「サム・メンデスが全て自分で書いた脚本」エンパイア・オブ・ライト HBペンシルさんの映画レビュー(感想・評価)
サム・メンデスが全て自分で書いた脚本
ディーキンスによる最高峰のシネマトグラフィー
コールマンの圧倒的な演技
ただヒラリーとスティーヴンが互いになぜ惹かれているのかが
ロマンティックに描かれていない
失業率の高い80年代のイギリスを背景に
人種差別と女性のメンタルヘルスを
懐かしいフィルム時代の劇場で感動的に包もうとしているが
ヒラリーもスティーヴンも本当に映画や劇場が好きなのかも疑問
スティーヴンも映画じゃなくて建築を勉強したいんだっていう・・・
キャラと舞台背景の関連性が薄い
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