劇場公開日 2023年11月10日

「「多様性」と言いながら一つの方向に導こうとするのは誰か」正欲 ニコさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0「多様性」と言いながら一つの方向に導こうとするのは誰か

2023年11月11日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ
humさんのコメント
2023年12月16日

こんにちは。
「流浪の月」の方がヒリヒリしていた…に共感です。(あれはやるせなかったですね。)
こちらはおっしゃるように表現が上品だった為か、レビューにも伝わり加減があらわれているようです。登場人物にしてみたら、どちらも切実ですが。
そして、東野さんの震える感情はリアルな演技で見入りました。素晴らしいですね。

hum
すなぎもさんのコメント
2023年11月24日

コメント失礼します
自分も寺井(吾郎ちゃん)の家庭問題のところに同感です
母親に対して嫌悪感すら感じた。言いたいことは分かるんだけど単なる子どもの言いなりになってるだけにしか見えなくなってきた。もっと夫婦間で話し合おうよって

最後の対象的なところは個人的に好きでした。でももうちょい見続けたかった

すなぎも
サプライズさんのコメント
2023年11月18日

コメントありがとうございます😊
そうなんですよね。もし検事で無ければお前が言うなと言えるんですけど、ちゃんと仕事に対して向き合っているし、その結果がこうして現れているだけだから、やはり違和感でした。自分が同じ状況に立たされて、「ああそうなんだ。そういう人もいるよね」と受け止めれる自信は全くありませんし。
マイノリティばかり優遇される世の中になれば、多くの人が生きずらくなってしまいますからね。

サプライズ
ゆり。さんのコメント
2023年11月17日

共感ありがとうございました。私は性の多様性の肯定については大手メディアが(役割としては当然ですが)理想論を押し付けて来ると感じています。キャスターが「まだこんな偏見があるなんて」と言うのを聞くたび、偏見と切り捨てていいのかなと思います。差別は無くすべきです。が、LGBTの人に人権があるのと同様、心の中で個人的に受け入れられないという権利もあっていい、と思います。

ゆり。
トミーさんのコメント
2023年11月17日

共感&コメントありがとうございます。
オンライン上で濃密に交流しても実像は・・たとえ実際にオフ会とかで会っても理解しようがないんでしょうね。

トミー
トミーさんのコメント
2023年11月16日

原作は未読ですが、結構悪意的なものを底に感じさせました。性虐待者が書いていた「他の性癖も」・・仲間を慎重に募っていたのにこうなる・・被害者によって発覚しなければ、ずっとそのままだったのか? まぁ観客に投げてるんでしょうが、ちょっとゾッとしました。

トミー
uzさんのコメント
2023年11月16日

こんにちは。

昨今の多様性問題はマイノリティに寄り過ぎている気がしています。
社会や、ましてや企業としてはマジョリティを優先するのは普通のことなのに、それが批判の的になる。
仰るとおり“わきまえ”が大事だし、全体のバランスは保つべきかと。

東野絢香さん、よかったですよね。

uz
かばこさんのコメント
2023年11月13日

こんにちは

>「理解しろ、受け入れろ」と変容を強要する時、多様性賛美は欺瞞に変わる。

それも価値観の押し付けですよね。

>「多様性を肯定する」とは自分と違う人間を否定しない「わきまえ」を持てばそれでいいと思っている。言い換えれば「多様性を”否定する態度を取らない”」「他人が多様であることを邪魔しない」くらいでいい

私もそう思います。積極的に、肯定まで、しなくて良いと思う。
犯罪や迷惑行為はもちろん別として、感覚として好まないものを「肯定」するのはむしろ多様性の否定です。
「肯定はできないが、否定しない」そして程度に寄っては距離を置く自由もあって良いのでは。
多様性を認めるを実践するには、具体的にはそういうことで良いのではないかと思います。

かばこ
bionさんのコメント
2023年11月11日

そうですよね。
何も肯定までしなくいいですよね。
僕は、理解できない性向については、無関心を装うことにしてます。

bion