リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価
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私は大好きです!クリエイター万歳!
アリエルじゃない、黒人じゃないって意見が多数ここのレビューにもありますね。
言いたい気持ちは分かる、抱き続けたイメージを大切にして欲しいってことよね。
だけど、ラストシーン「種族を超えた新しい世界の交流」に心は打たれないのかな。
人間と人魚が新しい世界を実現させるお話なのに、同じ人間同士肌の色などどうだって良かろう。
作中、最も感動したのは序盤の「アンダーザシー」でした。夢や絵に描いたような世界をリアルみたいに魅せてくれて、クリエイターありがとう😭って、そりゃもう号泣。進化すごい!!!感動した!!!
健康上の理由で中1から海に潜れなくなった時期が長く続いた私には、海の中の素晴らしさがとにかく響きまくり、細かいストーリーとかは多少気になったり「指輪はどこへ?」とか思ったりもしたけど全部水に流します。
あと歌が素晴らしいですね。
表情表情って言うけどさ、歌声にも表情ってあるよね。
アレ、こんな話だったっけ?
悪くはない、でも違和感。
実はアニメ版は未見。
ハリーアリエルの歌唱力に関しては、選ばれただけのことはあるが、演技力に関しては微妙。
というか話の構成が上手くいってないように思えた。
実写化に際して、余計な解釈、シーンを入れてはいないか?
海底感を出したのかごまかしたのか画面の暗さも気になった。
彼女を前面に出しすぎてPVみたいだった。
たっぷり彼女のプロモーションに時間を取ったので、終盤にしわ寄せがきている。
「尺がないので巻きで」の
ラストバトルの駆け足感がすごい。
もう少しペース配分を考えてほしかった。
劇団四季を見習って欲しいトコロ(˘・_・˘)
セバスチャンはロブスター的なものかと思ったが、カニだったんか。(笑)
イギリスの映画館から鑑賞
イギリスの映画館で鑑賞しました。
8,9割の観客がいわゆる白人の方々でした。
(私の住んでいる地域は、白人よりインド・中東系移民の方が多いため、この割合には驚いた)
何よりプリンスがイケメンだったのと、主人公アリエルの愛声や演技から「あぁ、アリエルだ」と思わせてくれました。
最初は白人の女優が演じるのではないんだとびっくりしましたが、イギリスの記事を読んだところ、別にディズニーは黒人を最初からキャスティングしようとした訳ではなく、あらゆる人種の人を集めてオーディションしたらたまたま今回の女優さんになったみたいです。
今後、ディズニーにはアジア人のマーメイドの映画作ってほしいです。
「歌は良かった」とすら言いづらい
※3度目の再投稿
アリエルが黒人とか、生物がリアルすぎとか、7姉妹がどう考えても姉妹じゃないとか、そんなことはどうでも良かった。
『リトル・マーメイド』を『リトル・マーメイド』たらしめる要素はただひとつ、アリエルのキャラクターだ。世間知らずで無鉄砲な部分に少々いらだちを感じつつも、それを超越するキュートさでねじ伏せられる。これが体現できているかどうかが重要なのだから、見る前から文句を言うもんじゃないよ。と、擁護する気満々で劇場に足を運んだが、その僕の気持ちを無に帰するような紛うことなき愚作だった。
色々言いたいことはあるが、全部書くとさすがに長すぎる(し、僕が疲れる)ので『Part Of Your World』に絞って言及する。この曲はアリエルが陸への憧れと好奇心、そしてどれだけ願っても叶わない悲哀を歌った曲である。
この曲に限った話ではないが、たいていのミュージカルでは感情や主題が先行し、それが歌として表現されている。『Under the Sea』なら「海は最高だよ!」、『Kiss The Girl』なら「キスしちゃおう!」という感じである。
ただ、今回のアリエル役ハリー・ベイリーの歌唱スタイルは力強すぎる。そして、おそらく彼女は自分の歌唱に自信を持っている。ゆえに「私の歌を聴いて!」感がすごいのだ。感情ではなく歌が先行してしまっている。
それが顕著に出ていたのが曲のラスト。オリジナルでは「out of the sea」の後にため息が入る。このため息はとても重要だ。その後「wish i could be part of that world」を、息を静かに吐くように歌って曲は終わる。憧れと好奇心に溢れる印象だった曲が、最終的に心からの切望に帰着する素晴らしいため息だ。
だが、今回の実写版にはこのため息がない。続く「wish i could be」もまるで自分の歌声を聴かせるように歌い上げる。何度も言うが、ミュージカルは歌を聴かせるためのものではなく、溢れ出す感情の表現方法として歌がチョイスされているにすぎないと僕は解釈している。これではアリエルのミュージカルではなく、ハリー・ベイリーのMVだ。
一事が万事こんな感じで、劇中そこかしこにハリー・ベイリーの歌を聴かせんがための余計な歌唱シーンが追加されている。なぜ海を出たい彼女が『Under the Sea』をノリノリで一緒に歌うのか?なぜ声を失った後も彼女の声が我々に聞えるのか?
