オンマ　呪縛のレビュー・感想・評価

つくづく映画(ﾄﾞﾗﾏもそうですが)は脚本が大切と思い知らされました。 ｸﾘｽが母親のｱﾏﾝﾀﾞを引っ叩いた時に「親を叩くなんて!」の一言が無い所からこの映画に飽きてしまいました。 夏の夜の暇つぶしに観るにはまあまあですか？ ﾌﾚｯｸｽ•ﾌｪｲｽが可愛いって言うのもｱﾒﾘｶならではでしょうか？ 主演のｻﾝﾄﾞﾗ•ｵｰ、誰かに似ている。。。🤔 2022年制作 1時間23分 ｱｲﾘｽ•ｼﾑ監督　　ｱﾒﾘｶ映画 ﾎﾗｰ映画って創るの難しいのですねー😣

韓国っぽいホラーなので怖さに期待してました。でも画面が暗いばっかりで、怖いシーンがなく（暗すぎて見えない？）ガッカリ。 自分の親が毒親で、気づけば自分も毒親になってたよって話でいいのかな？

アメリカに住む韓国人母娘のもとに、韓国から叔父がやってきて、お祖母さんが亡くなったと遺灰を置いて帰る。 母（サンドラ・オー）と祖母は折り合いが悪く、束縛を嫌った母がアメリカに来たらしい。 その日から母の言動がおかしくなり・・・。 アメリカが舞台ではねぇ。

ホラー要素から展開する母と娘のそれぞれの自立、解放ストーリーですかね。 世間から離れて暮らす養蜂を営む母娘2人。 他人との交流ほぼ無く、そうなるとまぁ ほぼお互いにお互いしか居ない関係。 充分不健康な状態なんですが、お母さんは 何か訳アリな感じ。 娘はやはり何となくその状態に違和感ありそうですがまぁ仲良くやってきたみたいです。 そこにホラー要素のお母さんのお母さんの 遺骨が叔父さんによって届けられて… 色々おかしくなる展開でした。 母と娘の関係を荒療治する感じでちょいホラーが絡んでる感じでした。 ので怖さはほぼ無い…という感想です。 でも文化なのか、今は古き考えなのか分かりませんが… 凄く家族…というか親大事。みたいの韓国映画でよく見ますよね。そりゃそうなんですが 突出してる感じ。 子の人生捻じ曲げても自分。という親。 そんな親から逃げても縛られ続ける子。 サブタイトルにもなってましたがまさに 「呪縛」。 「えっ？！そこまで？！」という怖さはありました。さすがにあの仕打ちは映画のストーリー 上のものでしょうが…あの根本に流れてる 何か「それが当たり前」みたいな感じが何とも厭。 派手な映画で無いので途中正直眠気と闘いました。

養蜂を営む母と娘がアメリカの街から離れた一軒家に起こる怪奇現象ホラー。原因は韓国人の母の自身の母との過去のトラブルによるもの。韓国文化ならではの幽霊であるもののそこまで驚きもせず、怖くもなく。母役の俳優の顔つきが失礼だがちょっと不気味というか、目の瞳部分が大きいのか、角度によって怖さがある。いたって特に言う事もなく終わった感じです。

韓国系の女優さんが主役で舞台はアメリカのホラーです。 ホラーってよりスリラーに近い。 もっとバリバリのホラーにすれば､よかったのに。 楽しみにしてたけど､ガッカリ作… まあまあ､かな？ 配信だけみたいです。