「書を初めたきっかけ、その思いが継続してるとは思えなかった。」共に生きる 書家金澤翔子 みきさんの映画レビュー(感想・評価)
書を初めたきっかけ、その思いが継続してるとは思えなかった。
ダウン症でありながら
書家として活躍されている金澤翔子氏
彼女の作品の中には、
NHK大河ドラマ「平清盛」の
題書もそうで
その活躍は同じく書家である
母親 泰子氏の支えや教えが大きい。
また翔子氏が完全にひとり暮らし(自立)を
している事を見れると
同じダウン症の子を抱えた親にとって
大きな希望に繋がっていたように思えます。
ただそこにはやはり母であり師である泰子氏の
確固たる強い思いと覚悟あるからこそだと
思います。
(完全な独立、自立ではないみたいだけど)
心得がないし、実物を見た訳では無いけれど
その「書」の力強さ(ダイナミック)とスケールの
大きさには感動します。
柳田流4代目 柳田泰山氏の
「彼女の書を見て涙を流す人がいる。
自分にはそんな書は書けない。」と言う台詞が
印象的でした。
ただ色々気になる点がありました。
それはもうただただわたし個人の邪心(笑)
なのでこの点数です🤣
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