「もう言ってしまうのか❓」バビロン カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
もう言ってしまうのか❓
クリックして本文を読む
当時、映画館で観ました🎬
ハリウッド大作らしいストーリーに、サイレント映画スターのジャックを演じるブラッド・ピットや新人女優ネリーを演じるマーゴット・ロビー、映画業界で名を成したい青年マリーを演じるディエゴ・カルバらが出演してますね🙂
監督はあのデミアン・チャゼルです。
ネリーが行儀の良いパーティーに嫌気が差して、壮大にゲロをぶちまけるシーンはインパクト大でした😅
ジャックがレディ・フェイと交わした最期の会話には哀愁が漂います😔
彼の背中にも雰囲気が出てました。
終盤はトビー・マグワイア演じる裏社会のドンを騙した報いが訪れ、ネリーは殺されマリーは命乞いをして助かります。
この結末はある意味現実的ではありますね。
エンディングでは確かマリーは新しい家族を持ったことが描かれてました。
マーゴット・ロビーは変わらず今作でもチャーミングですし、ネリーが自分への陰口を聞いて落ち込むのも理解できます。
ジャックはトーキー映画に出てみるものの喋りの演技では当たらずに、映画館で自分が嘲笑われているのを目の当たりにした時の気持ちは…いたたまれないですね😥
時代の移り変わりをハリウッドならではの豪華絢爛さで描いた本作、私はなかなか楽しめました🙂
コメントする