劇場公開日 2022年10月28日

「結構面白かった」アムステルダム ひろちゃん千葉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0結構面白かった

2022年11月12日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

幸せ

評判が微妙だったが実際にあった事を元にしていると言うので気になっていた。
どこまでが実際にあった事でどれが創作の部分なのかは知らないが思いもよらない展開だった。
ただ有名俳優が結構出ていたのでこんな役もやってるんだなと言うのも面白かった。
退役海兵隊将軍がロバートデニーロだったのを知って、つい先日30年ぶりにディアハンターを見て時代の流れを感じた。老いても俳優力凄いわ。

第一次大戦のヨーロッパ戦線で戦友だった若き白人の医師と黒人の青年。爆弾の破片を浴びて大怪我を負った2人は病院で治療。そこで身体中に突き刺ささった破片を抜いてくれた若い看護師と懇意になりアムステルダムで仲良く暮らしていく事になったのが事の始まり。
医師は最愛の妻の元に帰るべく米国に帰国。
黒人青年も程なくして弁護士になるべく米国に帰国して三人の関係は一旦解消。
それから12年後医師と弁護士はコンビを組んでいて負傷兵の介護と権利の擁護を行っていた。
事件はここから始まる。
戦友であり恩人でもある陸軍の将軍に恒例の戦友会のスピーチをお願いしていたが急死。
突然の病死に疑問を持った将軍の娘は医師と弁護士に調査を依頼。その娘が殺されて容疑をかけられた医師と弁護士。
彼らの運命は?どうやって容疑を晴らし犯人を探し出すのか?
アムステルダムで別れた看護師との再会は何を意味するのか?
陸軍将軍と友人だった海兵隊将軍は助けてくれるのか?
陰謀渦巻く米国での実話を元にした話。

ひろちゃん千葉