「デヴィッドの音楽と言葉に圧倒されまくる傑作」デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
デヴィッドの音楽と言葉に圧倒されまくる傑作
これはアーティストとしてのデヴィッド・ボウイの深淵に臨む傑作ドキュメンタリー。
135分という長尺の中で、ヒストリーを具体的な言葉で語るのではなく、マイルストーンとなる決定的なライブ映像と彼自身の言葉をつなぎ、観る我々を圧倒しまくるスタイル。
その時々の曲、言葉、姿、表情がボウイ自身を雄弁に語った。紛れもないアンソロジーとなった。圧倒的だった‼︎
そして五臓六腑に響き渡るIMAXの音と映像‼︎
魂が揺さぶられた。
思えば1972年に「スターマン」で出会ってから50年以上経ったのですね。自分的には「スペイス・オディティ」が一番大切な曲。今回も涙が勝手に吹き出した。
てか、全編涙腺が崩壊していたような。
ミック・ロンソンと並んでギターを弾くジェフ・ベックもホントやばかった😭
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