「【貧しき女子高生2人の再生の物語かなと思ったら、トンでもおバカ&お下劣ムービーだった。”ええっ、そんな事を描いて良いんですか!”シーン満載のクスクス笑える作品である。】」Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【貧しき女子高生2人の再生の物語かなと思ったら、トンでもおバカ&お下劣ムービーだった。”ええっ、そんな事を描いて良いんですか!”シーン満載のクスクス笑える作品である。】
ー アンジェラとジェシーは、高校にも行かず兄ダスティン(えーっと、どっちの兄貴だっけ・・。)と同居している。部屋では二人で一緒にベッドに寝て、クスリもやっている。
で、時折、ダイナーでバイト(店長、超良い奴である。)するダラダラした日々を過ごしている。
だが、アンジェラがジェシーの17歳の誕生日を祝うために、”サプラーイズ!”で予約したリゾートビーチを家賃を使う所から、おバカムービーは、始まる・・。
◆感想
・クスリの密売に手を出したダスティンたちのせいで、警察にクスリの使用跡を見つけられたアンジェラとジェシーは、アッサリ勾留。
で、旅行費用に使ってしまった家賃を稼ぐためにシフトを沢山いれていたのに、ダイナーに行けなくなってしまい・・。
ー ココから、ジェシーの便秘の日々が始まる。どーやら、家のトイレでないと駄目らしい。クスクス。で漸く釈放となる訳だが、誘われたパーティで汚れたダイナーの制服を洗濯しようと思ったら、クスリパーティで・・。
油断して、特製ビスケットをガツガツ食べていたら,そこにはクスリがテンコ盛り・・。
アンジェラとジェシーのクスリで飛んじゃってる表情。
けれど、ダイナーの店長に詫びを入れるために、必死に店へ辿り着くが・・。
序でに言うと、二人が過去、店長に詫びを入れるシーンが可笑しい。
1.交通事故に遭ったと見せかけるため、アンジェラがジェシーの顔をブロックで殴ろうとするシーン
2.店の牛乳をがぶ飲みして、店長の前に豪快に吐き出すシーン。
□:で、二人を赦した店長。アンタは、偉い!
だが、今回ばかりは駄目であった・・。そりゃそーだろう。ラリッテいるし、制服ボロボロだし・・。-
・一番びっくりしながらも、面白かったのは、ブランドンが任されているちっちゃなアメリカンドッグの店での騒動だろう。
アンジェラとジェシーはブランドンに3Pを持ち掛け、その間にレジの金を盗もうとするが(ここの、3人の掛け合い漫才みたいな遣り取りが可笑しい。)そこに現れたのは、スーパーマーケットで、ジェシーの便秘を治すために、つまみ食いをしていた二人に、説教垂れた大柄な老白人。で、ブランドン大慌て。老白人は店のオーナーだった!
慌てて隠れたアンジェラとジェシー。そして、アンジェラが見たモノ・・。
”あのアメリカンドッグは、食べたくないな!”それにしても、若い女性に説教を垂れるような輩には変態が多いのかな・・。
で、突然ジェシーを襲って来る激しい便意!で、・・ジェシーはバケツに・・(以下、略)。で、その強烈な臭いのせいで、ドアを開けて変態老白人にアンジェラは激しく嘔吐を繰り返し・・。
□:イヤー、吃驚したなあ。アンナ可愛い女性のアンナシーンを見てしまうとは・・。
<けれども、失神したオーナーから金庫の金をたんまりと盗んで、二人は憧れのリゾートビーチへ行きましたとさ。犯罪じゃん!!
面白かったなあ・・。私もこの作品が面白く感じたという事は、変態なのであろうか・・。ウーム。>