チケット・トゥ・パラダイスのレビュー・感想・評価
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なんかなつかしい
飛行機で鑑賞
ジョージクルーニーとジュリアロバーツなんて、自分の世代からしたらひとりで主役はれる超大物が主演となれば期待値はアップ。いい意味でも、そうでない意味でも、年をとったのを感じる、なんかこの流れ懐かしいよねー的な作品だった。マンマミーアと似てると思ったら同じ監督だったんかー。
仲の悪い元夫婦が娘の結婚を止めるという共通の目的に向かって共闘するドタバタコメディ。なんか展開とかは変に安心できて、良き時代のシットコムドラマをみているかのような楽しいキャラたちの出現。これ、ドラマシリーズだったら絶対楽しい(でも制作費むちゃ高そう)。
ジョージクルーニーの目がいっちゃってるのは、年をとったからなのか。なんか仲悪いけど時々ジュワるのは、ツンデレぽくもあり、日本のコンテンツに親しんだものとしては、ちょいノスタルジーを感じながら見られる作品でした。かもなくふかもなく。
美しいビーチで100点!楽しい娯楽映画
美しい自然豊かなバリの風景。
都会に疲れた心に沁みる…!
話はベタなんだけど、テンポよく進むし
イケおじジョージクルーニーと、
最高なコメディエンヌ、ジュリアロバーツ、
バリの好青年が魅力的。
見る前から結末がわかっちゃうようなラブコメなのに、飽きさせない展開でずーっと楽しめる。
青い空と海、美しいバリ建築、グラデーションの夕日。
どこを切り取っても絵になる美しいシーンばかりで癒されました。
(ちなみにバリ島じゃなくてロケ地はオーストラリアらしい)
ちょっと疲れた時に元気が出る映画。
また観たいな。
マンマミーア的に全て丸め込んで、観客に笑って楽しめてハッピーな気持ちになれってくれたら成功なのです。映画ってこういうので良かったりもするのでしょうね。
2022年公開作品。「オーシャンズ」シリーズで夫婦役を演じたジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが再共演。ーズで夫婦役を演じた仲の悪さで離婚してしまった元夫婦が娘の早まった結婚を阻止すべく渋々ながら手を組むことに。自分たちと同じ過ちを犯してほしくないという思いから、何とかそれを阻止しようと、あの手この手で邪魔をする姿が楽しいロマンスラブコメディです。
監督は「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のオル・パーカー。「ディア・エヴァン・ハンセン」のケイトリン・デバーが娘のリリーを演じ、リリーの恋人役に本作でハリウッドデビューを果たすマキシム・ブティエ、リリーの友人役に「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のビリー・ロード。
元夫婦のデヴィッドとジョージアは20年前に離婚して以来、必要に迫られて会うことがあっても、いつもいがみ合ってばかりいました。そんな2人の愛娘リリーがロースクールを卒業し、旅行でバリ島へ向かい、数日後に「現地の彼と結婚する」という連絡が入ります。
弁護士になる夢を捨てて会ったばかりの男と結婚するなどあってはならないと、自分たちと同じ過ちを繰り返してほしくないデヴィッドとジョージアは、現地へ赴き、娘の結婚阻止に向けて協力することになります。
でも飛行機内でも顔をあわせてしまった2人は、いつものように口喧嘩。ジョージアの今彼で飛行機の機長であるポールもサプライズで合流してきて、さらにぐちゃぐちゃになりますが、なんとか無事にバリ島に到着します。
結婚を賛成する振りをして別れさせるという作戦のため一時休戦した2人は、リリーに会いに行きます。リリーから婚約者のグデを紹介され、2人は結婚に賛成だとリリーに話します。実際にグデは好青年で、本当は反対する理由はありませんでした。しかし、せっかく将来有望な弁護士という仕事に就くはずだったリリーの未来を、出会ったばかりの男に壊されていいのか?とふたりは思いを強くします。
だから、リリーはその言葉を額面通りには受け取れなかったのでした。
やがて、グデの両親に会うために両親がいる村に向かいます。グデの家族たちを紹介され、少し風変わりなものの楽しいグデの家族たちに2人は歓迎されるのです。
