リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価
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私は大好きです!クリエイター万歳!
アリエルじゃない、黒人じゃないって意見が多数ここのレビューにもありますね。
言いたい気持ちは分かる、抱き続けたイメージを大切にして欲しいってことよね。
だけど、ラストシーン「種族を超えた新しい世界の交流」に心は打たれないのかな。
人間と人魚が新しい世界を実現させるお話なのに、同じ人間同士肌の色などどうだって良かろう。
作中、最も感動したのは序盤の「アンダーザシー」でした。夢や絵に描いたような世界をリアルみたいに魅せてくれて、クリエイターありがとう😭って、そりゃもう号泣。進化すごい!!!感動した!!!
健康上の理由で中1から海に潜れなくなった時期が長く続いた私には、海の中の素晴らしさがとにかく響きまくり、細かいストーリーとかは多少気になったり「指輪はどこへ?」とか思ったりもしたけど全部水に流します。
あと歌が素晴らしいですね。
表情表情って言うけどさ、歌声にも表情ってあるよね。
楽しかったです(^o^)
素晴らしい楽曲の数々をありがとう
数年後も鑑賞に耐えうる作り。素晴らしい
単純に主演を黒人にした、というだけではない。本当に色々な人がいて、現代の縮図のようでした。
感触としてはブリジャートン家の開けたフラットな役者の配置と、エブエブで描かれた親との置かれた文化的な相違、理想の押し付けからの和解の物語が融合したような、まさに今の時代だからこその作品でした。
舞台設定こそ昔を借りているものの、語っている内容は未来。こういうものを子供の頃から観られるのはとても幸運だな、と思うとともに、それこそが大人の役目だな、と。肌の色や言語が違うというだけで憎しみ合ったり戦争になったり、そういうものを大人が煽ることより罪深いことはないです。実際に争い事が無くならないとしても、子供には先入観なく「隣人を愛せよ」の気持ちでいてほしい。
あまりディズニーは好きではなかったのですが、この作品でディズニーが世界的企業である、という自負を持ってこれを提示してきたことには感服しました。
今回、王子が養子(というか語り口から見るに難破船の生き残り。つまり孤児である)という設定があったことで「両親が揃っていて何不自由無い」という立場の人間がおらず、皆が皆、自分の人生とは、ともに生きる相手とは、という問いを抱えているところも良かったです。
本当に、誰も孤独にしないなと思いました。
俳優陣は皆良かったですが、個人的に特に好きなのはど迫力のアースラと飄々としてその実王子にとって真に大事なことはなにかさり気なく教えてくれるグリムズビーが良かったです。敵味方、どちらもイギリスアクセントなのも良かったです。
アリエルは王子に惹かれつつも人間界への興味がまさって自由に振る舞っているところがかわいかったですね。
It's beginning!
新しい解釈の新しい「リトル・マーメイド」。
映像も音楽もきれいで、楽しかった。
評価が分かれているのはどうしてかと思ったら
低評価レビューに共通するナロウマインド。
これこそこの映画のテーマと直結していると思った。
最高です✨あと数回観に行きます
小さい頃VHSから始まり旧歌詞の頃から観ていて、思い入れのある憧れの大好きな映画です。
思い入れがあり過ぎて原作のアニメとは異なる人種の方がアリエルを演じると知った時には失意のどん底にいてずっっっと納得行かないまま、やっと観に行きました。
そしたらもう最高に素敵でした‼️開演10分くらいで泣きました(笑)泣く所じゃないのに何度も感動してうるうるうるうる…😭
セバスチャンも普通のカニだし、フランダーも普通の魚だし、原作とは違う所もたくさんあったけどそれでもやっぱり子供の頃から大好きな世界は素敵なままでした❤️
細部の動きや身振り手振りが原作に忠実な部分も多々あり関心しました✨
個人の価値観などがあるのでさまざまな意見があるとは思いますが、こだわり過ぎて粗探しのように目を光らせて観るよりも、イメージが違くても素敵なものは素敵だと、柔軟性を持ってその世界を楽しんで欲しいです🐠