僕はハリー・ベイリー演じるアリエルが見たかったのであって、アリエルの格好をしたハリー・ベイリーのパフォーマンスが見たかったのではない。
設定がブレブレ
海のシーンはまだ楽しめましたが、陸に上がってからは設定がブレブレ過ぎて突っ込みどころが満載。
特に主役の2000万かけたドレッドヘアはゴワゴワ過ぎ+ヘアバンドでもうプリンセスには見えず、デートシーンは王子とお付きの召し使い道中状態。
トリトンの姉達やラストの多人種人魚登場には、ポリコレ感満載でもうお腹いっぱい。
普通のプリンセス映画が観たかった。
普通に面白かった
アニメ版から大好きで(1、2、3全部好きです)実写版を楽しみにしていたリトルマーメイドを字幕で鑑賞してきました。
厳しめのレビューの方が多かったし、アニメ版と違うとネットで色々言われていたのであまり期待しない方がいいのかなと思ったのですが、普通に面白かったと思います。
もちろんアニメ版との違いはありましたが、アリエルは可愛かったし歌も上手かった、表情が乏しいと言っている方がいましたが私はあまり気にならなかったです。肌の色や髪型も見ている途中で慣れると思います。
セバスチャンやフランダーも実際の生き物にしてみるとあんな感じなんだろうなと思いながら見れました。ただ、フランダーがアニメ版よりかなり小さかったのでちょっと見失ったりもしてしまいました💦
実写オリジナルの歌も良かったと思います。
ちょっと残念だったところはアンダーザシーとキスザガールで周りの生き物たちのコーラス?がなかったことかな…
ハリーベイリーと新曲が素晴らしい
英語版で鑑賞。
ディズニー創立100周年ということもあり、キャストやスタッフの気合いが伝わってきました。
実写で描かれる海底はとても美しく、アニメ版のカラフルさも残した絶妙なバランスとなっていました。本作の監督がロブマーシャルのためか、水中で人魚が泳ぐシーンやエリックの住む南国の街は、彼が過去に手がけた「パイレーツ・オブ・カリビアン / 生命の泉」のようなカリビアンなイメージを連想させました。
アリエルを演じたハリーベイリーは最高で、「パート・オブ・ユア・ワールド」などで披露された素晴らしい美声に惹かれました。そのため、歌の実力で彼女を推薦したディズニーの判断に納得できました。また、アースラ役のメリッサ・マッカーシーは、不気味なオーラが漂う怖い魔女としてのインパクトがありました。
「アンダー・ザ・シー」のような人気楽曲は原曲の雰囲気を大事にしつつ、よりトロピカルなアレンジに仕上げたアラン・メンケンは流石だなと思いました。また、アリエルとエリックの成長により焦点が当てられており、それを新曲で物語っていたのも良かったです。中でも、エリックがアリエルと出会ったことでより広い世界を見たい気持ちを込めた挿入歌や、アリエルが初めての地上暮らしで感じたことを想像の中で歌っている姿に感動しました。
気になった点としては、暗い場面が多かったことです。本編の大半が水中シーンになっていますが、海中に差し込む光が少なすぎるため、全体的にどんよりとしていました。その影響で、登場人物の表情がわかりずらくなっていました。せめて、顔がはっきり見えるぐらいの明るさにしてほしかったなと思いました。また、フランダーやセバスチャンなど、海の生き物がリアルなデザインに変更されているため、アニメ版が好きな人は違和感を覚えるかもしれません。