翌日、リリーたちの結婚式で使う結婚指輪を盗もうと考えた2人は、結婚式で指輪を持ってくる少女クトゥに近づき、ジョージアが手品で彼女の気を引いている隙に、指輪を盗み出します。その後、グデが指輪の紛失に気づき騒ぎになります。グデはデヴィッドを疑っていましたが、デヴィッドは知らないふりをしてやり過ごします。
リリーは、どうにか両親に仲良くなって欲しい、グデの事も知ってほしいと、デヴィッドたちにグデの仕事を手伝ってもらったりしましたが、なかなか上手く行きませんでした。ただ美しいバリ島をふたりで巡っていくうちに、デヴィッドとジョージアの関係に変化が生まれます。
まぁ、ネタバレしなくても、本作ほど誰もが結末を予想できる作品はないでしょう。でも推理ものとは違って、これはこれでいいのです。マンマミーアの監督が、マンマミーア的に全て丸め込んで、観客に笑って楽しめてハッピーな気持ちになれってくれたら成功なのです。映画ってこういうので良かったりもするのでしょうね。
それにしても本作のクルーニーは、クールなイケメンのイメージを放り投げて、元妻の言葉にいちいち切れまくる器量の狭い、情けない男に徹していました。何度も共演を重ねてきたロバーツとの演技の呼吸はピッタリで、高速でやり合う口論のシーンでは澱がありません。ただ激しくやり合りあうほど、二人が演じることで、もしかしたらこの二人は仲がいいのかもと思わせてくれました。
そんな反目しあう二人の意外な一面を描いているのが、バリの酒場でダンスに嵩じるシーンです。酒が入ったこともあり上機嫌の元夫婦は、結婚していた頃にはやった音楽をかけてもらったことも手伝って、どんどんノリノリになっていくんです。
もう熟年世代になったふたりの、踊っている姿はスマートと言えるものではありません。ステップも、足と腕を交互にクネクネする素振りも、イケていない!でもこのシーンで注目すべきは、あれだけいがみ合っていた二人が顔を見つめ合いながら爆笑しだすんところなんです。
あれほどいがみ合ってた者同士がこうして打ち解けていく姿は、グッときました。加えていい歳したベテラン俳優二人同士だけに、共演相手を本気で笑わせるために、酔ったフリして徹底的にはしゃぎまくるのです。ふたりの熱演ぶりにもぜひご注目ください。
最後に、バリ島の映像美は大変美しく、行ってみたくなりました。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ
とっくに離婚した元夫婦(ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ)の絶対的存在である娘が大学を卒業、友達とバリ島に旅行に行く。
そこで現地の男に一目惚れ、結婚すると言い出し、二人はおっとり刀で駆けつける。
二人は自分たちの経験から、長続きするはずがない、と思い、諦めさせようとする。
バリの美しい風景を楽しみ、ラストのエンドロールで観られるNG集が笑える。
未来は誰にもわからない
ジョージとジュリアのJ&Jコンビは、もはやコント⁈
随所に今のアドリブかな?ってなシーンがあって面白い。
子を愛する親の気持ち。
幸せになってほしいが故に、時として自由を奪ってしまう。
自分たちの失敗があるから余計に心配になる気持ちも然り。
でもやっぱり、我が子の意見を尊重して、温かく見守るのが、親だよね〜
子は鎹。
夫婦の絆を繋ぎ止めるのは、やはり愛の結晶。
どれだけぶつかり合ってても、娘を愛する気持ちは一緒。
映像も美しくて、本物のバリ島はごく一部だけだったみたいだが、また訪れたい気持ちにさせてくれた。
バリの文化が随所に散りばめられていたのが、単純なストーリーのいいアクセントになっていたように思う。
娘の結婚を機に蘇る青春
ジュリアロバーツ扮するギャラリストジョージアは、ジョージクルーニー扮するデヴィッドと結婚したが、ケイトリンデバー扮する娘リリーをもうけたものの5年で離婚してから娘の卒業式で席が隣どおしで顔を合わせる事になった。
ジュリアロバーツ観るのは久しぶりだし、ジョージクルーニーとのセットでウキウキするね。今回はバリ島で大はしゃぎさ。 娘の結婚を機に蘇る青春だね。
やっぱりこのおふたりは名優だ。重厚感が違うね。
バリ島の素晴らしい景色
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの共演作。
まずはバリ島の景色が奇麗すぎる!