アリエルの歌唱力にも心底圧倒されて心が震えました🫨✨
最初は納得行かなかったけど、この配役で良かったと観終わった後は思ってます😊
☆5 字幕版観賞
アリエル配役が黒人俳優であることで色々否定的意見が多いですが、人種や肌の色が原作に忠実であることが絶対条件なら劇団四季の舞台版など成り立たないでしょう。海外から「黄色い日本猿が白人の猿真似とかあり得ない」と酷評されているようなものです。
また、ハリーの演技・演出にも否定的意見がありますが、これも実写化した『海猿』で主人公もヒロインも設定もぶち壊した上で大ヒットしている作品がありますよね。
なのに、この作品は黒人がどうこう、アリエルのイメージがどうこう云われるから、勘定が合いません。否定的な結論を最初に持ってきて、後からそれを正当化する理由を当て嵌めるとこういう事が起こる。批判的レビューを投稿している方々もあれこれダメな理由を並べていますが、☆の数を見てみると軒並み0.5~1。感じ方は人それぞれとはいえど、レビューの内容に照らし合わせても「本当にこの作品はそこまで酷い出来ですか?」と疑問に感じます。本当の駄作というものを観たことがある??この作品に最低評価しかつけられないというなら、映画を評価するに達していない素養の持ち主かと言わせて頂きます。
ポリコレ風潮への批判はポリコレへの批判として分けるべきで、個人的にこの作品はアラジンを超える最高傑作だと思います。正直、オリジナルのアニメ版より好きですね。
声を封印された後のアリエルの表情の暗さも、自分が失った物を改めて痛感したアリエルの心情を考慮すれば、ハリーの演技の方が自然かと。そもそもオリジナルのアリエルの表情の豊かさを実写でそのまま反映すると日本のドラマ演技の様に嘘臭くなりますし、アリエルの天真爛漫ぶりは馬車の暴走等のエピソードで補完されていると私は感じました。
実際、作品を観てみると、ハリーは美しいし、序盤なのにパート・オブ・ザ・ワールドの歌声で鳥肌立つし思わず涙ぐむしで、圧巻の出来だといえます。
アースラは更にそれを上回る迫真の出来。
ポリコレの強引な押し付けには批判的な私ですが、ポリコレで配役されようが、結果として素晴らしい作品になれば、それを素直にその作品の評価としたいです。そうでなければ、劇団四季やその他数々の日本人俳優によって演じられるブロードウェイミュージカルの演目も全て否定・酷評しなければならなくなってしまう。
個人の感想や考え、色々あって然るべきですが、私はこの作品を劇場で観ないのは勿体ないと思います。
劇場でも若い方や80過ぎのご高齢の女性客もいましたが、退場の際に聞こえてきた感想は皆さん上々でしたよ。
私はもう一度行ってきます。
先入観なしで
原作を最後に見たのは幼少期。
原作をほぼ覚えていない状態で見ました。
海の中の世界で魚たちと、自由気ままに泳ぐ
アリエルはとても美しくて心が奪われました。
ですが、私の価値観で言うと
ハリー・ベイリーさんは美女ではありません。
ですが表情や仕草が愛らしくて、好奇心が強い
アリエルはとても魅力的で
アリエルを好きになった王子の
気持ちがすごくよくわかりました。
正直ヴァネッサのほうが私の価値観では、よっぽど美人だと感じますが、それでも見た目だけではなく心を見てアリエルを選んだと感じて嬉しかったです。
肌の色で話題になっていたので心配でしたが、
私は役者さんの魅力で
肌の色に捉われず、楽しむことができました。
最高!!まさにアリエル!!
あと10回は観に行ける!
とても素敵な作品だなと思いました♪絵では表現できない海の綺麗さや鮮やかさをうまく表現していて自分も海にいるようでした。原作のわかりずらかったとこもうまくカバーしているなと感じました。ハリーベイリー(アリエル)の声が自分の想像していたアリエルすぎて、聞いてて涙がでてきました。
私はアリエルはジャスミンやモアナのように人種の設定がしてあるキャラクターではなく、実際には存在しないキャラクターなので人の数だけ色んな見た目のアリエルがいる思っています。なのでアリエルに関しては全く違和感を感じなかったし、逆にハリーベイリーの歌声や性格がピッタリだなと思いました!