様々な意見がありますが、ディズニープラスだけで観るのが勿体無いと思うぐらいのクオリティになっていました。最近のディズニーは配信に注力している印象が強いですが、今回は劇場の大画面で見る価値があったと思えるぐらい満足できました。
昨日投稿したはずなのですが...2回目
映画自体、 私は歌は良かったと思います
それがオリジナルのアリエルらしいかと言われればそうでは無いと思いますが
力強過ぎます
歌手さんのオリジナルの歌い方として聴く分にはリスペクトできますが、これはお芝居、 キャラクターになりき って歌ってもらう必要があると思います
ただただ自分の歌唱能力を誇示したいだけに思えてしまいます
本来実写化というものはそういうものでは無いと思っています
そして内容
オリジナルのアリエルには、末っ子ならではの未熟さ、 初々しさ、あどけなさ、 陸の上の人間達、 生活に興味津々、憧れ、周りの人魚や仲間たちに自然に慕われる性格そのようなものがあったように思われます
ですが今回見た映画はそれらを感じられることがありませんでした
なんだか見ていて不自然な事の運びにとても不安になりました
小さな頃にVHSで見ていたあのアリエルと仲間たちは何処へ行ったのでしょうか
ブラウン管テレビでワクワクしながら見ていた思い出が 全否定されたような気持ちになりました
今後のディズニー
そして続く白雪姫はラテン系起用決定済で、リロがどうなるか。
いっそディズニーの多民族プリンセスキャンペーンで全4作の予定です!どうぞご理解ください。とディズニーは、はっきり言ってしまえば良いのかもな。キッパリと。
それならしょうがないかあとは思うかも。だったら次は東洋人主人公でなきゃバランス取れんけどね。
ハリーベイリーが可愛い。
ディズニーアニメは全部見たことなくて、某歌番組を見てパートオブユアワールドとアンダーザシーは知っている程度ですが…
普通に楽しめたし、ハリーベイリーの歌声が素敵で、表情も可愛かった。
アンダーザシーが1番の見どころだと思いました。
エリックが…魅力ないし鼻声が気になった。
数十年先に。
世間に流布するこの作品の賛否両論を聞いていて疑問に思うのは、人種問題にこだわっているのは、製作者なのか、観客の方なのか、ということ。
それから、原作はアンデルセンの童話で、アニメ版ではないと思う。
だから、人魚が白人である必要はないし、「異形のもの」は、往々にして、よそ者、外国人、異人種を暗示する。
わたしとしては、『リトル・マーメイド』は、本来、白人の男性と(白人から見た)異人種の娘との恋愛物語だとみているから、むしろ白人の人魚姫(アニメ版)の方に違和感がある。
いずれにせよ、アニメ版に愛着を持つ人が抵抗を感じているのだろう。
原作は原作、アニメはアニメ、実写は実写だと思うのだけど、何よりも、この作品に関する人種問題への言及も本作の客観的な評価の妨げになっているのではないか。
この映画の正当な評価は、数十年を待たなければならないのかもしれない。
薄い印象/ポリコレ批判について
135分の上映時間。原作のアニメは87分。
物語は割と単純なはずなのになぜこの長さが必要だったのか?
