「沸点顔」理想郷 労働4号さんの映画レビュー(感想・評価)
沸点顔
クリックして本文を読む
不機嫌 粘着質 威圧感 存在自体が暴力的 ドゥニメノーシェの十八番
“郷に入れば"などクソ喰らえな態度でお隣さんと
これでもかと揉めまくる前半(というか3/4)にはゲンナリ
(うちの田舎も海岸線に発電風車が立ち並んでいるので気持ちは分かるが)
シメられるシーンで顔面が口以外見えなくなり、以降スクリーンからほぼ消え去るので正直ホッとした
出来た奥さんが悲しみを乗り越える終盤が本筋
山間の限界集落、上達してゆく農作業など地味なシーンを丁寧に描写しリアリティを支えている
コメントする