天国のような美しさ。
そして出てくる登場人物に悪い人は一人もいない。
夢見心地にさせてくれる作品です。
ストーリーは大体読めるかもしれませんが
それなりに感動も出来ていい映画でした。
観終わったあとは気持ちがほんわかしていました。
一言「劇場で見ても、よかったかも」
まずは舞台のバリ島が、めちゃくちゃパラダイス。
婚約者である、現地の海男&家族の雰囲気も、異国なパラダイス。
気分は親戚のおばちゃんで、一緒にバリに行った気分感満載。
全体的にコメディチックなのも、気楽に見れるし。
実は親の心・子の心・元夫婦の心。
喧嘩しながらも繋がっていく様。ほっこり。
100分ほどの「ポップコーン映画」(もちろん褒めてる)。
そういう映画も、また楽し。エンドロールも、にっこりでした。
安定の大御所お二人!
クルーニーさん、ロバーツさん
期待に違わず、楽しませてもらいました!
お二人のやりとり面白いですね。
ストーリー云々よりお二人の演技を観させていただきました!
満足満足。
また共演(競演)してほしいですね。
物足りないかな
落ち着くところに落ち着いただけの作品。
日本向けの宣伝文句のせいもあるかもしれないけど、もっと大スターがタッグを組んでめちゃくちゃやるのかと思ったら、指輪盗むくらいであとは単純な嫌がらせとか妨害だけ。
結婚相手も最後の最後でリリーが友達から貰った贈り物をぶん投げたし最悪じゃん。
あれを目の前で見てよく2人は心変わりしなかったなと思う。
楽しみは先延ばしにしては、ダメよ!!
名言ですね。
この映画好き!!
楽しいし肩が凝らないし、バリ島は綺麗!
王道のハリウッド・ロマコメ映画ですね。
キャリアを目指してギスギス生きるより、
美しい自然に囲まれて、素敵な彼と可愛い子供を、
ストレスのない環境で育てる。
お金がなくても良い(そこそこは必要)
美味しく楽しく食べて飲んで、
海藻を育てて、ロハスに生きよう!!
お金、肩書き、キャリア、名誉、名声。
そんなもので本当に幸せになれるのだろうか?
(価値観の変換を娘ちゃんは、しちゃったので御座います)
一度引いた弁護士へのレールを降りる?
大学を卒業した一人娘が、なんと卒業旅行で一目惚れした
バリ島の現地の男性とスピード結婚を決めます。
慌てた両親(ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー)が、
娘の結婚を阻止しようとあたふたする話し。
もう安定の面白さ。
ジュリアもクルーニーもたった結婚生活5年で別れた夫婦の
すれ違った気持ちを
あるある、それそれと見せてくれます。
「一度でも同意を!」と、クルーニー。
「間違えろ!と?」と、ロバーツ。
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの口喧嘩が面白い。
自信満々・超強気のロバーツ。
クルーニーは最近で一番素敵。
おふたりは、こういったロマコメ似合うなぁ!!
楽園のハンサムボーイのグデ。
「一人娘のリリーがひと目見て恋に落ちる彼」
現地の彼は、その美しさに説得力があるのでした。
吸い付けられそうなハンサム。
(大谷翔平の彫りを深くしたような感じ)
こりゃあ、恋に落ちるわ・・・と納得!!
(素晴らしいキャスティングです)
でも娘のリリーちゃん。
ジュリアに顔も身長も雰囲気も骨格、そのうえ性格も、
からっきし似てません。
(ホントに子供?冗談ですけど、笑)
バリ島の結婚式シーンも異国的で良いし、
第一番にバリ島が綺麗!!
観光気分満喫です。
そして、ジュリアとクルーニーも、
(昔の愛し合った日々を振り返ったりして、)
ラストが映画的で最高!!
(ジュリアの衣装もシンプルで嫌味なくとてもオシャレで素敵でした)
安定感あり。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツと言う名優2人が出演しているだけに映画としてよくまとまっている。
普通に?面白かったし、もっと長く映画館で上映してほしかったけど、何か物足りなさがあったのも事実。
でもこの安定感はさすがですね。
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