「アメリカに○○○崇拝者が居たのは驚き」アムステルダム りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカに○○○崇拝者が居たのは驚き
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第1次世界大戦の戦地ヨーロッパで知り合い、終戦後にオランダのアムステルダムで一緒に過ごし、親友となったバート、ハロルド、ヴァレリーの3人は、何があってもお互いを守り合う、と誓い合っていた。その後、10数年経ったある時、バートとハロルドが将軍の死の真相調査を娘から依頼され、一緒に居た時その娘が車道に突き飛ばされ殺された。そして、2人は殺人事件の容疑者にされてしまった。濡れ衣を着せられた彼らは、疑いを晴らすために行動していくが、次第に大きな陰謀に巻き込まれていく、という話。
第一次世界大戦に参戦し、負傷した2人がフランスで看護師の女性と会い、この3人が終戦後にアムステルダムでひとときの楽しい時間を過ごしたが、既婚者のバートは妻に会いたくなりアメリカへ帰ったことから事件が起きる流れはわかったが、陰でヒットラーを崇拝してたアメリカ人が居たことは驚きだった。
これから第二次世界大戦が起きるから、アムステルダムへ行ってたらドイツのナチスにやられてただろう、なんてその後を考えてしまった。
金持ちによるスパイのような裏で脅しや殺人が有ったという史実を知ることが出来て勉強になった。
ヴァレリー役のマーゴット・ロビーが美しかった。
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