「香港の街のネオンのお話。 ネオン職人が亡くなり、しばらくはロス状態...」燈火(ネオン)は消えず woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
香港の街のネオンのお話。 ネオン職人が亡くなり、しばらくはロス状態...
香港の街のネオンのお話。
ネオン職人が亡くなり、しばらくはロス状態だった奥様。弟子がいたとも知らず。
最後に作りたかった作品があるときき、
それは何なのか、作れるのか、
奥様や弟子など、皆で探り、奔走する様子。
すてきなお話でした、心配りも、彩りも。
街のネオンは激減しているそうですね。
建築法の改正とか、LEDに置換えとかで。
各人が抱く、故人との思い出。
ご夫婦、師弟、親子、旧友、客と職人、 etc.
それら一つ一つも、光輝いて見えました。
エンドクレジットには、実在するネオン職人さんらの写真や略歴の紹介が連なっています。
一人一人に、積み重ねやドラマがあること、深い印象に残りました。
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