また、ディズニーは人に夢を与える作品なので、人種を意識することもマイノリティの人たちに夢を与える意味でとても素敵だなと思いました!
ハリーの演技が下手とか言ってる人は撮影風景を見てみれば凄さがわかります。青の部屋の中で吊りされてそこにフランダーやセバスチャンがいるかのように演技していて、自分だったらぜっったいに笑いを堪えられないと思います。
とにかく原作と違いすぎるという考えだけでこの作品を見るのはあまりにもったいなすぎます!実写版に不満がある人は、原作と切り離して一つの作品として鑑賞してみてください!!
最高だったよ(^_-)-☆
期待通り,いや,それ以上の感動と楽しさを味わえて,ラスト付近では涙が溢れ出ました。
アリエルの圧倒的な歌唱力と天真爛漫で純粋無垢な人柄,いや人魚柄を見事に演じ切ったハリー・ベイリーさん。
ストーリーが進むにつれて,彼女がどんどんキュートになり,とても愛おしく感じました。
アースラが化けた偽の姫役の白人の女優さんは凄く美人だったけれど,彼女がアリエルをやらなくて本当に良かったと思いました。
ディズニーシーで,キャストさん達による「アンダー・ザ・シー」の歌とダンスを見た時は,最高にハッピーなパフォーマンスだと実感していたけれど,スクリーン上で繰り広げられる「アンダー・ザ・シー」の映像パフォーマンスも,甲乙付け難いほど最高のエンターテインメントでした。
とても楽しくて心が躍り,癒されたひと時でした。
終盤のアリエルとエリック王子やトリトン王との場面は,涙なしには観られない感動のシーンでした。
心が温まる言葉と行動に胸が打たれて,涙が零れました。
やはり,人間は,生成AIの現代においても,本当に大切なことは変わらないと実感しました。
「アラジン」「美女と野獣」「リトル・マーメイド」…ディズニー実写版ムービーは全て鑑賞しましたが,どれも最高の感動を味わえました。
監督や役者さん達,スタッフの方々の緻密な仕事振りと日々の弛まぬ努力に,心から感謝しています。
日常から一瞬で素晴らしい別世界に連れて行ってくださって,本当にありがとう。
明日からの自分の生活が,とても希望豊かで晴れやかになりました。
皆さんの辛口完全否定レビューを読むと,余りにも自己中心的な心の狭い自分勝手な解釈だなぁと思います。
もう,過去に自分が体験した事を基にした印象で,物事を語る時代は終わったのです。
「インクルージョン」「ダイバーシティ」「ポリティカル・コレクトネス」へ,時代はどんどん進んで行くべきです。
でも,まぁ,どなたも,これまで生きてきた環境がそれぞれ全く違うし,感じ方は十人十色なので,つまらなかったや残念だったでも,それはそれで仕方が無いでしょうね。
映画鑑賞料金を損したと思っていらっしゃったら,可哀想だなぁと思いますが。
良い実写化!🥰
アラジンと同様に実写化の成功例だと思う。
とにかくアリエルとエリックの愛嬌は凄かったですね。好きになっちゃう。
正直ですね、リトルマーメイド自体にそこまで思い入れなかったんですが、ラストで泣かせてくれちゃいました。あれは泣くよ。
アリエルの演技に関して、まず人魚というキャラクターで身体を動かしながら演技するのめっちゃ難しいと思うんですが……ばっちりこなしてました。人間として不自然な動きしながら演技するのってめっちゃむずいんですよ。
あと、表現面では、あまり派手な演技じゃないが、実写だからこそナチュラルさが必要で、かつ愛嬌があるべきという難しい役どころを、バランスの取れた感情表現でしっかり体現していた。これも普通の役者ではできないよ…。ハリーベイリー見事!
クライマックスではアニメから二人の役割を入れ代えたところがあって良い方に作用してると思う。
アースラはコミカルにしすぎたかな?もっと底しれない恐ろしさがあってもよかったと思う。ここについてはキャスティングが微妙だったかも。
映像としてはもっと世界に広がりを感じる撮り方しても良かったかなと思う。少し舞台が狭く感じた印象。
セバスチャンはじめとした賑やかし隊は、最初キモッと思ったんですがwだんだん可愛く見えてくるから不思議。結果としてちゃんと現実の生き物っぽくしたのは正解でしたね。あれが変にデフォルメされてると世界観に説得力がなかったかもしれない。
総じて、現代的な要素もしっかり取り入れて撮影に難しい題材を実写化として成功させ、誰でも楽しめる映画にしていたと思う。
アニメ版の数倍素晴らしい!
