劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全387件中、41~60件目を表示

4.5フェイブルマン家の人々

2023年5月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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琥珀糖

4.5やっぱり太陽の帝国が好き

2023年4月26日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

スピルバーグといえばSFでの評価、イメージが強そうだが、この人ほど心に響く人間ドラマを描けるのはそういないと思っている。地獄の脱出から太陽の帝国まで。あっという間だった。スピルバーグといえばカラーパープルだとか太陽の帝国に想いを馳せる理由が少し見えてくる気がする。

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印刷局員

4.5さすが

2023年4月17日
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さすがスピルバーグ。 もともと大好きで子供の頃からスピルバーグを観て育って来てるから、じんと来た。 自伝的な映画だからあえてノスタルジックにはならないよう抑えて、それでいて登場人物1人1人、シーンのひとつひとつ、愛おしさが伝わって、何より映画に対する愛で溢れた素敵な映画でした。

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まるかず

4.5天才はかく誕生すべし

2023年4月8日
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泣ける

興奮

幸せ

最近、いろんな映画監督さんの自伝みたいな映画が多いと思うのですが、やはり天才スピルバーグ監督の自伝的作品となると、他の作品とは格が違います。初めて見た映画が「地上最大のショウ」、そして両親の離婚に多大な影響を受けたというのは有名な話で、作品を通して家族への想いや映画への愛情がダイレクトに伝わってきます。主演の俳優さんもなんか「ジョーズ」を撮影していた頃のスピルバーグ本人にソックリです。

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活動写真愛好家

4.5家族愛

2023年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

映画づくりの話かと 思いきや… 家族や時代背景 差別など 自分との葛藤を表現してて そして最後の面接のシーンで 「わかったら早くココから出て行け!」 で終わるセンス たまんね〜(涙) 約3時間没入してしまった!

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H1DE!

4.5コンピューター技術と芸術との間に生まれた”映画の子”

2023年3月24日
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かつて名物司会者のJ.リプトンが番組で「お父様はコンピューター技師でお母様は音楽家。『未知との遭遇』で電子音楽(シンセサイザー)を使って宇宙人と交信しようとした理由もそこにあるのでは?」との指摘をしたことがある。確かにスピルバーグの映画人生において、<最新技術と芸術性の融合>は切っても切れない。その着火点というか、喜びや悲しみと共に体内に刻まれた本質のようなものが、本作には詰まっている。ただし直球の自伝ではなく、創作上の人格を借りた形式で。この辺りも実にスピルバーグらしいところで、印象的な場面にあるように、映像は事実以上に物を言うし、見せたくない部分はカットすれば良いのだ。勢いに乗せて颯爽と捲し立てるのでなく、穏やかな光と共に親身に語りかけてくるような作りがいつも以上に心地よい。名作群の発想の原点とも思しきちょっとした描写も見逃せない。何度も観て、映画術の源泉を読み解きたくなる名作である。

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牛津厚信

4.5映画は楽しいものなのか?

2023年3月23日
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hanataro2

4.5スピルバーグの妹さんたちは生きているわけで。 この映画、作っちゃって良いの?

2023年3月22日
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ダックスフント

4.5宝石のような小さな映画

2023年3月18日
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自伝的作品だという。映画を初めて観る日から始まり、どのようにしてスピルバーグを模した主人公サミー・フェイブルマンが、映画を撮ること、ものごとをフィルムに収めることに夢中になっていったかを、丁寧に紡いで行く。 家族や友だちなどとの関わりも描かれるが、通常の成長物語りとは違う。 サミーはレンズを覗き、フィルムを編集することで、世界のありようを認識する。撮影されたものの善悪より前に、彼はその美しさに魅了されてしまう。そこに映画づくりの魔力があり、それはとても恐ろしいものでもあるのだろう。 スピルバーグは今でも映画の魔力にとらわれたままなのだと、観るものは思い知る。 彼の目はすなわちカメラのレンズであり、世界は映画なのであろう。 ならば身も心も映画に捧げた状態のこの巨匠こそが映画そのものなのではないか、そんなふうに独りごつ。 ビンテージ感溢れるフィルムの色、俳優陣の演技のゆったりとしたうまさ、被写体のありようを最大限に捉えるカメラワーク。それらのすべてが、ただただ美しい。 映画に囚われてしまった少年。そんなこととは無関係に迫る、心の外にある現実という世界。 それといかに折り合いをつけるか、それとも折り合うことを拒絶するか。 映画という武器を手にした主人公が、実際にどうやってそれと戦っていくか。その先は、この映画では描かれない。 あくまでも小さな心に映画が満ちる美しさだけを、これ以上ないほど丹念に描く。 だれにでもあった少年少女の日々の夢。もう記憶の向こうにかすれて消えていきそうな小さな日々。 それをもういちど見せてくれる宝石のような映画だ。

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曽我部恵一

4.5トイレットペーパーのミイラに一番ハマった⭐️

2023年3月15日
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楽しい

知的

幸せ

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ねもちゃん

4.5スピルバーグ離れ

2023年3月13日
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映画を作る僕的には果てしなく最高な映画だった。 ただ、10代20代はもう、スピルバーグを通ってきてない。 私はオタクなので、語り口調とユーモアのスピルバーグらしさに一喜一憂して終始興奮状態だったが、 多分これ、若者見たら寝ると思う。 あとは芸術を志したことがない人も。 ヒットする幅は狭いけど、ヒットするともう立てないくらい。 観てから一週間、何も映画が見れていない。 いじめっ子をヒーローみたいに映したエピソードが 好きな映画シーンのTOP10にはいるくらい鳥肌たった。 私すごいわかる。

