「盛り込み過ぎ??…」SAS:反逆のブラックスワン KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
盛り込み過ぎ??…
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ストーリーとしてはよくある感じで、偶然ハイジャックされた列車に乗り合わせた特殊部隊の一人が屈強なテロリスト集団に一人立ち向かう話、しかも人質に取られる恋人付き。ダイ・ハード的なとも言える。何と言ってもハイジャック犯のボス、ルビー・ローズが格好良い。立ち向かうサム・ヒューアンも男前だが、両者、躊躇なく人を殺すのにサイコパスという共通点を執拗に見出そうとしている。中ボスが裏切り者と思っていたら、小ボスも裏切り者だったという展開や、実は家が城?というくらいボンボンの主人公だったり、プロポーズ断られの涙、それいる?という要素があった。他にも父親殺された人質の娘が脱出中に他人の恋愛の話聞いたり、人質の恋人を殺さず連れ回したり、おかしな点はあった。一番悪いのはパイプライン通すために村を潰す指示をした政府だったと思う。全体的には楽しめた。
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