劇場公開日 2025年1月31日

「完全なポリコレ」ベルサイユのばら グロースサダトンさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5完全なポリコレ

2025年3月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

この映画を賞賛する人は理解できない。原作を知っているが、重要な場面が全てない、ポリニャック婦人、首飾り事件、王太子ルイ ジョセフの死、クライマックスのはずの王妃の処刑は何故か文字のみ。チュイルリー宮殿では戦闘は生起していない。まだフランス国旗は制定されていないのに、市民が旗を振っている。テロリストのロベスピエール、オルレアン公爵、ラファイエットなど重要人物も登場しない。2時間で歴史を集約するのが困難ならば、途中でチャラチャラした軽いラブソングなど挿入するべきではない。見てていらいらしてきた。壮大な時間の無駄。これを賞賛する人は余程お目出度いか、サクラか見ていない。オスカル様がやらかした事から歴史が始まり、最後はパリ五輪開会式の気色悪いドラッグクイーンでフランスは終わった。この映画を評価する人は何らかの政治的意図があると断言しておく。フランスは終だ。見る価値なし、時間と金の無駄

グロースサダトン
2025年3月18日

原作を読んで、どうぞ

ロボアニメが好きな18歳