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23歳®︎

4.5両親への深い想いに溢れた作品

2023年3月13日
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こころ

4.5お相手はセス・ローゲン

2023年3月13日
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泣ける

楽しい

全人類が彼の映画を観たことがあるスティーブン・スピルバーグ監督の自伝的作品にして、続けざまに公開される「映画の映画」の本命、予告だけで涙していた一作だが、スピルバーグはどう才能を開花させていったのかというより、ママの浮気で家庭がぐずぐずになっていくファミリームービーだった。たしかにタイトルはフェイブルマン家だし。とはいえ、オレに言われるまでもなくスピルバーグは映画を撮るのがうますぎるので、2時間半飽きることはない。 宇宙人や恐竜好きの内向的でオタクな青年が描かれるのかと思いきや、仲間とともに8ミリを回し、ガールフレンドができて…と、スピルバーグ、普通に青春していた。一方で、家族の崩壊やユダヤ人差別によるイジメがあったり、そういった負の要素ですらフィルムで表現し、それが彼の創作意欲の原点にあるということか。 珍しくまともな役のポール・ダノがファーストシーンで、人間の脳は1秒24コマの~と言うところ、エンパイア・オブ・ライトでのトビー・ジョーンズとまったく同じ発言。一方、ラストのジョン・フォードも全人類もれなく印象に残る。公開初日に観てから10日ほど経つが、始めと終わりを映画の映画らしく押さえてあるせいか、なんかいい作品だったと思わざるをえない。

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ジョンスペ

4.5スピルバーグの原体験を知る必見作

2023年3月13日
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音楽を真面目に聴き始めた頃にデビューしたジャクソン・ブラウンやイーグルスを同期だと思うのと同様、スピルバーグやルーカスを同期だと勘違いしている。 そう、中学生の時に『激突!』と『アメリカン・グラフィティ』に出会った。 これはそんな同期の一人、スティーブン・スピルバーグの二十歳頃までを描いた自伝的な作品。50年間寄り添ってきたとはいえ、知らないことばかりだった。彼の原体験を知ることができて嬉しかった。 そして我がミューズ、ミシェル・ウィリアムズ💕 彼女を見てるだけで幸せになるっちゅうもんだ。

ラストはまさに泣き笑い🤣ジョン・フォード作品のポスターに嗚咽を漏らし、リンチの登場にクスッとした。実に爽やかなエンディングだった。
. . 自分が映画館で初めて観た映画は「モスラ対ゴジラ」だったかな。ザ・ピーナッツが出てたやつ。夢の中に何度も登場したゴジラ。どんな細い路地に逃げ込んでも必ず見つかってしまうのは何故だろうといつも悩んでた。 そう、そんなことを思い出さずにはいられない作品だった。

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エロくそチキン2

4.5横綱相撲を思わせる圧倒的な「映画」

2023年3月11日
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特別突飛なストーリーではなく、派手な絵作りをしてるわけでもない作品ですが、卓越した技術に支えられた厚みのある一本。 「何がすごいのか」を聞かれても答えにくいが、わずかな隙もない展開でいて、映画を撮ることの業を語りながら、要所要所でユーモアや感動を入れ込み楽しませてくれます。 これこそがハリウッド映画ですね。全盛期の貴乃花や白鵬のようや横綱相撲を思い出しました。しみじみと見て良かったと感じる作品でした。 何よりも茶目っ気すら感じるラストの締め方には唸らされます!

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よして

4.5イン・マイ・メモリー

2023年3月10日
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悲しい

楽しい

幸せ

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近大

4.5続きも観てみたい。

2023年3月8日
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知的

巨匠スピルバーグの自伝的な映画ということで、興味深く鑑賞させていただきました。 話の軸は家族の物語が中心なのですが、少年時代、青春時代の体験が、今のスピルバーグの作品作りに大きな影響を与えているのは言うまでもありません。すべての出来事には意味があるのだから。 映画作りのプロとして踏み出したところで物語は終わっていますが、第二章として続きも観てみたい。

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光陽

4.5戸田奈津子先生

2023年3月8日
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どんどん映画に魂を売っていくスピルバーグにドン引きしている妹(メガネの方、ワンハリの天才子役の娘なのね)の反応が笑える ミシェル・ウィリアムズとポール・ダノ、セス・ローゲンに加え最後はデビッド・リンチ! ガールフレンド役の娘がぶっ飛んでいて最高!!

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うんこたれぞう

4.5家族との思い出を映画の物語にした!

2023年3月8日
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幼少期に父親に連れられて見せられた サーカスの映画がスピルバーグ監督自身が 映画に魅せられるきっかけとなりました。 彼は本を出版していつか家族を物語 「フェイブル亅にした映画を製作したいと書かれたそうですが今回の作品で自伝的映画が 実現されて良かったと思いました。 家族でキャンプに行った先でカメラで撮影したり、列車の模型を激突させた情景を自主映画にした少年時代でした。 父親はエンジニア、母親はピアノを弾く芸術家気質、妹たちがいました。 学校のいじめ、部活、差別的なことを経験しながら転機を迎えた16歳、スピルバーグ監督の映画はすべて家族の思い出が着想に含まれているそうです。 ラストの地平線が上か下かにより、映画の面白さが変わってくることは初めて知りました。 家族愛がつまったストーリーでした。

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美紅

4.5すべての出来事には意味がある

2023年3月8日
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幸せ

萌える

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ゆみあり