「ハリウッドが劇映画にリメイクしたいとの事」画家と泥棒 RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
ハリウッドが劇映画にリメイクしたいとの事
ノルウェーで絵画の盗難事件が起き、画家は犯人を突き止めるが犯人は「覚えてない」と言うだけ。
画家は、犯人に「あなたをモデルに絵を描かせてほしい」と提案し…
被害にあった画家と絵を盗んだ犯人の事件後の交流を追ったドキュメンタリー。
本作の主役である画家のバルボラ・キシルコワさんのトークイベント付き上映に行ってきました。
配信でも観れるみたいだし、劇映画じゃなくドキュメンタリーだしな…と思ったけど、評価が高いみたいだし、生で主役の方が見れるならと。
結果は大正解!!面白かった♪♪
並んで写真を撮ってもらえたし、サインもらえたし、少し話せたし(笑)
トークイベント時にバルボラさんが言ってた事を少し書いときます。
絵が盗まれた時に旦那さんはバルボラさんに「おめでとう」と言ったらしい(笑)
盗まれるような絵を描いてる、盗まれるような画家になったね、って事でしょう(笑)
もし本作の、この続きを撮りたいと監督に言われたら、どうしますか?の問いに、笑顔で「SAY YES!」と答えてました(笑)
あと、ハリウッドから劇映画としてリメイクしたいとの話があるそうです。
スゴイと思ったけど、このドキュメンタリーは超えられないと思う、たぶん。
それぐらい、いいドキュメンタリーだった。
それに、ドキュメンタリーってより普通の劇映画を観た感じだった。
終わり方というかエンドロールに入る直前も良かったです。
ホントいいドキュメンタリー映画なので、今なら配信でも観れるし、ぜひ皆さんに観て頂きたい作品です。
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