アニメの方は未鑑賞だから比較はできないが時間が増えた分だけ
中身が充実して感動的な作品になったかどうかというと疑問。
自分はミュージカルが好きなのでアニメの実写化というより
ミュージカルとして楽しめるのかどうかが焦点だった。
結論を言うと、ちょっと残念だった。長くなった上映時間は
むしろ中身を薄めてしまった感もある。実写映画の、先が読める
展開の中で時折ミュージカル場面が挿入されていた、と言う程度の
印象しか残らなかった。肝心のミュージカル場面も、自分は
割と冷めた目で観ていた。なぜか気持ちが乗ってこなかった。
気に入った映画は何度も劇場で鑑賞する口で、具体的には
グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman・105分)、
モアナと伝説の海(Moana・107分)などを何回も観た。
いずれも話の展開が早く、ミュージカル場面を楽しんでいるうちに
もう終わってしまう、もう一度観たい!という気持ちにさせてくれる。
アナと雪の女王(Frozen・102分)アナと雪の女王2(Frozen II・103分)
も短い。最近やたらと長い映画が多いが、短くても楽しめて
心に残る映画はたくさんある。そんな中で実写版リトル・マーメイドは
長い割に満足度は低い。
スタッフ・キャストそれぞれがプロフェッショナルで、仕事の
水準は高いだろう。しかしそれぞれの力を集結した1本の映画として
観た時に水準以上の何かを感じることができなかった。
水中のCG・人間の実写ドラマ・英語を話す動物のちょっと
間抜けな場面・ミュージカル場面。それらが一体となって
映画を盛り上げると言うより、別々に撮ったものを編集で
繋げただけのようなちぐはぐな印象が残った。
水中場面はアバター ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar:
The Way of Water)が先に公開されて気の毒ではあるけれど
IMAXで鑑賞しても特筆すべきものではなかった。
ちなみにポリコレ批判については良いとも悪いとも断定的な
ことは言えない。ハリー・ベイリーがイメージと違うと言われても
アニメ版を観ていないのでコメントできない。ただし一部で
誤解に基づいた噂話が広がっているらしいので一言。
「クロエ・グレース・モレッツが降板してハリー・ベイリーが
主演することになった。黒人の起用にポリコレ勢の圧力が影響
した。」という話。気になるので調べてみたらデマだった。
クロエ・グレース・モレッツがユニバーサル・ピクチャーズ製作の
The Little Mermaidという実写映画に主演予定だったのは本当
らしいがそもそもディズニー映画ではない別物。それを
リトル・マーメイドつながりで誤解した人がいて変な話を
広めたということだった。そしてクロエが降板したのは恋人との
破局が背景にあると言われている。当時(2016年)女優業の休業
宣言もしていた(事実上すぐに復帰)。監督にソフィア・コッポラを
予定していたが彼女も降板。結局そちらは製作されなかったようだ。
クロエ・グレース・モレッツは好きな女優の一人なので
ディズニーとは別物として観てみたかった気はする。
ファミリー向けのディズニー映画とは違う、アンデルセンの原作に
忠実な片想いの作品になったかな?とか想像が膨らむ。
個人的には欠点なし
映画.comとFilmarksの評価が二分に分かれてて極端だな…(笑)
こちらのアプリの方がラフに楽しんでいる人が多いような印象ですね
原作リトルマーメイドⅠ,Ⅱ,Ⅲすべて鑑賞済みのDヲタですが、
正直本作品にほとんど欠点が見つかりませんでした。
これはこれでイイ、また別物として面白いんです。
ポリコレだ~云々は抜きにして、映画として大満足できたからそれでおしまい。
一番心配だったセバスチャン、フランダーのリアリティ化は5分で慣れましたw
スカットルのオリジナルラップソングはキャッチーで縦ノリできるし🎵
アリエルがエリック王子に恋する理由や、海を出たい理由なんかも
ただの好奇心ではなく、心のつながりや内面を大切にしてるように感じました。
ビジュアルだけではなく設定もリアリティに寄せていてバランスが良いです!
設定に違和感を出さないために、原作を改変・アレンジしてはいますが
その方法もあったか!とナチュラルに修正されていました〇
※アリエルの名前をエリックが当てるシーンとか
とにかく今作のアリエルはキュートで愛嬌がある!
ハリー・ベイリーの表情が可愛すぎて。3日でキスという横暴な目標もそりゃ達成できますわなwwwwと納得😂😂😂
原作アリエルの無邪気なところとか、しぐさはもちろん好きだけど
実写版なれではのスマートさ、知性を感じる瞬間があり
大人になった今好きなのは実写版アリルの方だなと思うくらいです・・・!
字幕版で見たのですが、曲のアレンジがオシャレで特にPart Of Your Worldの力ず良さは実写でしか出せない代物・・・
吹き替えもエリック役が海宝直人さんなので気になるけどD+に来るのを待ちます。
出来ることならIMAXで見ることをお勧めします!
