リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価
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とても素敵な歌声♪
只、歌を聞いているだけで心が和みます。
映像と歌声とそれだけで泣きそうに(笑)
ディズニーシーでもアリエルショーを最低3回は観ないと気がすまないので実写化されて本当に面白く感動しました♪
面白かった。
日本語吹き替え版で鑑賞。アニメ版はずっと昔見たが、ほとんど覚えてはいない。
ハリーベイリーのアリエルはとってもチャーミング。表情があどけなく、特に笑顔がとても可愛い。
エリック王子と街中をデートするシーンも微笑ましく、応援したくなる。今回の主役としては
はまり役だと思った。エリックも誠実さが滲み出ていてイメージ通りで、アースラはヴィラン
そのものという感じで圧巻でした。表情もすごくヴィランだった。
ストーリーもわかりやすく楽しめたが、ラストの展開だけよくわからない。
やっぱり今はお城で幸せに暮らしました、っていうのはハッピーエンドにならないのかな?
後、魚などのお付きがリアルすぎてちょっと気になった。実写映画だから仕方ない?特に
前半のアンダーザシーのダンスはリアルなヒトデや貝、ウミウシなんかが大勢
で舞い踊っていて、ちょっと気持ち悪かった。
日本語吹き替えなので噂のハリーベイリーの歌声は聞いていませんが、吹き替えの声優さんの声が
チャーミングなアリエルとイメージぴったりで、歌も素敵でした。エリックの歌も良かったなー。
全体としてはとても楽しめていい作品でした。
わたしは好き
久しくアニメのリトル・マーメイドをみてないこともあり、とてもかわいくて楽しい映画でした。
主人公役の方もかわいくて、歌もうまくて、みんな何がそんなに?と思いました☺️
確かに原作とは違うところは多々あり、完全再現とはなってなかったり、王子もっとかっこよくてもいいのに〜と思ったりしましたが、マイナス意見前提で観たせいか、好印象。あとフラウンダーはただの魚😂🧡
強いて言えばいっそのこと王子以外の人たちは島出身感でてたからちょっとだけ違和感はありました🤔
それこそアラジンとかも強い女性ジャスミンが出できて原作と違うのに今回はなんでこんなに評価が低いのだろうと思った。白人アリエルじゃないから?
アリエルが好きな人が多いから?
キスが一番エッチ
実写化に賛否両論あるみたいだけど、「ライオンキング」のCG化のときのような違和感はあまり感じず、純粋にディズニーの作品を楽しめたという感じ。
お金のかかった映像面白いし、ロマンティックなストーリーの盛り上げ方も単純にウットリ感あって良かった。
アリエルはとっても可愛くて魅力的でした。
エリック王子はアリエルのよさを見抜き大切に思うとてもよい人で、執事も王子のことを第一に考える信頼に足る人でした。
テーマはとてもシンプルで「異質の者とも必ずわかり合える」という普遍的なものでした。
最後の「海岸で人魚と人間がお互いいれ混じって旅立つ二人を見送るシーン」に、この映画を作った人たちの思いが溢れているように感じました。
評価が低い人もいるようですが、多分、小さい頃に見たアリエルのイメージとの違いに拒否感があったのではないでしょうか。
私自身も、最初に見た人魚の泳ぎ方がなんとなく無気味だった(失礼な表現ですみません)ことや、(魚や蟹がリアルだからこそ、つい)「声帯のない魚や蟹がどうしてしゃべれるのか」「そもそも、鼓膜は空気の動きを感じて音を認識するのに、なぜ海中で音が聞こえるのか」など、(どうでもいい)違和感がありまくりでした。
しかし、見続けているうちに、だんだん違和感も薄れてきました。(単に慣れてきただけ?)
最後まで見て、この映画を作った人々の思いを感じ、「見てよかったなあ」と感じた作品でした。
みなさんも、ぜひ、この映画の素晴らしさを楽しんでくださいね!
「ポリコレ批判」の滑稽さ
本作の「話題」は、主人公に黒人を配役したことと、それを「近年プロパガンダ、ポリコレ(ポリティカルコネクト)ゴリ押しが酷い」との批判だ。
こうしたコトを言い出す連中は、映画を見てない、映画の「メッセージ」に気づいていないんだろう。
ディズニー映画は(ジブリも)、「メッセージ」を織り込んでる。ありがちなのが「ジェンダー」「人種差別、人類の共生」「環境」などなど。
その流れ、方向性は、ディズニーに限らず、あらゆる映画、アニメに共通している。
そうした流れを無視(無関心)して、「近年酷い」というのは、映画のメッセージに気づかないんだろう。
それで「見た」と言えるのか?
