「いつも訳わからない監督」アムステルダム 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
いつも訳わからない監督
ハッスルもプレイブックも何となく最後は辻褄合わせますが、途中に出てくる挿話なんかまるで本筋に関係なかったり、唐突に話が飛んだりしたり、イライラわかりにくく底意地の悪さではPTAと双璧です。
今回も結局あのシーン何だったんだ的な話が散見されて、筋がしっかりしてないとダメな人は観ない方がいいです。
ただ、コーエン選手を彷彿させる妙に斜に構えたシュールな世界観は割と好きです。
よく言えば、敢えてカッコ悪く撮ったアンタッチャブルです。
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