「盗まれたウルトラアイ」「ウルトラセブン」55周年記念 4K特別上映 はげちょびんさんの映画レビュー(感想・評価)
盗まれたウルトラアイ
昔幼少期にリアルタイムで視ていたオッサンです。まあ同年代らしき濃いオッサンがメインの客層でした。最終話は語らずもなく、もはや伝説化してますが、ノンマルトの使者や狙われた街などいわゆる有名な名作は選ばれず、他の星からの感謝、友好。現代でも起こりつつある核兵器戦争への警鐘などがテーマになった隠れた重い作品が目立った。特に盗まれたウルトラアイはセブン末期に視聴率低迷のため製作費を落とさざる得なかく、怪獣、宇宙人は出て来ない。非常に悲しい宇宙人同士のテレパシーでのやり取り。
ラストは新宿をさ迷うモロボシダン。
こんな名作を子供向けに放送していたとは。
大人になって理解できる超名作を発見した。
コメントする
はげちょびんさんのコメント
2022年10月5日
CBさん、コメントありがとうございました。盗まれたウルトラアイは視たことなかったんですよ。
こんな名作だとは思いませんでした。ウルトラセブンの視聴率が10%台に落ち込んだとはね。最終話があれだけ素晴らしいのに。
着ぐるみに金がかかるらしいです。
CBさんのコメント
2022年10月5日
> 盗まれたウルトラアイはセブン末期に視聴率低迷のため製作費を落とさざる得なかく、怪獣、宇宙人は出て来ない
そうなんですね。なるほど。
俺の中でもすっぽり抜け落ちてた回でした。「うわ、美人」とか言ってる場合じゃなかった(笑)
隠れた重いテーマ…たしかに。ということは、もしもできることだったら「遊星より愛を込めて」(スペル星人)も組み込みたかったのかもしれませんね。