実写化の良いとこ悪いとろ半々。
LGBT大肯定派だからこそ
元あった色を無理矢理変えては
逆に失礼では⁉︎
という想いは頭10分で消えた。
どっちでもいい可愛いのだ。
実写にして大成功な所といやいや!って
ツッコミ満載な(特にラスト)所と半々です。
まーとはいえ色々と細かい変更あり過ぎですよね(^_^;)
セバスチャンは本来表情あってナンボだが
リアルもちゃんと面白いとは思いました(^_^;)
それにしても、トリトン王……小さいよ(^_^;)
意外と楽しめた
アリエルやディズニーに思い入れが薄いタイプ(幼少期アニメのアリエルには親しみ有り)で、期待しないで吹き替え版で見ました。
長年ディズニーアニメのアリエルは見ていなかったのに、この歌!このセリフ!このシーン!とアニメで親しんだシーンが実写になっていることに感激しましたね〜。いつも洋画は字幕で見ていますが、吹き替え版で見て正解でした。しかも長年見ていないのに思い出すほど、アニメの昔の吹き替えを意識して、吹き替えした方々がそれを再現しているのがまた凄い。
アリエル役も色々言われていますが、最初はあんまり…だったけれど、セリフの無いシーンでの演技や笑顔がチャーミングで素直に可愛いな〜と思って見ていました。
セバスチャンなどの生き物も、実写版違和感半端ないと思っていましたが、話が進むに連れて映画の世界観に慣れたのか違和感を感じなくなっていきましたね。
アジアン含め、多人種使いすぎ問題については、小さい子が見る時に、色んな人種がいるんだよーって伝えるディズニーなりの考え方かなと。私達は黒人、白人、黄色、という目で見てしまって、多様性アピールしすぎと感じる瞬間もありますが。小さい子にはどのように見えるんでしょうね。多人種が居るこれが普通、なんの違和感も無いというこれからを見据えたグローバルさには憧れますね。
エンディングなどアニメと比べてウーンと思う所もありましたが、もはや別物と考えるのが正解かなと!!総じて、見てよかったと思える映画でした。
「分断の克服」というテーマが、理屈抜きにロマンチックに語られるのも本作の魅力でしょう。
今年創立100周年を迎えるディズニーによる、伝説的なアニメーションの実写化。奇策とも言える大胆な配役で、よく知られた物語から新たな価値を引き出しました。
監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル、新曲はアニメ版も手がけたアラン・メンケンが作曲、「モアナと伝説の海」のリン・マニュエル・ミランダが作詞を担う盤石の布陣です。
●ストーリー
好奇心旺盛な人魚姫アリエル(ハリー・ヘイリー)は人間の世界に憧れていました。海の王トリトン(ハビエル・バルデム)はそんな末娘が心配でなりません。でも、嵐の夜にエリック王子(ジョナ・ハウアー=キング)を助けたアリエルは、エリックへの思いを強くするのです。人魚は人間との交流を禁じられていますが、アリエルは自分の心の声に従うのでした。
アリエルは、邪悪な海の魔女アースラ(メリッサ・マッカーシー)と契約し、「3日間だけ人間の姿になれる代わりに美しい声を差し出す」という取引をします。
人間の姿になったアリエルは、陸上での生活を経験する機会を得ますが、最終的には自分の人生と父親の王冠を危険にさらすことになるのでした。
●感想
おなじみの名曲に新曲を加えたミュージカルナンバーは多様性に富んでいて、特に前半のハイライトの一つ「アンダー・ザーシー」の心躍るシーンは期待を裏切りません。
1989年(国内は91年)公開のアニメ映画のアリエルは、声と歌を担当したジョディ・ペンソンの澄んだソプラノで、「箱入り娘」といった風情でしたが、ヘイリー版は野性味と無垢な魅力を感じました。グラミー賞にノミネートされた実力派の歌手だけに、エリック王子ヘの抑えがたい思いを託す「パート・オブ・ユア・ワールド」もパンチが利いてソウルフルです。長編映画初主演という演技経験の乏しさも、見聞きするもの全てが珍しいという初々しさにつながりました。
●海中のダンスシーンをどう実写化したか
CG技術を駆使した海中の描写も圧倒的で、海洋生物たちのリアルな質感や潮の流れで揺らめくような動きはアニメを超えています。
