんじゃないのだろうか?もしくはハートの凄さをチャーターでもう少し見せるとか。ま、見せてはいたんだけど、ミッションインポッシブルでネットアイテムの凄さを見ちゃってるから、なんとなくそんなもんかな?とか思っているのであんまり驚きもないし。
関係ないけど中国では悪質な交通違反すると街中にあるカメラで自動的に顔認証して自動的に口座から罰金を引き落としちゃうそうなので、結構現実も映画に近づいてきたなと。
結局色々考えたけど質の悪いミッションインポッシブルという言い方が一番しっくり来るかな。ガル・ガドットがとにかく美しくかっこいいということだけは間違いない。
多分続編を作る気満々なんだと思うけど、この評価ではどうなることやら?
続編やるならチャーターはCIA、MI6とかとは違い実際にある組織なわけではないのでもう少し作り込みをしっかりするべきじゃないかな?
強く美しく、やはりガルは“ワンダー”でなきゃ!
MI6の新人エージェント、レイチェル。
チームに支えられ、アルプスで緊張の初任務。
せっかくガル・ギャドットを配していながら…。今回は初々しいガルが見られる…?
そんな訳なかった。
咄嗟の機転を利かせたり、車で待機と言われながら先んじて行動したり…。
本当に新人…? 彼女は何者…? 正体は…
元諜報員たちによって極秘で作られた世界平和維持の為の組織“チャーター”。そこに所属する敏腕エージェント。
格闘も武器の扱いもハッキングも超一流。カーチェイスも“ワイルドなスピード”で。
やっぱりガルは“ワンダー”でなきゃ!
アルプスでの任務中何者かの邪魔が入り、ピンチに。
その後別任務に就くも、チームは暗殺される。チームリーダーの裏切りによって。
その男も二重スパイ。チャーターへ復讐を企てていた。
目的達成の為にある物を狙っていた。チャーターが有する量子コンピュータ“ハート”。世界中のあらゆるシステムに侵入可能で…
…って、最近似たようなの見たぞ。
そうそう、あのスパイ。AIの脅威とそれに立ち向かうスパイなんてほとんどまんま。
影響や比較は避けられない。“女性版”やシリーズ化を目指して作られたであろう事も明らか。
ストーリーについては目新しさはない。二重スパイとか裏切りとか、組織への疑念とか、ワンパターン。
AIの脅威もさほど感じられず…。
どうしてもあちらと比べてしまい、見劣りも…。
が、それでも奮闘するのは、ガルが魅せるアクション!
記事かなんかで“『ワンダーウーマン』を超えるアクション”とされていたが、ハードさは確かに。
格闘、銃撃戦、空中ダイブ、カーチェイス…。
CGも使われているが、身体を張ったアクションの連続。
アルプス、ロンドン、リスボン、アイスランドと世界を股に駆け、ボロボロに傷付きながら。
ガルのカッコ良さ、強さ、逞しさに惚れ惚れ。
勿論その美しさも。
本作を見たかった一番の理由はやはりこれである。
敵対するハッカー役で、『RRR』に出演していたアーリアー・バット。
心情の変化などなかなか見せ場ある役回りで、ガルだけに留まらずこちらにも注目。
ガルの魅力やアクションは大いに見応えあり。
ストーリーや脅威の題材は改善の余地あり。
ロッテントマト支持率も低く、目論見通りシリーズ化なるか…?
ラストで結成された新チームによる新たな任務も見てみたい気もするが…。
チームという割には…
ミッション・インポッシブル最新作同様、あまりチーム感は無いが、全世界を股にかけ、ガル・ガドットの長い手足を生かした華麗な身のこなしアクションと、こちらも全世界の情報を予知できてしまうAI?、これさえ手に入れれば権力は思うのままといったシステムであるハートを奪おうとストーリーが展開される。うん、似てます。冒頭のアルプスでのアクションやリスボンでのカーチェイス、仲間が殺されるまでの展開は中々切れ味良かったのですが、途中から失速してしまい、展開としても既視感あり。ガル・ガドットとはまた違った魅力のあるアーリヤー・バットが加わり、続編はあるのだろうか。
トムを意識した生身のアクションに拍手!
Netflixで鑑賞(Netflix映画,吹替)。
トム・クルーズに触発されたと発言しているだけに、ガル・ギャドットの生身のアクションは大変見応えがありました。
ところどころはCGで描かれており、トムなら実際にやってるな、と思いましたがそれはこちらの感覚が狂ってるかも。
トムがやり過ぎなんです。ガルも充分頑張っていた。
スノーバイクで颯爽と走り、激しいカーチェイスをこなし、パワフルな肉弾戦で魅せるアクションに心から拍手を!
ストーリーもかなり「ミッション:インポッシブル」シリーズを意識している感じで、世界の全てを掌握出来る量子コンピュータ「ハート」の争奪戦にハラハラ・ドキドキ。頭にハテナが浮かぶ瞬間はあったものの、ドラマとアクションの配分が絶妙で、2時間一気に突き進む勢いが素晴らしかったです。
[余談]
「RRR」で知ったアーリアー・バットの出演が嬉しく、今後の活躍に期待大の熱演でした。続編がつくられるならば是非ともカムバックしてもらって、ガルとのコンビがまた観たい!
※修正(2024/03/19)
映像が汚い。 この映画に畫らず最近の映画って、終始音楽が流れている...
映像が汚い。
この映画に畫らず最近の映画って、終始音楽が流れている。たいそう仰々しく聞こえるが、たたのコンピューターミュージック。
感情を耳からもコントロールされている様で『ウザイ』くて『ウルサイ』と気になっていた。
緊張感など微塵もないのに音楽だけ緊張して、役者は演技もしないで、3Dアニメが鑑賞者の目に入る。
ここまで来ると、マインドコントロールじゃないか?
音だってコンピュータが創造した音。だから、どうせなら、鑑賞者もコンピュータにすればよいのだ。
兎に角、ケンカにルールなど無い。女性は喧嘩をする時は、金的(股間)を狙え。
この映画ってシリーズ物?
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