「義眼殺人事件」アムステルダム 梨剥く侍さんの映画レビュー(感想・評価)
義眼殺人事件
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予告のイメージだと、もっとミステリー寄りの作品かと思っていたら、どちらかと言えば政治的陰謀をめぐる攻防をテーマにした映画だった。ほぼ実話とのことだけど、当時のアメリカにもファシズムの影が忍び寄っていたというのは意外だった。ただ、プロパガンダが出すぎて硬直した印象で、感銘は薄い。
相変わらずのカメレオン俳優、クリスチャン・ベイルもいいが、最後はロバート・デ・ニーロが全部さらっていった感がある。
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