「必要じゃなく選択したものが大事」アムステルダム ホリグチヒトシさんの映画レビュー(感想・評価)
必要じゃなく選択したものが大事
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デビットOラッセル監督ということで前情報無しで鑑賞、ありゃー何処に連れて行かれるんだろうというのが前半の感想。
必要と選択に関するセリフが響きましたね。これ選べる前提が尊いってことですね。
今の社会情勢にも通じるお話で、色々な比喩が入っていると見受けましたが、万人受けはしないでしょうね…
個人的にとても気に入った映画なので、せめてと思い過去最高の星をつけてみました。
1900年代の初頭の映画が最近多い印象、これは何かのサインなんだろうかと考えたりしています。
あとマーゴットロビーが過去一で美しいのでファンの方は是非。
うーんやっぱり書いちゃおう、ネタバレかどうかわかんないんでネタバレボタン押下
これ政治的なメッセージが背景にあると思うんですよね、テイラースイフトやデニーロが出演しているのは反トランプ的な文脈で
加えて独裁とか専制国家批判も含まれている印象。根拠としては特に説明なしに強制不妊病院のシーンをぶっ込むところとか。
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