ライオンキング、アラジン、どれだけそれぞれの実写版で違和感を感じてきただろう。
リメイクするにはそれなりの理由がなければ、見る方としてはアニメ版とつい比較してしまうし、懐古主義が邪魔をする。
しかし、この作品はとにかく素晴らしい。
ディズニーは、アニメ版が公開された際の批判を受け止め、現代にそれを克服し更に昇華し完成させた。アンデルセン童話の筋まで変えアニメ化してしまった足枷は、これまでどの様にディズニーを苦しめ続け、ひとり歩きしてしまったアリエルのあるべき姿を再考し続けねばならなかったのだろう。
耳触りのいいアラン・メンケンの音楽も、やはりアニメ版では唐突すぎるし不自然だった。しかし、この作品では必然を伴い最高の効果をもたらしている。きっと音楽制作チームは30年以上後悔と模索を続け、この作品でリベンジを果たせたのではないだろうか。
本国アメリカでは実写アラジンを超えるヒットを記録しているという。当然だろう。
しかしアジア圏ではその逆だとか。言いたいことはたくさんがあるが、私はディズニー映画として近年稀にみる名作だと信じている。
悩んでる方は、ぜひネガティヴな意見を気にせず観て頂きたい。
アリエルの美しい歌声に涙。
人間に興味、感心がある人魚の話。
父親からあれはやるな!これはやるな!と縛られる世界一の美声を持つ人魚姫アリエル、同じ境遇にいた城の優しい王子エリック、船から落ち救助してくれた女性を探すから始まるストーリー。
劇場へ向かう前にレビューは呼んでないけど全体評価見たら低っ!心配になっちゃったんだけど楽しめた!
何回泣いただろう?アリエルが歌った回数だけ泣いて、ラストのアリエルのオヤジが「エリック」と名前を呼んで認めたシーン、ラストのハッピーエンディングとそんだけ泣いた!(笑)
付き人ならぬ付き蟹、魚、仲間の鳥と協力する姿も可愛かったし観てて癒されました。
ディズニーのミュージカル映画って何でこんなに歌のシーンで泣けるんだろう、勿論歌の上手さってのは解ってるんだけど歌い出した瞬間に涙が出る。
吹替にて鑑賞したんだけど字幕オリジナルの歌声も気になった!
子供は勿論、大人が観ても楽しめる作品!良かった!!
新しいリトルマーメイド
原作の世界観もストーリーも好きだったので、ニュースでアリエルの俳優さんが、原作のアリエルのイメージとは容姿が異なることについては、印象の面から最初は受け容れるのに躊躇いました。でも、上映が始まり実写版アラジンの売り上げを超えるほどの好評を受けていると聴き、それならばと観てみました。
結論としては、アニメ版リトルマーメイドとは異なる、実写版リトルマーメイドを受け容れることができました。
外見の印象だけで、最初は否定から入ってしまいましたが、中身については原作と違う部分は確かにあるものの、概ねの流れは原作と同じだし、音楽性も表現も最近の実写版シリーズの中でも良い部類に入っているし、各キャラクターを掘り下げた心理描写をしている点が私にとっては好きなポイントでした。
昨今の映画業界にあるポリコレの要素についてはあるものとはっきり言えてしまいますが、人を容姿などで見る・判断するのではなく、同じ人として尊重してほしいというメッセージ、アンチルッキズムが強く込められた作品なのではないかなーと個人的には思えました。
個人的には吹き替え版を観たいし、早くディズニープラスでも見直したい内容です。
評価は低く出てますが、原作イメージとのギャップに悩む人、ポリコレにうんざりしているひとにとっては好ましく見えない作品かもしれません。評価は見る人によって違うので当然と言えば当然なのですが、そこまで低く評価される作品ではないと私は確信しています。一度、自分の目でご覧になってみてください。
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