上までスクリーンがあるので、まるで海底にいる気分で没入体験できましたよ!
ちょっと前半で酔ったぐらいwww
アースラもヴァネッサも適役すぎる。
ヴァネッサに関してはもう本物だし、あの短時間で印象をかっさらっていく
まさに魔性の女。
ラストシーンもちょっと原作とは違うけど、トリトンとアリエルがしっかり分かり合ってコミュニケーションできていて成長を感じるし、いかにも陸と海の共存が続くんだ~~~ってラストに号泣です( ;∀;)
本当に実写版リトルマーメイドを体験したいなら、ディズニーシーのマーメイドラグーンシアター(休止中)に行ってくれ・・・!!!wwww
私は何と言われようと実写版が好きだよ~~~~!!自信を持ってお勧めできる!!!!
実写版も好き
アニメ版への
思い入れがありすぎるが故の
実写版リトルマーメイド への
執拗な批判…が気持ち悪く感じるのは
思った通りにならない
想い人へ対する
ストーカー的嫌がらせを
見ているようだから
というのも
あるような気がしてきた
熱烈ファンって
やっかいなものね
自分の想いしか
見えてない…というやつなのか…
この作品に対する反応の仕方で
その人自体が、どういう人間なのかが
浮き彫りになってくる…ということが
この作品の最も面白いところだと思います
楽しかったです(^o^)
【リトル・マーメイド】というより、【人魚姫】世代の私には(T_T)とても楽しい作品でした。
若い頃、劇団四季の舞台で観た記憶があり…
ラストが今作品のようにハッピーエンドではなく、人魚姫が自分を犠牲にして、海の泡となってしまったか、記憶を無くしてしまうんですが。
【そうなっちゃうんかな〜】とハラハラしながらラストを観てました。
個人的にセバスチャンズ・トリオ大好き。
映像キレイ。歌が素敵だった。
吹替か字幕か迷い。
字幕へ。。 良かったです。
人魚姫という、物語で観るといいかも。、
実写という事で考えると。アリエルもフランダーもセバスチャンもアニメーションに寄せているというよりも、
リアルさに重きを置いたのかなと感じました。
アニメに寄せるなら主要キャラは似ていないと思うから。予告でセバスチャン見た時衝撃だったから。
本編はアニメではなかった歌での表現や人となり、島国の様子人間と人魚の関係など。今風でした。
そもそもトリトンが悪くない?なんて思ったり。。
あとはアリエルは歌が素敵だったなあ。
吹替も観てみたいと思いました。
どんなアリエルが見たいかによって評価は変わると思います
初めてレビューします。少しネタバレあります。
かなり評価が分かれるのと、小さい頃からアリエルが大好きな社会人女性からの目線のレビューです。ご参考いただければと思います。
私の感想としては、私がずっと好きだったアリエルがそのままそこにいたかと言われればそうでなかったと思います。
今作は歌とアリエル1人だけの物語ではなかったように感じます。エリック王子、アースラ様、この2人が特にアリエルの横に存在感として引っ張り上げられた感じはします。今作で私はアリエルは物足りなかったものの、この2名の満足感がかなり得られました。
ただ、その分お姉様方、セバスチャンやフランダー、ジェットサム、フロイドサムの出番がかなり少なくなってしまう結果となりました。あとセバスチャンとフランダーはガチカニと魚です。もはやおもろい。
アリエルに関しては歌唱力はとっても素晴らしくて聴き入ってしまいました!元のパワーアップバージョンと言えるでしょう。ただ、物語重視なのかな?と言う印象で、さらにあの限りなく純粋な人間界への興味と恋心がアニメでは描かれていましたが、実写版では少し執着心が見てとれたため、敏感な人は少し怖いと感じるかもしれません。
総括しまして、素敵な作品でした。ただ、あのキラキラしたアニメーションのアニメそのままを見たい方は残念だったと思われると思います。一つの映画としてみると納得がいく作品となっていますので先入観を捨ててみるとかなり現実的でどっしりした作品かと思います。
本当にこれは人によって感想は変わります、自分の目で見てみると良いかと思います。気になればぜひ映画館でみるのがいいと思います!
長々と失礼しました!
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