作品を象徴する楽曲の一つ「アンダー・ザ・シー」をどう実写化するか悩んだ監督が考えた方法は、実際のダンサーたちに海の生物の動きを表現してもらうことでした。
公開された映像は、カラフルな衣装を身にまとったダンサーたちが、アリエル役のハリー・ベイリーを中心に踊っている様子を収録したもの。世界的なダンスカンパニーや振付師にも協力を仰ぎ、ウミガメが行進しているシーンやカサガイのダンスなど、全てダンサーたちが実際に動きをつけることで、まるでパーティをしているような華やかな動きを再現し、新たな「アンダー・ザ・シー」の場面を作り上げたのです。
●黒人がアリエル役に賛否両論
本作は配役が発表されてから、ネット上で賛否が渦巻く異例の経緯をたどりました。主な批判は、黒人のヘイリーの外見的な特徴が、白い肌に青い瞳、赤い髪というアニメ版のアリエルと違うことによります。しかしヘイリーは好奇心いっぱいに輝く瞳と伸びやかでエモーショナルな歌声でアリエルを演じ切り、プリンセスにふさわしいことを証明してみせたのです。
そしてアリエルは国境のない海の王の娘で、種を超えるほどの情熱を秘めた革命的なヒロイン。ヘイリーの起用は、特定の人種に結びついた表層的イメージから、本来の姿を解き放ったといえます。
●現代的な課題としての「分断の克服」というテーマ
原作はアンデルセンの「人魚姫」ですが、内容はシェークスピアの 「ロミオとジュリエット」にも近く、先行世代の争いが築いてしまった世界の分断を、若い世代が乗り越えようとする物語です。
陸と海を隔てる種族の対立という図式は、「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」や「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」といった最近の話題作でも見られます。 「分断の克服」というテーマが現代的な課題として顕れていることの証左でしょう。姫と王子の恋物語というクラシックな枠組みを基盤としつつ、同様の主題を備えた「リトル・マーメイド」が目指すのは、すべてが愛と融和で満たされる理想郷のような世界像です。
アリエルを突き動かすのは、王子への恋心よりも分断された世界の境界線を飛び越えていきたいという願いにも感じられ、「分断の克服」というテーマが、理屈抜きにロマンチックに語られるのも本作の魅力でしょう。
実写とCGの合成でデザインされた豊かな色彩は、多様性を謳う作品のコンセプトを明快に楽しく伝くれます。
アリエル役を黒人女性が演じることへの批判が、「分断の克服」という主題を何よりも大切にした映画なのに皮肉な話ではあります。しかし、少なくとも古い偏見を固持する側より、その抑圧や不寛容を実力で突破しようとする者のほうが、いつだって圧倒的に美しいものではないでしょうか。
●ディズニーにしかできない挑戦
最後に、アンデルセンによる原作童話は人魚の悲恋で終わります。時代背景を映した自己犠牲と魂の物語はアニメ化にあたってハッピーエンドに脚色されました。
実写化は原作からさらに遠のいたかもしれなませんが、祝祭的な雰囲気とポジティブな感情は増しました。定着した既存のイメージを刷新し、現代的な意味を問う。いずれもディズニーにしかできない挑戦だったと思います。
王子はイギリス英語かつ多神教の世界だった
アリエルの姉妹はそれぞれの俳優の出身国?の訛りで、王子はイギリス英語(たぶん)で、王子の母は何度も「海の神」って言っていてまさかの多神教の国で、
この辺面白かったんですが誰か有識者...!
ディズニーの歌の力は素晴らしいが…
パート・オブ・ユア・ワールド、アンダー・ザ・シーのシーンはとてもわくわくする。歌が持ってる力と演者の力がうまく噛み合ってる。
ただそれ以外は特筆することはあまりない。
父親、セバスチャン、執事は魅力的だがアリエルはこの物語の中で何をしたのだろう?
アースラも(不当とは言え)契約を守っただけでは?と思わずにはいられない。
個人的には主演のハリーベイリーには歌唱力だけでお釣りが来ると感じた。
もうちょっと歌わせてあげたら評価変わったのに。
ただドレッドじゃなくてもいい気もする。もう少し赤髪に寄せてもよかったかも。
原作アレンジしすぎ!!!
ラストのトリトン王がアリエルを人間に戻して、エリックと再会するシーン、アレンジしすぎ!!!アニメのように再会してほしかった。
あとカメラワークと編集(繋げ方)がいまいちすぎて、あまり面白くなかった。
セバスチャンとスカットルの扱い方は面白かったけど、CGや音楽…特にアンダー・ザ・シーに力を入れすぎて他が雑になってて、非常に残念すぎる。
この監督はリトル・マーメイドを分かっていない。
他の監督でリトルマーメイドに対する思いが誰よりも深い人に、改めて原作をあまり壊していないリトルマーメイドを作り直してほしい。
リトルマーメイドを見ていない人にリトルマーメイドとして見せたくない
この作品を良いと言う人はきっと映画が好きな人だと思う。
ただ単に映画が好きで、ディズニーとして考えて見てないだろう。
この映画を受け入れられない人はきっとディズニーが好きな人だろう。
この映画は映画として見るかディズニーとして見るかの違いで評価が違うと思う。
そしてディズニーはいい顔をし過ぎた、八方美人になり過ぎた。
ドレッドヘアのアリエルなんてアリエルじゃない。
受け入れられない。
もう大失敗
とても甘い物語
「人魚姫」より、もっとスイートな感じの物語。
やはりディズニーといったところか。
アニメ版の物語を知らなくても先は読めてしまう。
そしてこの物語は砂糖水の如く甘いが喉越しはあまり良くない。
ただ海中シーンの表現は考えられてて観てても楽しかった。
なので子供には良いと思うが大人には物足りなく感じた。
アニメとは別作品として観るべき
リトルマーメイドのアニメーションが好きな方は
全く同じものが再現されていると思って観てしまうから受け入れられないんだと思う。
実際、リトルマーメイドを実写化したらこのような作品になるんだろうな、というようなクオリティには仕上がっていたように感じた。
映画の中では宣伝で使われていたようなチープさを感じることなく、楽しく見ることができた。
アニメでは描かれていないアリエルとエリックの惹かれ合う姿や、黒人と白人という人種の違いでアリエルとヴァネッサの対比が生まれていたのも良かった。
ただ、二つ希望があるとすれば、やはりアリエルはサラサラヘアーでいてほしかった、あとはアースラを倒すシーンはあの倒し方じゃないとダメなのか?と思ってしまった笑
エリックが無能王子すぎて劇場でも少し笑ってしまった、
エリックの謎の漂流設定はなんなんだ?笑笑
ハリーベイリーの歌声は本当に素晴らしかったです。
楽曲群の切実さ
The Little Mermaid
海の生き物たちも実際のダンサーが演じているなど、CGもファンタジーに寄せてはいないので、想定していたディズニーの雰囲気とはやや異なるが(だからか、アンダーザシーやキスザガールは少し浮いて感じられた)、その分パートオブユアワールドとまだ見ぬ世界へ、の切実さが伝わってくる。いわゆる「楽しさ」、は然程に無い。名作の大枠は踏襲し、リアルな映画として作られている。
お互いの世界の一部でまず交流する、そのためにはまず好きや憧れがなくては。
どうして船に乗るかといえば、それは勿論陸と海の交流のためだ。
アリエルを助けるカニや魚や鳥のドタバタが楽しい
正直、ストーリー知ってるし楽しめるかなと疑心暗鬼のまま鑑賞開始。
でも、意外と結末あたりの記憶は曖昧だったのよね。
まずミュージカルとして楽しめた。
そして私の記憶が曖昧なラストは意外と迫力があったね。
(それが今作のオリジナルかどうかは知らんけど…)
う~ん、結局はアリエルを助けるカニや魚や鳥のドタバタが楽しい映画かな。
アニメ未視聴
アニメ版未視聴です。
吹替の方を見ました。
幼い頃に絵本の『にんぎょひめ』を読んだことがあり、その絵本のラストは人魚姫は泡になって消えてしまう。という結末でした。
しかし、リトルマーメイドでは最後はハッピーエンドだったので驚きました。
アニメ版を見ている友達はアニメ通りの内容だったと言っていたので、ディズニーのリトルマーメイドはハッピーエンドなんですね。
無知なもので、ディズニーが悲恋物をどう描くのだろうと楽しみにしていたので少し残念でした。笑
ディズニーのハッピーエンド展開がそこまで好みではないため、ストーリーに関してはディズニーらしい内容だなぁと可もなく不可もなくという感想です。
所々に入るカニと鳥のコメディパートが面白かったです。
鳥がカニを咥えて「了解」と言ってしまいカニを海に落としてしまうシーンがとくに笑えました。
お二人の歌もとてもよかったです。
ヒップホップ調の曲がとくに好きです。
また、海中シーンはどうやって撮っているのだろうか気になりました。
髪の浮遊感がとてもリアルで、人魚たちが泳いでいる姿も優雅で美しく、あんな風に泳げたらいいなぁと思える映像美でした。
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